私論暴論 緊急事態宣言が遅すぎない理由 | Keigoの開運Laughstyle

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安倍総理が緊急事態宣言への意向を固めたようですね。

 

遅すぎる…

そのせいで国民が危険にさらされたと批判する人が多いようですが…

 

私はそうは思いません。

 

感染拡大に歯止めがかからないのは、目先の医療崩壊を理由に、検査をコントロールすることで感染者数を限定し、無症状の感染者を自覚のないまま野放しにしてきたからです。

 

そもそも、日本は法律的にも国民性でも人道的な国です。

それと国の成長戦略のひとつ“観光立国”。

これらの条件から、海外からの渡航者(日本人も含む)を入れないわけにはいきませんでした。

その段階である程度のウイルスの侵入は想像はつきました。

 

あとは、ウイルスに対しての対応。

検査によって“見える化”し、把握して、管理して、対応策を考える…

それが初動でできなかった…

 

このことはいままで私が「私論暴論」で提言してきたことです。

 

そして緊急事態宣言。

緊急事態宣言を出すことによるデメリットがあります。

 

外出自粛など生活への制約が増えると…

不安など要らないストレスを増やします。

 

そのストレスは…

争いを生むと同時に悪玉活性酸素を増やし…

免疫力を低下させ…

ウイルスへの抵抗力を失い…

その結果、重症が増え…

最悪の場合、亡くなる方が増える…

 

 

日本には昔から

 

「病は気から」

 

という言葉があります。

これは東洋医学的な考え方で、この“気”というのは“免疫力”と関係しています。

例えば、血の流れを良くすることで、細胞が元気になり免疫力が上がる…

 

そしてこれは私の偏見かもしれませんが、投薬や手術中心の西洋医学では、この“免疫力”を疎んじる傾向があるような気がします。

海外のケースを見ていると、そのことを強く感じます。

 

 

宣言を出すことは簡単です。

しかしそのデメリットは…

新型コロナウイルス以上に他の原因による国民の命を危険にさらすことになります。

 

幸い軽症者に対応する施設の目処はつきそうです。

そして救済制度の整備も進んできました。

 

人の行き来を制限することで感染拡大を防げる…

確かにそうかもしれませんが、それはあまりにも短絡的すぎます。

 

宣言をするにしても…

生活への支障をできるだけなくした状態をつくることが重要です。

 

そしてこれが、他国が決して真似することができない“日本流”

日本的なやり方です。

 

そう考えると決して遅すぎることはないのです。

 

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