皆さん自分の取引ルールは決めましたか？
今日は経済指標について解説します✨
取引を行うにあたって
経済指標は必ず確認しなくてはならない、
重要な事項になります。
経済指標とは国の重要な人物が発言したり、
公的な機関が経済の状況について
発表することを言います。
この経済指標は、
為替の動きを大きくするものです。
常にチェックするようにしましょう😉
Contents
経済指標を見なければならない理由
経済指標は為替の
相場に大きく影響を与えます。
値動きを予想して利益を上げる、
私たちバイナリートレーダーにとても重要です。
国の重要人物の発言はその国の
経済状況を大きく示すものとなり、
為替へ影響をおよぼします。
これによって取引をする時間を決めたり、
値動きを予想します。
必ずチェックしなければならないものですね✰
１、週単位で確認できる経済指標
今回はヤフーファイナンスの
経済指標カレンダーを参考にします。
このサイトを見れば週単位での
経済指標を確認することができます。
経済指標は事前にお知らせがあります。
上記画像を見てください。
日本時間で各国の指標が書いてあります。
横にある☆の数はその発言の重要度を表しています。
星が多いほど重要度が高く
特に注意してみなければなりません。
重要度は為替への影響が
大きい可能性があるということです。
週単位で確認できるので、
週初めに今週の取引時間を計画することができますね！
２国ごとの祝日に注意
経済指標カレンダーには
その国の祝日も記載してあります。
国によってもちろん祝日は異なります。
祝日になるとその国の為替市場は休場となるため
通貨の値段が動きづらくなります。
例えば7月4日はアメリカの
独立記念日となっています。
この日はアメリカの為替市場は休日となります。
この時USD/JPYやUSD/EURなどの
アメリカドル絡みの通貨は値動きが少ない傾向にあります。
経済指標に加えて、
各国の祝日もチェックするようにしましょう❤
気を付けるべき経済指標3選
1、月の第一金曜日は要注意「米国雇用統計」
米国雇用統計の発表は
アメリカの経済を最も表した指標になります。
世界第一位のGDP(国内総生産)を
誇る経済大国の景気は為替に大きな影響を与えます。
1ヶ月の中で一番為替が
動く時間といっても問題ないくらい重要です。
毎月第一金曜日の21時30分(日本時間)に
発表されますので注意してみましょう！
２、国ごとのGDP発表
GDP(国内総生産)は国全体で
どのくらい経済活動があったかを示す指標になります。
GDPは多くの国で発表されている指標で、
その国の経済規模を表しています。
そのため重要度は高く為替の
値動きに大きく影響します。
しかし、米国雇用統計のように
毎月発表されるものではありません。
ほとんどの国が4半期に
1回(3か月に1回)の発表になります。
3か月も空くとその重要度を
忘れてしまいがちなので、
GDPという文字には常にアンテナを
張って注目するようにしましょう🌟
３鉱工業生産
鉱工業生産は日本の指標であり、
円の動きに大きな影響を与えるものです。
日本の鉱業や製造業の
動きを表した経済指標になります。
日本のGDPに占める鉱工業の
割合は18％もあります。
鉱工業に関連した産業を含めると
40％も占めるものです。
そのためこの指標は日本の
景気をよく表しているといえます。
毎月公表されており、
翌月の下旬には速報が公表されるので、
経済の動向を予想しやすい数値になっています。
円の価値が上がるか下がるか
予想しやすい指標なので注目しましょう！
まとめ
経済指標ってなんだか難しそう...
そう感じましたか？
しかし、経済の指標に関して
すべてを理解する必要はありません！
今日重要な指標があるなと感じたら
その時間を避けてトレードすればいいだけの話です。
バイナリーはFXと違い金利の差で
利益を出すわけではありません。
そのためある程度の値動きは必要ですが、
最終的に0.01銭でも予想にはまれば勝ちになります。
この経済指標を意識して、
この日は一切取引をしないなどの
自分ルールを作ることも大事ですね✰
参考になったらイイネお願いします！
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