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【減塩コラム】減塩生活を1年間続けた感想

なかじー

減塩生活を開始してからちょうど一年経ったので、ここ一年間で自分に起きた変化を月ごとにまとめてみました!

減塩生活を振り返ってみると、一年経つのはあっという間でした。

日曜日に行った救急病院で、医者から「脳梗塞です」と告げられ、その足で実家と職場へ2本だけ電話し、すぐにICUへ緊急入院したことは今でも鮮明に覚えています。

それまでは、脳梗塞、ICU、入院、など考えたこともなく、まさか自分がという思いだけでした。

心拍数や血圧を計るための管が体中に付けられたこと、その夜「ピッピッピッ」という機械音が異常に大きく聞こえ頭の中で鳴り響いていたこと、二日ぶりに会った娘の号泣した声、私の減塩生活はそこからのスタートでした。

減塩生活を送る中で変化を感じた月

減塩生活を過ごした一年間の中で、体調面、精神面と変化を感じた月がありました。ここでは特にその変化を感じた月ごとの状況をまとめてみました!

減塩食にも慣れて落ち着いたと思ったら、そこで発生した新たな問題など、色々と不安定な道のりでした。

ただ時間が経つのはとても早く、気づけば一年経っていたというのが素直な感想です。

減塩生活初月

やはり一番思い出として残っているのは、減塩生活開始初月のことです。

このときは初めてのことが続き、非常にストレスを感じていたことをよく覚えています。ちなみにこのようなことが原因でストレスを感じていました。

  • 初めて食べる減塩食
  • 毎日薬の服用
  • 思ったよりも体が動かずリハビリを繰り返す毎日
  • 退院後、1週間~2週間に一度の病院通い

その当時感じていたストレスの話しを1ヶ月目のページではまとめています。

⇒ 【減塩コラム】減塩生活を振り返る|1ヶ月目

減塩生活2~4ヶ月目

心身ともに一番変化があったのが、減塩生活を開始してから2~4ヶ月目の間だったと思います。

慣れない減塩食でしたが、体重が減っていくことが手に取るようにわかったタイミングだったので、結構毎日が楽しかったのを覚えています。

また日々のリハビリを兼ねて、退院時に医者から言われていた「血圧を下げていくための適度な運動」に少し長めのウォーキングを取り入れだしたのもこの時期です。

⇒ 【減塩コラム】減塩生活を振り返る|2~4ヶ月目

減塩生活6ヶ月目

減塩生活も半年経つと、減塩食の味にも完全に慣れ、それが普通に感じられるようになりました。

また今も続けている趣味の一つですが、このタイミングで「減塩の美味しいもの探し」を開始しました。

生活に少しだけでもユーモアを足すことで、「減塩生活の中でも楽しみが見つけられる」と言うことがこの時期にわかりました^^

この頃からたまに外食することもありますが、とても美味しいのですが、味が濃すぎると感じるようになって驚いたことを鮮明に覚えています。

⇒ 【減塩コラム】減塩生活を振り返る|半年後

減塩生活8~10ヶ月目

すっかり減塩食にも慣れたのですが、この時期にはそれまでの8ヶ月間でなかった問題が発生しました。

あまり聞き慣れない問題だと思いますが、「減塩食を食べすぎて太る」という問題が発生したのです 苦笑

私は元々何でも美味しく食べることが出来きました。そのため大量に食べ続けたことにより、体重が増え血圧が上がり、脳梗塞になりました。

だからこそ減塩食にしたにも関わらず、減塩食を美味しく食べ過ぎてしまうことにより体重が増え始めたので、この時期からは翌日に食事調整を行い、体重を元に戻すということを始めました。

⇒ 【減塩コラム】減塩生活を振り返る|8~10ヶ月目

減塩生活11ヶ月目

減塩生活開始から11ヶ月も経つと、体の状態が把握できるようになり、少し疲れると右半身に少ししびれが出てきてしまうのですが、その原因が理解出来ているため、以前のように精神的に不安になることはなくなりました。

もちろん毎日飲んでいる薬のおかげもありますが、血圧が「上が125くらい、下が80くらい」と以前の自分からは考えられないくらい安定してきたことで、気持ちの面でとても安心して生活出来るようになりました。

⇒ 【減塩コラム】減塩生活を振り返る|減塩生活開始から11ヶ月目

減塩生活1年後

辛い辛いと感じながら始めた減塩生活ですが、今振り返ってみるとあっという間に一年間が経過しました。

心身ともに変化を感じられた一年間でしたが、ここから更に体重を減らすことを考えるのであれば、減塩食だけでなく、ハードな運動が必要になると思います。

ここからの一年は同じことを繰り返しても仕方ないので、もう少しだけ体重を落とせるよう追加で運動を生活の中に加えていこうかと考えています^^

⇒ 【減塩コラム】減塩生活を振り返る|1年経って思うこと