石破茂衆議院議員が今でもイージス艦と漁船との衝突事故の遺族を訪問し続けているという記事をみました。
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2008年2月19日に起きた海上自衛隊のイージス艦「あたご」と、漁船「清徳丸」の衝突・沈没事故。当時、石破さんは防衛相でした。
その責任は防衛相を辞めてからも続くというのが、石破さんの思いなのでしょう。
思いを行動に移せる。
政治家、そして人として立派だと思います。
終始、官僚任せの答弁になっている今の国会の中、（それはそれで仕方ないのですが）
一筋の光明を見た思いがしました。
ただ…
早々と総理候補から外れるなど…
なぜか石破さんって人気がないんですよね。
国民に寄り添えば寄り添うほど天下離れる…
政治とはそういうものです。
社会全体の利益のためには、時に個人を捨てる判断をしなければならない。
それは苦渋の決断です。
今がその時なのかもしれません。
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