こんにちは どうのじ てん です。
先日絵本を購入しました。
↓
本屋で見本を手にした時、
心がゾワゾワ?ってしたんです。
(ちょっと表現しにくいので、分かりづらいですね)
子供の頃って、本当にいろんな事を待っていました。
絵本の中にある夏や雪…
テレビ番組だって楽しみに一週間を待ってましたね
この絵本、子供の頃を思い出します。
そして、荒井良二さんの個性的な絵の中に、
自分がいる感覚です
この、帯にあるように、
「みんな、いつもなにかを待っている」
私もそう思います。
施設の利用者さんを見ていても、
一日を待って過ごしている方が多いなぁ〜
食事やおやつ、お風呂…
きっとそれは、受け取る側の人間になったからなんだろうなぁ〜
子供はたくさんいろんなことを受け取って、
大きくなったら、
発信する側の人、
創造する側の人、
提供する側の人になっていくのかなぁと
思います
でも、人間は高齢になったからといって、
全てが受け取る側ではないと思います。
子供だって、そうです。
人は誰しも、受取る側…
そして、発信する側にいるように思います。
ただ、その比率と行動力の違いですよね