昨日の様子から遅くとも午後の陽の高い内には終息するのではないかと勝
手な予測をしていたが意外な展開となった。昨年度終盤の1窯辺りの時間
は約110時間だったからそれに似た結果になるのかと思われた。
尤も、今回は冷え切った状態からの初めての炭焼きだから条件的には異な
るが。6時、210℃、8時で224℃、9時240℃は時間当たり15℃位の上昇そん
なに低い温度ではなく調節次第でこれから上昇していくかのように見えた。
しかし10時260℃、11時262℃と上昇が止まり今日の窯籠めは断念の空気
が流れる。調節後も13時266℃と相変わらず上がらない。
15時に270℃になった所で通風孔、煙突の調節をし本日の窯籠めを試み
る。16時290℃になったのでここで煙突、通風孔ともに全開し精錬作業を開
始する。17時314℃で煙突内部が少し白くなってきた。
ここからは50℃の上昇にかかる時間はそんなに長い時間はかからないと思
われる。
14時30分ころ、終息しているかと思っていたら煙・・・・
17時、外の煙・水蒸気の量は未だ多い
煙突内部は若干白くなりかけ