ワタシタチにはすぐ分かる、
「この男」(笑)。
羽根のペンダントが
トレードマークだなんて、ほんと素敵。
卓也君にぴったりです。
いろいろと少しずつ、動き始めているようですね。
ラジオもそろそろ通常に戻りそうですが、私はリモート収録もけっこう好きでした。だって卓也君の声の美しさが際立って聴こえたから。
お祭り騒ぎだったオンラインキャンペーン。
その余韻も冷めやらぬ間に、またしても重大発表がありました。
8月5日に『北のたずね人』タイプE発売。さらには待望のファーストアルバム『歩みPart1』が同時リリースされるとのこと。
まさか5枚目のカップリング違いが出るなんて!私は全く予想してなかったので驚きました。
しかし冷静になって考えたら、なるほどという感じ。攻めてますね、流石です。
ジャケットはどんな感じなのでしょうか。個人的にはリリースぎりぎりまで知らずにいたい気もします。そう、例えるなら、フィギュアスケーターの新衣装を試合直前練習で初めて見る、あのワクワクな感じ?
たまにはそういうのもどうでしょう・・まあいいですけどね(笑)。
シングル・タイプEのカップリングは「ありがとう あなたへ」。どんな曲だっけ(えっ?!)と思って調べたら、2017年、赤坂BLITZのライブDVDの最後に収録されています。これ、発売当初は実はあんまり見てなかったのですが(汗)、改めてじっくり見ると感動しますね。
デビュー年のライブですから卓也君のお顔も少し違うし声も違う。違うんだけれども、でも今と変わってないんですよね。
いえ、変わってるところは外見の他にも随分あると思うんですよ。凄く努力して、色んな部分で洗練されてきているとか、そういうのはもちろん分かります。でも私から見て感じる、卓也君の魅力の核みたいな部分は、デビューして半年のCPで、初めて彼を間近に見た時の印象と変わってない。この人はきっと、目の前の観客が10人だろうが1000人だろうが、変わらず同じように振る舞える人なんだろうなと、そう感じたんですね。まあ、私見ではありますけども。
「ずっと変わらないでいてほしい」とか、そういう言い方をすることがよくあると思うんですけど、変わらないことっていうのは、変わることでもあると思うんです。一見、矛盾しているように思えますが。
成熟、とでも言うのかな。無垢とか純粋さとか、そういう部分をいつまでも失わずにいるには、本人が成長して成熟して、自らを常に内省して律する術を身に着けることが必要でしょう。周囲に流されず、自分自身を見失うことなく、より純粋でいる努力をし続けなければいけない。どんな分野でもそうでしょうが、ひとつのことを長くやりながらそれを保ち続けるというのは、簡単ではないと思います。
赤坂BLITZのライブでは、中盤で美川憲一さんが映像出演されているのですが、今見ると、このパートが本当に良いんですよね。
美川さん、卓也君のことをとっても印象的な言葉で表現されています。
『ミラクルボイスは直訳すると「奇跡の声」「神業(かみわざ)の声」。でも、彼のうたはとっても爽やか』
『良いうたは母親のお弁当と同じだと思う。こころを満たしてくれれば、空腹も忘れさせてくれる。愛情のこもっているお弁当と同じ』
『別れの経験は?』という美川さんの質問には、卓也君、『片手で数えるくらい・・』と答えてます。ほほう。
こんな風に、楽しくて優しさに溢れた美川さんのトークを交えながら、美川セレクトの名曲を卓也君が歌うんですけど、今回特に印象的だったのが「愛はかげろう」。卓也君独特の、あの切ないうたの世界観が、この時期既に出来上がりつつある感じ。
『やさしい陽射しを浴びて、どの角度からでも輝き続けるダイヤモンドのような卓也君であってほしい』
映像出演最後の、美川さんの言葉です。『やさしい陽射し』っていうのがまた何とも言えないですね。涙出そうです・・・
ダイヤモンドというのは上質であればあるほど、僅かな光でもそれを受けて、自らの透明感で美しく輝くことが出来るんですよね。本当に、卓也君を例えるのにこれ以上のものがあるでしょうか。
それからつい先日、クラウンさんがツイートしていた、卓也君の赤いジャケットの後姿が話題でしたね。BLITZのライブ映像の中でも、時々後姿が映るんですが、何気ない背中がやけにかっこいいんですよ。当時はまだ、今ほどは体にフィットしていない衣装ですけども、それでも本当にかっこいいです。
最後にこのお写真を・・・
江畑さんがツイッターに載せてくださった、オンラインキャンペーン時のミラクルショット(勝手にそう呼んでます笑)。
これね、最初に見た時からずっと気になってたんですけど、影がまるで羽根みたいに見えませんか?
きっと卓也君の背中には、これから先、もっともっと大きなステージへ向かうための夢の翼がある。
冒頭の羽根モチーフのペンダント写真もそうですけど、偶然ながらもどこか象徴的に思えて、本当に前途洋々で明るいなあと、すっかり嬉しくなってしまったのでした。
(最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!)