歌舞伎見たことある？
あるような…ないような…
実は高校の時に課外授業で見に行ったくらいしかありません。
正直、伝統芸能という割には役者が“遊び人”なんで…
チャラチャラしたイメージが好きではなかったので、興味がありませんでした。
誤解してもらいたくはないんですが…
あえて書くと…
海老蔵さんはその典型です。
彼が過去に起こした浮名、暴力事件など、どれだけ業が深いか…
因果応報。
これは因縁ごとなので、海老蔵さんだけが悪いわけではないのですが、
その報いは縁故のある人にどうしても出てしまいます。
話が大きくそれますが、なぜ人は生まれてくるのか。
現世の使命を考えると、過去世の因縁を背負って生まれてくる以上（科学的には遺伝子を引き継いで）、
その清算といった意味合いもあります。
神様が自分を試されているのではないか。
そう感じることがあるのがまさにそれです。
過去、業を積み重ねていれば、その業も引き継がれていきます。
もちろん徳も同じです。
業も徳も積み重ねられてきた
それが“伝統”です。
それでも仕事柄、歌舞伎座が新しくなったときの内覧や取材などもあって
歌舞伎座に行く機会はけっこうありました。
ただ…それでお腹いっぱいなっちゃったのか…
実際に見ることはなく今日まできています。
まぁ、これも縁、自然ですよね。
今回こうして記事で書いたりすると…
見る機会が生まれてくるかもしれません。
これもまた縁です。
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