カムパネルラ読書日記

読んだ本のレビュー

すべてがFになる

こんにちは!

カムパネルラ読書ブログです。

 

みなさん、理系科目は好きですか?

私は大の苦手です。

数学や化学は壊滅的にできません…。

できたら、かっこいいなとは思うのですが…

 

さて、今回紹介する本は理系ミステリーと言われている本です。

こちら!

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森博嗣さんの『すべてがFになる』です。

ドラマ化もアニメ化もされたので、ご存知の方も多いかと思います。有名な作品でもありますしね♪

メフィスト賞を受賞している作品でもあります。

S &Mシリーズと呼ばれるシリーズの第1作。

天才プログラマー真賀田四季という人物を始め、登場人物たちがとにかくユニークで魅力的です。会話にもどこか哲学的なところがあって、私も大好きな作品です。

 

できるなら、真賀田四季のように生きたいとさえ思います。それほど魅力的なのです!

理系科目が苦手な私でもスラスラと読み進めることができました。

理系に苦手意識がある方でも手軽に楽しめるミステリーではないかと思います。

 

それてはまた!