パイプカット日記 四ノ巻
どうも、おはこんばんにちは!!
けーちんですm(__)m
ブログを始めてからつらつらと書いてますが、今一番書きたいこと【パイプカットしたよ】をドンドン書いていきたいのですが、追いつかない追いつかない(;^ω^)
現在術後3日目です。違和感はありますが痛みはないです。
頑張りますw
さて前回の続きです。
前回のブログ↓
病院に到着する
【メンズサポートクリニック新宿院】は、新宿西口の甲州街道沿いのビルの3Fでした。
新宿駅から歩いてすぐのヤマダ電機さんのもう少し奥ですね。
エレベーターに乗り3Fへ。(女性がビルに入っていくのではけるまで5分くらいなぜかウロウロしてました・・w)
シンプルで綺麗な受付があり白衣の男性のスタッフが笑顔で対応してくれ個室の方に案内をしてくれました。
お茶とおしぼりを出していただき、説明が始まりました。
まずはこれから院長先生によるヒアリングと診察が始まるので、同意書、身分証明書などの確認です。
院長先生による診察
因みにですが、自分は【メンズサポートクリニック新宿院】の回し者でも、貴院の自演でもありませんのでご了承ください。
院長先生のヒアリングが始まり、注意事項や同意書の確認、パイプカット手術をするにあたっての理由の説明、そして実際に患部を診察&触診。
ズボンとパンツを膝くらいまで下げてベットに仰向けになります。
精管の位置、どこにメスを入れるかの確認です。
精管は睾丸から各1本づつ伸びているのですが、稀の稀に手術をしても精子の量が変わらず精密検査をすると、3本目があったという例があるようです。(院長先生は出会った事はないそうですが。)
マジックのようなもので、切開するところをマーキングして「ここをこう切開して精管を探り出しますね」と見せてくれ説明してくれました。
精管も左右同じ場所に通っていればいいのですが、稀に片側だけ外側だったりするケースがあるようで、その時は外側も切開して手術を行うとのことでした。
切開の場所は、ちょうど立位の状態で、非勃起時に垂れてる竿に隠れる陰嚢袋あたり。
竿をひょいっと上げて陰嚢袋が見える丁度中心くらいを横一線に2cm程度ですね。
そこから左右の精管を探り出し引っ張り出して、糸で二ヶ所結わき、その間の5mm程度をカットし摘出して元に戻すという流れのようです。
詳しくはホームページに載ってるので見てみてください。
院長先生はとにかく真剣に説明してくれるので安心することが出来ました。
個室に戻り術後の説明と精液検査の説明
一度個室に戻り、術後の説明が始まりました。
薬が用意されて、6週間から8週間後にする精液検査のしかたを教わり、事前の清算の手続きをします。
薬は、抗生剤、痛み止め、座薬、軟膏。
痛み止めのロキソニンは4錠だけでしたが、今となっては十分でした。(現在3日目ですが痛み止めを飲まないと痛いくらいの痛みはもう無いです。)
術後1週間は、なるべくスポーツや運動は控えて安静にとのこと。飲酒も同じく。向こう1か月から半年くらいはジャンプなどするどズーンと響いたりすることがあるそうです。
セックス&マスターベーションも念のため約1週間は我慢してくださいとの事です。
お風呂は、当日はNGで、2日目からは患部を防水絆創膏などでカバーしシャワーならOKとのこと。
いざ手術へ!!
さーいよいよです。
手術室というか、手術台がある部屋に移動し、ズボンとパンツだけ脱ぎ(恥ずかしいので靴下も脱ぎましたw)手術台に仰向けになります。
院長先生と助手の方が1人。
手袋を慎重に装着し、消毒が始まり中央に穴が開いたブルーのシートをかけられます。
その穴からプリンっとキャンタマがお出になるのですねw(*ノωノ)
「それでは麻酔を打っていきますねー」
人生でまさかキャンタマに針を刺されるとは誰が想像してたでしょうか・・・。
麻酔は歯科で使用している麻酔と同じ部類のようで、なんとなくその痛みを覚悟して少し強張ると・・。
チクッ!
ジワ~~~。
(´・ω・`)ゼンゼンダイジョブ
「だいじょうぶですかー? はい、じゃあ反対側も打っていきますねー」
うん、予想より痛くなかったです。
それから麻酔が効くまで五分くらい待つのかと思いきや1分ほどで
「どーかなー、ちょっと痛みがまだ感じるかどうか試すためにもう一度打ってみるね」
え?早すぎじゃない??(;'∀')
と思いましたが、既に何も感じずに何されてるかもわからないほどでした。
「いいねいいね♪じゃあ進めていきますねー」
電気メスの音なのか、「ピーー」の機械音とともに「ジーーー」という肉を焼き切っている音。
恐らく切開しているのでしょう。
局所麻酔の為、意識はありますし目もランランと開いてます。
なので、わりとエグイですねw
生きながら、ネズミに食われてる感w なんかウィッチャー3でこんなストーリーがありましたねw
手術は淡々と進みます。
右の精管を引っ張り出し糸でクイクイ結わいてる仕草が目に入ります。
「はいじゃあ、右の精管を切除しますねー」
( ;∀;)ハイッ
ブチン!ブチン!
「ハイ終わりました、次左側やっていきますねー。」
何か、大事なものが失われた感がこみ上げてきました。。
嫁さんの顔を浮かべながら心をなだめていると。。
ゴゴゴゴゴゴゴ
右側はまるで何も感じませんでしたが、左側の精管を引っ張られるとだいぶ違和感があります。
キャンタマが何か攻撃を受けたときのエグイ鈍痛に近いやつですね。
違和感があると先生に告げると、麻酔を足してくれて手術が進みます。
我慢しないでちゃんと自分の情報を先生に告げるのが大事ですね。
ほどなくして、左側の精管も切除され最後の仕上げの縫合になります。
「はい、終わりましたよー!痛みとか違和感とか大丈夫ですかー?」
院長先生の声かけがあり大丈夫と返す。
「それでは、お大事にしてくださいね♪」
とあっさり裏にはけていかれました。
手術前に竿が動いたり垂れてこないようにテープで固定されていたのですが、まさかのまさかでそのテープを剥がすのが今回の最も大きい痛みで、亀頭の裏にテープが当たっていたので剥がすときに海綿体がこそげ落ちるかと思いました(;^ω^)
助手の方に見守られながらパンツとズボンを履き退出。
そしてそのまま案内され「おだいじに~」と、退院しエレベーターに乗る。
おwずいぶんあっさりと外界に戻るんですね(´・ω・`)
そー言えば、この後のことは全部事前にきいてましたもんね。
エレベーターを降り、日差しが降り注ぐ新宿の街に降り立つ。
現実世界にまだ順応できてない感まるだしで、無意識に蟹股で歩き出し昼食がまだだったので裏の「富士そば」へ。
立ち食い蕎麦があってよかった(;^ω^)
嫁に無事終わった旨をLINEで伝え、熱々のたぬきそばを喰らう。
京王デパートの地下で買い物をして電車に乗り込む。
パオパオのシュウマイうまいですw
次回は、術後の経過を書いていこうと思います。
ありがとうございました(*´ω`*)
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