どうも
AnaGumaサポート事務局のヤマシタです！
今回は冬時間への切り替わり
というテーマで解説していきます。
11月に入り各国で夏時間が
終わり冬時間に切り替わっています。
時間変更だけでなく、市場の流動性などの注意点も
出てくる時期なのでしっかり覚えておきましょう。
ぜひ参考にしていってください!
Contents
10月最終週から夏時間が終わり冬時間へ変更
10月の最終週より
アメリカやヨーロッパ、オセアニアで
サマータイムが終わり、冬時間へと突入しています。
本来サマータイムとは日照時間の効率を求めて作られた時間制度です。
時間がずれることによって為替相場にも大きく影響を与えます。
マーケットオープン、クローズ時間の変更
マーケットオープンや、
市場の閉場時間に変更があります。
夏時間では日本時間の15時になると
ロンドン市場が始まり大きな値動きとなっていましたが、
冬時間では1時間遅れて16時からの開場です。
その分閉場であるロンドンフィックスも1時間ずれこみ、
日本時間の0時であったのが深夜1時と変更されます。
流動性や値動きが活発になる時間が変わるので、
時間帯を意識して取引していた方は
時間をずらして取り組むことが重要となってきますね。
指標時間の変更
冬時間に切り替わると
多くの指標時間も変更されます。
為替相場で最も意識される指標といえば
アメリカの雇用統計ですね。
これまでは21時30分が雇用統計の時間となっていましたが、
11月6日(金)に予定されている雇用統計は22時30分からとなります。
欧米やオセアニアの主要指標が
このように時間がずれ込むので、
忘れないように指標時間を
チェックしておくことが重要といえますね。
なお日本ではサマータイムが
導入されていないこともあり、
指標時間のずれ込みはありません。
バイナリーでの注意点
次にバイナリーでの注意点について解説します。
「市場時間の切り替わりは相場の流動を変える」
と言われるほど意識されるもの
となっているので特に注意していきましょう。
年末に向けて相場が変わる可能性が高い
11月は1年でも相場が変わる可能性が高い月です。
様々な要因がありますが
冬時間への切り替わりによる
市場時間の変更も1つの要因となっています。
また年末が近づいているという事もあり、
長期保有の投資家がポジションの決済を入れやすいのです。
そのため今まで使っていた手法が負けやすくなったり、
反発が弱くなったりするという事が起きやすい傾向にあります。
相場動向を見て自身の手法が効きにくいと感じたら、
取引スタイルを変えて
相場変更に対応することが得策といえるでしょう。
また市場が活発になっても最初は
積極的な取引を避けて慎重に取引することで
リスク回避に繋がります。
ハイローの取引時間は変更しない
FXであれば冬時間夏時間で取引時間が異なりますが、
ハイロー.comでは取引時間の変更はありません。
1年を通して午前7時～翌日の午前6時までが取引時間となっています。
しかし、年末にかけて取引できない日が増えるので注意しましょう。
特にクリスマスは欧米で年始より
重要イベントと認識されていることもあり、
ハイローの営業も行わないことがほとんどです。
年末の営業日は毎年異なるので
送られてくるメールなどで
しっかりチェックしておきましょう。
まとめ
冬時間に切り替わって
いよいよ年末が近づいているといった状況ですが、
取引には特に警戒が必要といえますね。
時間だけでなく相場も切り替わってくることが多いので、
最初は様子見で慎重な取引が重要となります。
相場の変化を察知して
冬時間用のトレードスタイルを確立させましょう！
参考になったらイイネお願いします！
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