こんにちは どうのじ てん です。
人間いつ死ぬか、いつ自分の意思が伝えられなくなるかわかりません。
私は、子供にお願いしてあることがいくつかあります。
(子供へ…忘れているかもしれないので、ブログに残しておきます…)
1つめ、
「延命治療はしないでね」
もし、医師に選択を迫られたら、延命はせず、
自然に任せたいとお願いしてあります。
2つめ、
「食べられなくなって、行くとこなかったら、
家に戻りたい」
看取り介護が出来る施設なら、施設を選択しますが、施設が見つからなかったら、家で2週間見てほしい。これは、延命をしない前提なので、病院以外で死ぬということです。
3つめ、
「もし、私が喋れなくなり、人の介助で食事をする場合、私の嫌いなものを必ず伝えてほしい」
代替品を出す必要はなく、ただ、食べさせないでほしいと伝えてあります。
もし、食べさせるようなことがあったら…
「吐きます」
嫌いな食べ物を我慢すれば食べられるレベルなら、
それは、嫌いではなく、苦手な食べ物だと思っています
私にとって嫌いな食べ物とは、
頑張っても食べられない、
体が反応してしまう、
拒絶してしまう、
受け付ける事ができない、
自分の生死に関わるほどの食べ物なのです
私は、前世、きっと犬だったんだろうと思います
生の玉ねぎは、絶対に食べられません
(注意:犬に玉ねぎは絶対に与えてはいけません)
いざとなった時、家族は生死の対応に迷います。
伝えられる時に、伝えておくことをお勧めします。
残される家族は、自分がどうしたいのかでは無く、
その家族が、まだ、選択できる状況であったら、
どういう選択をしただろうかと考えたほうが良いのではないかと思います
家族に後悔や迷いを、できるだけさせないように…
伝えられる時に…
食べられない物も伝えておきましょう…