圧力調理のデメリット。電気圧力鍋に向いてない食材。

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こんにちは。まるじまです。

便利な電気圧力鍋ですが、不向きな食材・調味料があるのでまとめました。

目次

そもそも禁止の食材には要注意!

加圧調理が禁止されている具材、調味料があるので注意してください。

・カレーやシチューのルー
・おかゆ
・多量の油
・重曹
・調理中に具材の分量が増えるもの(パスタなど)
・あん

禁止の理由は具材でノズルが詰まり、圧力調整ができなくなってしまう恐れがあるからです。

ルーを入れる前なら圧力調理できますよ

火が通りやすい食材

具材に味が染みることで美味しくなる料理におでんや煮物があると思いますが、加圧調理すると柔らかくなり過ぎてしまうことがあります。

・葉物野菜
・新玉ねぎ
・昆布
・切り干し大根

などは火が通りやすいために、柔らかくなりすぎてしまいます。

葉物野菜の圧力調理は厳しいかもしれませんね・・・。

しっかり味を染みさせたい、柔らかくしたいとは思いますが、加圧時間は短めにしましょう。

私は昆布を加圧調理したら、柔らかくなり過ぎて鍋の中でバラバラになってしまいました。
加圧時間に気をつけて調理してください。

アルコールが含んでいる調味料

注意したいのがアルコールを含んでいる調味料です。

・みりん
・料理酒
・ワイン
 など

密閉した状態で調理するためアルコールが抜けきらないことがあります。子供が食べたり、アルコールが苦手な場合は入れるのを避けるか、みりんの代わりにみりん風調味料や砂糖を使うと良いですね。

または「加圧せずに煮込み調理」や「スロー調理」ができる製品ならフタを開けて5分程度加熱すると良いと思います。

使う食材や調味料に気をつけて便利に使いましょう!

電気圧力鍋の選び方を記事にしましたので、良ければ読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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