特に外出前の支度がのんびりな長女。
もう出発時間だというのに、まったりのんびりしています。
「早くしなさい!」
「遅れるよ!」
「何回言わせるの!」
と言いたいところなのですが・・・
そこをグッと堪えます。
子どもの支度を急がせる方法
早く支度をしてほしい時、私は何通りか試します。
カウントダウン
言葉を言い換えてやる気にさせる
「早くしなさい!」
↓
「幼稚園のみんながはるのこと待ってるから、支度しようねー^ ^」
「遅れるよ!」
↓
「朝のお歌が始まる前に行こうね^ ^」
それでものんびりしていたら・・・
「あれー?数えちゃおっかなぁー」
「10.9.8…」とカウントダウン開始。
すると不思議と急ぎだします。
え、魔法?!笑
早送りしたみたいに、スピードアップするんです。
早送りスイッチ、カウントダウンだったのね。
遊んでいる途中でも、カウントダウンを始めると、すぐに支度し出します。
早着替え勝負
お風呂上がりや朝の支度で、服を着るときに長女と競争することがあります。
「先に着替え終わった方が勝ちね!」
「よーいどん!」
と長女もノリノリ。
長女は勝ちに行こうと必死です。
こちらとしては、長女が負けて機嫌が悪くなったりでもしたら、ややこしいのでわざと負けます。
負けたいので、あえてのんびーり服を着ます。
「はる、速いなぁー!」
なんて言いながら。
長女が勝つと、機嫌が良くなるし、着替えは早く終わるので、勝たせるしかないですね(*^▽^*)
さいごに
厳しい言葉やキツい言葉を"他の穏やかな言葉"に言い換えています。
そしてカウントダウンや早着替え勝負!
これで支度はバッチリです。
言い換えることの効果
我が家の場合、キツく怒鳴るより、優しく穏やかに理由を伝えた方が断然伝わりやすいです。
子どもは怒鳴られたり、大きな声で捲し立てられたり、威圧されたり、怖い顔で睨まれたりすると、それだけで萎縮してしまい、話の内容なんて耳に入って行かないと思うのです。
萎縮した子どもは、その場しのぎで「ごめんね」が言えたり、その時は思い通りの行動をしてくれるかもしれませんが、長い目で見ると、得策とは言えないと思っています。
怒っている側の罪悪感が減る
イライラを態度に出してしまった後の罪悪感!!
"なんで私ってこんなにダメな母親なんだろう"
"母親失格"
"また怖い顔してしまった"
なんて思って罪悪感に苛まれます(;ω;)だからできる限り怒らずに、穏やかに伝えることを心がけています。
支度に遊びを取り入れることの効果
何より、子どもが笑顔でいられますし、こちらも気持ちが柔らかくなります。楽しみながら急いでくれるので、こちらも穏やかでいられます。
我が家では効果抜群です!
別れ際にしつこい長女のお話はこちら☆