分散投資のメリットとデメリットについて
投資の世界には「1つのかごに卵を盛るな」という言葉があります。
そして2020年3月現在、コロナショックによる株価の大暴落が発生しました。
こちらの事象を元に、
投資初心者である私の実体験を元に
分散投資についてお話しようと思います。
- 分散投資のメリットとデメリットについて
- 分散投資のメリット1 投資先を分散させることによりリスクを下げることができる。
- 分散投資のメリット2 投資に対しての知識を得ることが出来る。
- 分散投資のデメリット1 管理の手間がかかること。
- 分散投資のデメリット2 良くない投資先へ投資してしまう。
分散投資のメリット1 投資先を分散させることによりリスクを下げることができる。
投資の基本中の基本の説明です。
ちなみに私は、
以下の3つを組み合わせて分散投資を行っております。
()の中は投資している元金です。
冒頭にてコロナショックによる大暴落が発生した事例をご紹介しました。
そのうち1つの事業者への投資に影響が発生しました。
影響を受けたのは
ウェルスナビへの投資でした。
結果はこちらのスクリーンショットの通り(元金は500,000円です)
+24,098円の状態から
-77,528円の状態になってしまいました。(泣)
※しかし株価は時間を掛けて元に戻るはずなので、まだまだ見守ります。
残りの2つの投資先についても解説します。
続いて
クラウドバンクへの投資は?
結果はこちらのスクリーンショットの通り(元金は650,000円です)
今現在の結果として+25,379円です。
株価の暴落からの影響は特に見受けられません。順調です。
(ソーシャルレンディングの特性上、今後お金を貸している業者の貸し倒れなどがもし発生したら大変ですが。。。)
ワンルームマンションへの投資は?
こちらの投資先に関しては
スクリーンショットでのご紹介が出来ないですが、
私は毎月+2,000円ほどの家賃収入を得ています。
またコロナウィルスが蔓延したからと言って、
入居者さんが「いきなり引っ越します!」なんてことは発生しないでしょう。
よってコロナショックとの関連性はほぼない投資先と言えるでしょう。
3つの投資先のまとめ
今現在の結果としては以下の通り。
全体に見るとマイナスになってしまってはいるものの、
ウェルスナビの損出は、今後株価が戻ればすぐに回復するでしょう。
しかしながら、ウェルスナビのマイナスが強烈な印象ですよね。
(ウェルスナビ自体分散投資で「株、債券、金、不動産」など様々な投資先があるのですが、株の下落が凄まじかったためここまで強烈な下落となってしまいました。)
※株のみの投資を行っている人はもっとダメージがデカイです。
もし仮に、
それらへの投資に使っている資金をすべてウェルスナビへ投資をしていたら
もっと損失が大きかったことでしょう。
分散投資のメリットをコロナショックにて知ることができました。
分散投資のメリット2 投資に対しての知識を得ることが出来る。
続いて分散投資のメリットのご紹介です。
先程、私は3つの異なる特性の投資先があることをご紹介いたしました。
私は3つの業界について、ブログでご紹介できるくらいの知識をつけることが出来ました。
今後、投資をし続けていく上で強みになっていくと実感しています。
分散投資のデメリット1 管理の手間がかかること。
先程、投資先に対して知識を得ることが出来るメリットをご紹介いたしましたが
それの裏を返せばその分手間が多くなってしまうことです。
私の場合は50万円程度を1つの事業者へ投資しているのですが
50万円の投資資金で
クラウドバンクへの投資の場合、毎月の利益は2,000~3,000円程度
2,3千円のために、「色々と調べる、メールをチェックする、リスクを背負う」
あまり効率の良い事ではありません。
しかしながら、自分の知識が付くので
私は、近い将来に今の規模の10倍を想定して投資しようと考えています。
そのための練習や下積みだと思って私は投資しています。
分散投資のデメリット2 良くない投資先へ投資してしまう。
あまり事業者を調べず投資を行っていると
思わぬ罠にハマってしまうことがあります。
不動産投資に関しては、詐欺まがいの業者がたくさんあります。
ソーシャルレンディングも元金を100%回収出来ずに元本割れを起こしてしまう業者もあったりします。
見分ける力がない状態で分散投資をしようとして様々な事業者へ手を出すのは
とても危険なのです。
投資先に関してはよーく調べてから決めるようにするのがオススメです。
今回ご紹介したクラウドバンクへの
登録はこちらのリンクから登録可能です。
もしご興味があったら初めて見てはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。