私の恩師であり母校の南フランスのトゥールーズのコンセルヴァトワールの元校長先生と、新しい試みとしてフランス流(オペラ座バレエ流)のバレエの動きを、日本のバレエが好きな人、バレエをならっている人に在宅でもできるフランス流バレエを公開していこうということになりました♪

 

これは恩師のJ先生と私と学校時代の同僚や先輩で現オペラ座バレエダンサー(カドリーユのA)他、何人かのフランス人の(元)バレリーナや現バレエ教師の人と独自にバレエ講座と教材を作り始めてます。

在宅講座やオンライン講座だけであとは一人でやればバレエが上達するという意味ではないのでそこだけ注意!

 

(やはりバレエは立体的な芸術。

 

先生の注意を生で受け、時には体の個所を触れながら正しいポジションや踊り方、細かいことを習うのに、オンラインや在宅講座オンリーだけで上手くなることはありません。)

レッスンに行かれないとき、自分の時間の空いた時にちょうど受けたいレッスンがない時、他のバレエのメソッドを知りたいとき、自分のバレエを練習できる時間を増やしたいとき、そんなときには在宅バレエ講座を利用するのは得だと思います。

 

麻布十番バレエセンターのフランス流在宅バレエ講座の対象になる人


フランス流の在宅でもできる今はやりのオンラインバレエは、もうすでに体ができている有名なバレダンサーや、プロのバレエダンサーを目指すセミプロや子供の動画を流した教材ではないんです。

 

「フランスメソッド」のバレエを学んで、自分のバレエ上達に活用したい!

って思うバレエ好きな人を対象にしています。

 

だから年齢もレベルも関係なく、自分の気になる項目からスタートできるようになってます。

 

レッスンでは習っていない、ちょっとしたバレエのテクニックの気づき発見、もっと自分のアンディオールできる骨格にあった、体を痛めつけない自然に美しくバレエを魅せる方法にポイントをおいてます。



<フランス流在宅バレエ講座>で公開するY字足上げに特化する<ギエム流足上げ方法>とは?


麻布十番バレエセンターでフランス人のバレエ関係者と独自に作っているフランス流バレエ講座では、例えば<ギエム流足上げ方法>をお伝えしてます。

 

日本ではまだこの上げ方はしっかりと公に解明されていない。

講座をとると理解できるんですが、シルヴィ・ギエムが特に横にアラスゴンドに180度高く足上げを簡単そうにしてますよね?

 
彼女にしたらかなり簡単なことだそうです。
それほど力を加えずにひょいと足を横にあげている。
そんな感じだそうです。
 
そう、これには何点かトリックがあるのをしってますか?
彼女は自然にやってますが(笑)。
 
バレエを解剖学的に学んだ人、固定観念でバレエを教えている人、踊っている人ほどこのギエム流足上げの骨格に気づいていない・・。
 
だから私たちの在宅講座では、パーソナルセッションで個々のアンディオール骨格と筋肉の質を知ったうえで、徐々に背中のある筋肉を育てていく。
 
強く・伸縮性のあるやわらかい筋肉を作っていくということ。
 
 
ここを自己流でみようみまねでやってしまうと、微妙に筋肉を傷めてしまったり、変な個所の筋肉をつかってムキムキの足できたな~いアラスゴンドの足上げになってしまうので要注意。
 



エカルテドゥバン(横)に足を上げる高さも、フランス流(パリ・オペラ座流)の上げ方のコツを理解すれば、今までやってきたレッスンはなんだったのか~~って思えるようになっちゃいますよ。




いわゆるフランス人のバレエ関係者に言われる「ギエム流足上げ」です♪




実際、私自身もフランスのバレエ学校時代、そしてバレエ教師になるための研修期間2年間のなかで、アラベスクやアラスゴンドを無理なく自然にアンディオールできる位置で高く上げるためのトレーニングをしました。

 

もちろん在宅でゆっくりとスキマ時間でやることと、バレエ学校のレッスンでテクニックを磨くことで手に入れました。

ギエムのように足は長くないので、頭をこして上がるということではないですが💦。

 
 
↑このくらいにアラスゴンドは簡単にそれほど腿に力をいれずにあがるようにはなりますよ。

舞台の正面から見て、アラスゴンドに上げると足の裏が見える位置でアンディオールできるし、以前日本のバレエ教室でももの力で上がていたアラスゴンドと違い、簡単に背中を意識して上げられるようになりました。

だからゴムバンドであえて上げる訓練をしなくてもいいかな?

と思います。


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