第3話 新膀胱っていうけど、元の膀胱とは全く違う ～たぶん、由来は新加勢大周だと思う～
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こんにちは
正直まだ
志村けんさんの悲報を引きずっていますが
コロナのクソ野郎のせいで
こんな状況だからこそ
負けずに笑顔でいたいし
僕の手が届く距離にいる人たちくらいは
笑顔にすることができれば
って思っています
やば
あたし
ちょーカッケーこと言ったっぽい
ねぇねぇ
言ったっしょ
あたし今
ちょーカッケーこと言ったっしょ
あー
しびれた
今日
これの打ち上げしよ
前回の前説を書いてて思ったんですけど
僕、ホント小さい頃からお笑いがスグそばにあって
大好きだったんだなって
小さい頃から誰かを笑わせるの好きだったし
まぁ、大阪の血でもあるのかもしれない
当時、大阪と関東両方のお笑い番組観たことある子なんてほとんどいなかった
なんなら新喜劇なんて誰も知らなかった
ある意味、色々と恵まれていたんだろうな
一瞬、お笑い芸人目指そうとした時期もあったんですけどね
今になって考えたら
バンドよりそっちの方が向いてたのかもしれない
「ライブのMCの音源出さないんですか？」
って言われた時は
衝撃だったな
ライブMCの音源て、、、
もはや
バンドじゃねぇじゃん、、、
はじまります
ダブル効果
2月20日(木)
何が辛いかって
新膀胱のせいで
夜中は何回もトイレに起きなきゃいけない
それに加えて
花粉がひどすぎて
鼻はつまってるわ
目は痒いわ
ただでさえ
トイレからベッドに戻って
また眠りに落ちるまで苦労するのに
立ち歩いちゃったもんだから
鼻水垂れてきて
鼻かんだりしてると
さらに眠れなくなる
で、寝て
また起きて
眠れなくなって
で、寝て
むきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーっ！！！！！
って叫びたくなる
昼前くらいまでゆっくり寝かせてもらっても
目が痒いし腫れぼったいし
鼻水辛いし
全然よく寝た感がない
新膀胱＆花粉
この組み合わせは
今後の人生
死ぬまで気をつけないといけないと悟った
音楽発表会
2月21日(金)
今日は
長男の音楽発表会というやつで
体育館で6年生がクラスごとに合唱と合奏を発表するのを観に行った
数日前に次男の3年生もあったのだが
僕は抗がん剤投与予定日と被ってしまい
行くことができなかった
つか
結局、投与できなかったんですけど！
長男は合奏で、バスマスターっていう
なんだろあれ
キーボードの低音版？みたいなもんなのかな
を弾いてた
合奏だからバレないと思ったんだろうが
お父さんには間違えてたのバレてるからな
まぁ無事に終了し
これで帰るもんだと思っていたら
その後は
教室に戻って
クラスの班ごとに考えた
市のゆるキャラ発表するという
謎の儀式を観させられた
え？
市のゆるキャラって、、、
ゆるキャラだけに
こんなゆるい感じで決まるもんなの！？
と、初めは危うく騙されそうになったが
発表を観ていくにつれ
ぜってぇー違う
と思った
だって
わかるよ
わかる
みんな一生懸命考えたんだろうけど、、、
ほぼほぼ
しょーもなかったからね！
ゆるキャラか、、、、
僕、、、
立候補してみるか、、、
給料もらえんのかな、、、
うれしはずかし朝帰り
2月23日(日)
この日は元バンドメンバーが退院祝いしてくれた
世間がコロナで騒いでるおかげで
色んな人が開催してくれる予定だった
僕の退院祝いが、ことごとく延期になり
もちろん、僕の身体を心配してくれてのことなのだが
そんななか
うちのメンバーはアホなので
お祝いしてくれた
アホといえば
みなさんご存知の「パパ」もアホなので
途中まで参加してくれた
ホントは
軽く店で飲んだ後
ベースの新居で飲む予定だったのだが
待ちくたびれた奥さんに怒られ
さらに
帰るに帰りづらくなってしまい
新宿で朝まで飲む、という
ここまでくると
退院を祝う、というよりは
病院に戻れ、という意味なんじゃないかと
つい錯覚してしまう飲み会となった
まぁ
朝まで飲むなんて久々だし
楽しかったし
ありがたかったから良しとするか
なんて思いながら電車に乗り
気づいたら
家族のいる家に帰るはずが
そこからさらに40分ほど電車に乗る
地元の駅近くだった
急いで降りて
トイレに行き
電車を乗り換え
戻ったが
家に着く予定の時間が2時間くらい遅くなったし
なにより
飲みすぎて電車で寝てしまうと
電車で水害を起こす可能性がある、ということを痛感した
車内で爆睡して
おしっこ漏らしてる
おじさん
、、、
、、、
やべぇ
完全にやべぇやつだ
若い女子に、完全に嫌われるやつだ
新膀胱と花粉と
飲みすぎと電車
部屋とYシャツとわたし
つづく
