春になると鮮やかな黄色の花が多い中、ヤマブキは好きな花の一つ。
それも八重咲より一重の方が清楚な感じで好き。
庭に白色のものがあった。
それはヤマブキの白いものだとずっと思っていた。
でも、よく見てみると花弁が4枚しかない、黄色の方は5枚ある。
なぜなのかと疑問を持って調べたら、これは「シロヤマブキ」という全く別の花であることが分かった。
「シロヤマブキ」
ヤマブキに似ていることからこの名前が付いたようだ。
特徴は、白い花弁が4枚
葉の付き方は対生
実の色は光沢のある黒
ヤマブキの白いものは「シロバナヤマブキ」という名前がある。
その特徴は、花弁5枚、葉の付き方は互生、実は「暗褐色」
花色はほとんど白に近い薄クリーム色
でも、シロバナヤマブキは今まで見たことはなかった。
ただ、それであろうと思うものがあった。
写真が撮れないほど遠くにあったので、うまく写せなかった。
黄色の花の付いた株の中に、1本だけ細く花数の少ない違う株があった。
もしかすると黄色のヤマブキが変化したものなのかもしれないが・・・
今後もヤマブキが咲いていたら気をつけて見てみようと思う。