青い情念 | アオイロの恋

アオイロの恋

唯一無二のダイヤモンド、中澤卓也君の魅力を語ります。

吉幾三さんの曲を時々歌ってくれる卓也君。

 

最初は意外な印象だったけど、

気付けばその意外さにのめり込んでいた。

 

 

今年になってTVで歌ってた『情炎』はとても良かった。

 

悲恋の女唄を歌った後、卓也君のお顔は女の人みたいだ。

 

それから、これは偶然かも知れないけど、

いつも同じ(たぶん)青の衣装で歌ってる。

 

 

良く似合う男性っぽい青の衣装に、

ひたむきな女の情念が抱かれてる。

 

 

 

わたしがTV放送で見た吉さんの曲はというと・・・

 

2018年『雪國』

この時はバンド演奏のドラムが凄く良かった。後ろからグイグイと攻めの演奏されても卓也君の歌声はひるむどころかしなやかに力強く真っすぐこっちに突っ込んで来る。

何度も何度も何度も繰り返して録画を何度も見た。今でもなぜか急に

見たくなってしまうことがよくある。

 

 

2019年『酔歌』

これは録画してたけど最近まであまり見てなかった。

でも演歌が格段に上手くなってる気がする。

 

 

そして『情炎』。

 

イントロから既に麗しい・・・

 

 

 

卓也君が卓也君じゃないみたいだった。

耐えてせつなくて可哀想なのにずっと見ていたい、放したくない、

酷くてエゴっぽい心情が喚起されてどうしようもなくなる。

 

青い衣装にはらはらと落ちて来る雪の白が抒情を誘う。

 

 

 

それにしても吉幾三さんの曲はいいですねえ。

(実はまだあまり知らないけど・・・)

卓也君がうたうのを聴いて、今更ながら気付かされた次第。

 

 

 

次はどの吉さんの曲を歌ってくれますかね。