現役言語聴覚士と理学療法士による京都ぶらぶら日記(常盤訪問リハビリテーション スタッフブログ)

京都市にある訪問リハビリテーション所属の言語聴覚士・理学療法士が日々思う事や、皆さまのお役に立つ情報を発信するブログ。

もう一度『手洗い』の正しいやり方を復習しよう!新型コロナ対策! and 『突撃!隣の晩ごはん』シリーズ

https://www.instagram.com/p/B9k8_h7HIcZ/


『突撃!隣の晩ご飯!』シリーズ


昨日の晩ごはんは『長崎ちゃんぽん』🍜


野菜たっぷりで栄養満点🍚😁


コショウで味にアクセントをつけるのもオススメです🙋‍♂️








皆さん、お元気でしょうか??





今の時期は花粉症の話題で持ちきりのはずが、新型コロナの話題一色ですね。。





心なしか、花粉症の症状もいつもより軽いような気が。。気のせいでしょうか(*_*)






さて、





題にも書きましたが、




皆さん、




『手洗い』の正しいやり方ってご存知でしょうか??




今日はもう一度、正しいやり方を復習してみたいと思います( ・∇・)





ここ最近の報告ですと、接触感染、飛沫感染、以外に、






トイレでの排泄後の手洗いが不十分だったりすることにより、





ウイルスが付着している手で鼻や口周辺を触った時に起きる






「糞口感染」の可能性も濃厚になりつつあるようです。











医学的な研究からもマスクの感染症予防だけではなく、




接触感染や糞口感染を防ぐため、




手洗いを十分に行うことも重要と考えられているようです。





実際、世界保健機関(WHO)が推奨している5つの予防策も、手洗いが第一と言っています。






また厚生労働省も、手洗いと手指のアルコール消毒を重要視しています。





厚生労働省や各自治体では手洗い方法を解説するパンフレットや動画を公表しています。




一般的に医療従事者も感染予防対策などで行っているもので、





手の平にとどまらず、手の甲、指の間、爪の先、人差し指と親指の間、親指、手首まで入念に洗います。






みていきましょう。








①流水で手を濡らした後、石けんを付けて、手のひらをよくこすります。




次に、


②手の甲をのばすようにこすります







③指先、爪の間を入念に、手のひらの上でこすります。







④両手を組むようにして、指の間をこすります。







⑤親指をねじるようにこすります







⑥手首もねじるようにこすります。






以上が、一般的に行われている『手洗い』の方法です!









それでは皆さん、




①〜⑥を一緒に洗っているイメージでやってみましょう!









。。。。。どうでしたか???







上手く洗えましたでしょうか??









以外と抜け落ちている場所があったのに気付きましたでしょうか??







そうです。。


意外と食事中の時にもテーブルに接触する場所。。。。





それは





小指側の側面です!!



プロレスのチョップする時に、当たる部分です ε-(´∀`; )











ここって意外と、接触する場所なんですよねー。












今パソコンでキーボード打っている時も接触する時ありますし。。




なので、






⑤と⑥辺りに、






『手の甲を、(反対の手で)ねじるようにこする』を入れてみてはどうでしょうか!










ドアノブ、電車のつり革、紙幣・硬貨、自動販売機のボタン、飲食店のいすやテーブルなど。。



そしてその手で自然に口、目、鼻などに触れている可能性もあります。






手を使わずに日常生活を送ることは、





難しいですからね。。



なので




正しい『手洗い』やり方を、みんなで心掛けましょう(^^)/