バイナリーオプションで
勝つためには相場の分析が必要です。
今日は相場分析の中でも
重要なレンジ相場、トレンド相場について解説します！
このことを知ると、
チャートを見ただけですぐ相場の
状況を把握することができます。
バイナリーオプションで勝つために
とても大事なことになるので、
ぜひ最後まで見ていってください❤
レンジ相場、トレンド相場とは
為替には相場の流れというものがあります。
レンジ相場、トレンド相場という
2つに分けられます。
2つの相場はそれぞれ特徴があり、
注意すべき点も変わってきます。
レンジ相場かトレンド相場の
どちらかでしか取引しないトレーダーもいるくらいです。
レンジ、トレンド相場をしっかり理解することは、
相場の流れを読み取るうえで重要になります！
１：レンジ相場
レンジ相場は別名ボックス相場といわれます。
相場が一定の値幅を行き来している相場のことです。
一定の値幅を行き来するということは、
売りと買いの勢力が均衡しているということです。
そのため分析の通りに値が
動きやすい相場になります。
経済指標や大きな経済の問題がない場合は
相場が大きく動かないことが多いです。
その時はこのレンジ相場になりやすく、
値幅が変わることは少ない傾向にあります。
・レンジ相場の例
２トレンド相場
トレンド相場はレンジ相場と違って
どちらかの方向に大きく値動きが
起きている相場のことをいいます。
値段がどんどん上がっている場合は、
上昇トレンドといいます。
逆に値段がどんどん下がっている場合は、
下降トレンドといいます。
注目度の高い経済指標があった場合は
このトレンド相場になることが多いです。
好景気になるとトレーダーが
予測すれば一定の通貨は買われる傾向にあるので
上昇トレンドを形成します。
経済にとって悪いニュースが流れると
その国の通貨が売られて下降トレンドを形成します。
・トレンド相場の例
逆張り順張り
バイナリーオプションの手法として
逆張り、順張りという方法があります。
値段が上がりきったので
これ以上は上がらないだろうと
予想しLowエントリーをするのが逆張りです。
値段が上がっているけど
まだ上がるだろうと予想し
Highエントリーすることを順張りといいます。
レンジ相場とトレンド相場では
この逆張り順張りの方法を
使い分ける必要があります。
１：レンジ相場では逆張り有効
レンジ相場では一定の幅で
値動きがおさまるため、この逆張りが有効です。
ある程度値段が上がり、
その前の相場が一定の値幅で収まっていれば、
その逆にエントリーをします！
レンジ相場は必ず終わりが来ます。
レンジ相場の終わりとはトレンドの発生を意味します。
いつまでも続くことはないので
慎重にエントリーをして相場を見極めましょう。
２トレンド相場では順張りが有効
トレンド相場は上昇、
下降とずるずると続いていくので順張りが有効です。
短い時間での急な下落や高騰は
トレンド相場ではありません。
少しずつ時間をかけて下落上昇をしているポイントを狙いましょう！
トレンドの発生時にまだ上がる、
下がると予想して順張りのエントリーをします。
レンジ相場と同様トレンド相場にも
必ず終わりがきます。
トレンド相場の終わった後は
レンジ相場に切り替わることが多いです。
トレンドの終わりで順張りをしてしまうと、
負けてしまうのでしっかり分析して
予想するようにしましょう。
まとめ
レンジ相場とトレンド相場について理解出来ましたか？
相場の7割はレンジ相場といわれています。
エントリーポイントを増やしたい方は
レンジ相場を極めることをおすすめします。
トレンド相場に切り替わったら
チャートを見るのを辞めて
休憩するなど自分のルールを作りましょう。
2つの相場にはどちらも必ず終わりがあります。
いつかはトレンド、いつかは
レンジになるということをしっかり理解したうえで
チャートの分析をするようにしましょう✨
参考になったらイイネお願いします！
