昨日はスペイン語編を書きました。
今日は2教科めの感想を書きたいと思います。
当初、全く取るつもりがなかった教科、『国際理解のために』
異文化コミュニケーションプランの中に入っていた基盤科目だったので、ある意味仕方なく取った教科なのですが、これが意外にも興味深い内容でした。
放送大学を始める前に、お試しで各科目の1章目だけ視聴をする事が出来たのですが、その時にたまたま観たのが『パレスチナ問題』
(今学期からこの教科はなくなっているようです)
宗教戦争ではなくこれは領土問題で、お互いの宗教同士は共存し合っていた、という説明が、今でも印象に残っている視聴でした。
今回の『国際理解のために』は、前半は宗教について、後半は領土問題について学ぶそうです。
初めは興味がなかったものの、『パレスチナ問題』を偶然視聴することによって、何となくですが興味が沸いていたのを思い出し、この教科『国際理解のために』を選択したのはそういった意味でも必然だったのかもしれません。
とはいえ、全く無知の状態で始まった学習・・・
ネットラジオでの視聴なのですが、再生ボタンを押すと、いきなり流れてくるオーケストラの音楽。
(後で知ったのですが、『十戒』の映画音楽でした)
そして、音楽の教科なのか?と思うぐらい、この時間が長い!
再生する教科を間違って選んでないよなぁ・・・なんて確認しながらしばらく聞いてると、やっと先生の話が始まりました(笑)
全く知らない分野で、聞くこと全てが私にとっては目新しく感じます。
テキストには宗教が描かれている映画の紹介があり、4本のうち3本をAmazon primeでレンタルして観ました。
この2本はどちらも3時間半越えの大作で、すごい迫力でした。
こちらはアニメなのでちょっと迫力に欠けてて物足りなかったです。
実写版があったらそちらを観てみたいですね。
普段だったらこういう映画を観ることもなかったのですが、選択の幅が広がるのは良いなぁと思います。
しかし、勉強時間より映画を観ている時間の方が長いのは、良いのでしょうか・・・?(笑)
・・・宗教を100%理解出来るとは思っていません。
でも、スペイン留学していた時も思ったのですが、外国人と接するためには、知らないより知っていた方が良いこともあるだろうし、自分の知識としてこの教科を勉強していこうと思います。