那須宅を購入して1年以上が経ったけれども、管理会社の中古物件情報を時折チェック。

 

最近も、わりと新しめの物件がお目見えしていた。

 

新しめというだけあって、物件の状態も良さそう。

 

ただ、土地、建物ともに少し狭め。

 

それでいて、価格がけっこう挑戦的。

 

うーん、ちょっと難しいんじゃないの、1年ぐらい経って値下げかなぁ、と思っていたら(もちろん、余計なお節介だけれども)、ウェブにアップされて1週間も経たずに商談中の文字。

 

最近は別荘地の中古物件が人気だと聞いていたけれども、本当に人気なんですね。

 

ウチも今売りに出したら、買値以上の値がつくかも、と思ったり。もちろん、その気は全くないけれども。

 

こんな感じなので、那須に物件を買う!、と決めたら、管理会社なり不動産屋なりと懇意になって、売り出し前に情報をもらえるようにした方がいいと思います。

 

不動産の場合、早いもの勝ちで、同じ物件は2つとないので。

 

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以下は那須とは関係のない話題です。

 

アメリカ次期大統領はジョー・バイデン氏になりそう。この先、トランプ現大統領がごねるかもしれないけれども。

 

大統領が替わるとなると、気になるのは経済への影響。

 

バイデン氏は、法人税の引き上げ、景気浮揚支出、福祉教育の充実を公約としているので、これらをどの順番でするか。

 

トランプ氏のしてきた、法人税引き下げ、輸入関税の引き上げ等は、やっぱりアメリカの景気上昇の一因になっていたと思う。

 

日本の大手企業はアメリカ市場の恩恵に授かっているので、アメリカの景気に連動して日本の景気も良くなるという構造。もちろん、外国観光客によるインバウンド需要もあるけれども、こちらは限定的。GDPの10%程度だと思うし。

 

バイデン氏の上記した公約は、なんてことはない、日本化するということ。ということは、アメリカの景気が良くなるわけがない、と思っているのは自分だけだろうか。

 

なんだったら、日本の法人税を引き下げて、アメリカ企業に本社を日本に置くっていうのはどうですか、と持ちかけるのはどうだろう。安全・安心を最優先している日本では税金引き下げはあり得ないけれども。

 

格差はダメだというけれども、格差があって、あちら側に行くためにはどうすればいいんだろう、というのが大切なのであって、努力すれば誰にでもあちら側に行ける、という社会が健全なのでは、と思ってしまう。もちろん、肉体的、精神的に難しい場合というのは別の話。

 

アメリカ、日本の景気が良くなることを願うばかり。

 

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小難しい話をした後で、癒やしの写真。

 

 

チビシュナ人形(?)が大好きなムク。

 

本当は、人形に頭を乗せて寝ている写真を撮りたかったのだけれど。

 

 

写真を撮ろうとするとむっくりと起き上がるので、写真を撮れず。