前回までのあらすじ

可能な限り、楽天カードで支払う。
支払い切り替えで572,000円。
ETCカード切り替えで276,154円。
5,720P+1,760P=7,480P確保。

あとは、ガソリンカード切り替えだけ!




車の所有には、維持費がかかる。
駐車場代で約10万円。
保険で約10万円。
税金で約1万円。
車検と整備費コミで約20万円。
通常時の車両整備で約40万円。
最後に、ガソリン代で約90万円。

合計、約171万円!どこでもドア欲しい。
俺の場合は、ほぼ経費にできるので
会社員と比べたらマシなのかも。




維持費のほとんどが、切り替え済み。
残りは、ガソリン代だけだ。

ここで、ひとつの疑問が。


ガソリンカードで、-2円引き。
専用のアプリで、-3円引き。
毎回-5円引きで給油してる。

この方法が、一番安く給油できる。
だが、楽天ポイントが入らない。
だから今回、切り替えるのだが…




給油を割引なしで楽天カードのみで払い、
余計にポイントを得る方法もある。
給油代は高くなる。が、経費で計上すれば
支払う税金が安くなるから得なのか?

それとも、


楽天+アプリの併用がいいのか。
ポイントも貰え、給油価格も割引きに。

どの選択肢がベストなんだろう?


今まで通りの【給油代最安値】か。
給油価格が高くなっても経費なので、
結果的に税金が安くなる【節税】か。
両方イイトコ取りの【併用】か。

どれが一番お得なのか調べてみた。




年間の給油量を計算してみると、
約4,946.85リットルだった。
給油価格147円で計算してみる。

算出する項目は…
・年間で支払う給油価格
・貰える楽天ポイント
・所得税と市県民税


■ 年間で支払う給油価格
「最安値」を基準とした場合、
「節税」+25,214円高い
「併用は」+10,374円高い
年間で考えると、差額は大きい。

■ 貰えるポイント
「最安値」3,509P
「節税」7,123P
「併用」7,271P
最安値のポイントは、楽天ポイントでなく
ガソリンカードのポイント。しかも少ない。

■ 所得税と市県民税
「最安値」
所得税 64,700円
市県民税 196,700円

「節税」
所得税 63,400円
市県民税 194,200円

「併用」
所得税 64,100円
市県民税 195,700円
思ったほどあんまり変わらない。

■ 支払う金額(税金込)の合計
「最安値」963,373円 3,509P
「節税」984,587円 7,271P
「併用」972,147円 7,123P

支払う現金が少ないのは「最安値」。
だが、ポイントが少なく有効活用できない。

税金が思ったより差がなかったので、
「節税」の支払い方法は損だ。
貰えるポイントも、ほぼ同じだし。

…となると、

「最安値」のポイントの問題だ。
いくら安くても、ガソリンカードの
ポイントだと買い物が難しい。
利用範囲が大きい楽天ポイントにしたい。

「併用」だと支払う金額が増えるが、
ポイントの件が解決できる。



【結果】
年間の支払う額が1万円ちょい増えても、
【ポイントの活用】のメリットが大きい。

今後は、ガソリンカードを使用せずに
楽天カード+アプリで割引きの併用で
損害額を減らし、メリットを拾う形にした。

生活用品をポイント購入し、
現金の支払いを極力減らす。コレだな!


ところが。




税務署から封筒が届きますた。

【訂正申告】のハンコが…


真顔やべぇ…