子育て

【子育て世帯】家庭内で大切にしている教育方針と信念について

育てにおいて家庭内での教育方針を考えたことはありますか。

「教育方針だなんて、、」

「そんな大袈裟なものないよ!!」と、

考えたこともないよ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、ほとんどの人が言葉にしていないだけで、教育方針を持っているはずです!

それは、

自分を振り返って親にどうして欲しかったか、

という思い出すことです!

この記事では、僕が実践している子育てを実体験含めて紹介しています!

記事を読んでいただけたら、教育方針に迷うことはありません!

この記事はこんな人に向けています

子育てについて考えたい人
教育方針を迷っている人
普通のパパのリアルを探している人

自分のコンプレックスから発見した教育方針

笑っていただきたいのですが、

僕は「自分がこうして欲しかった」という事項から、

子育てと教育方針を考えました。

なぜなら、大人になってから自分の容姿や能力に悩むことがあるからです!

実際に、コンプレックスって、誰でもありますよね!

子供に同じ思いをさせないようにしませんか。

物理的に鼻を引っ張って、鼻を高くする

僕のコンプレックス1つ目は、鼻が低い、です!

遺伝子的にはそんなに鼻が低くならないはずなのに、鼻が低かったです。

なので、首長族の人たちからヒントを得て、

子供は成長するので一定の圧力を加えていれば、

変化するのではと考えました。

正直に言って、僕は「効果があった」と思います!

第1子の時の方が、熱心に鼻を引っ張っていたため、

第2子と比べると第1子の方が鼻が高いです!

コツは、鼻の目頭に近い部分から鼻の穴の方へ向かって、

親指と人差し指と中指で引っ張ると、

かっこいい鼻になる気がします!

虫歯のない歯をつくる

僕のコンプレックス2つ目は、虫歯が多い、です!

遺伝子的みても虫歯の多い家庭でした!

実は、この虫歯を予防するのはとても大変で根気が必要です!

カトラリー共有は禁止

お箸・スプーン・フォークを子供と共有しないことで、

虫歯菌が感染るのを防ぎます!

虫歯菌が口腔内になければ虫歯にならない、というお話です!

これは実践したい人は多いと思うのですが、本当に大変です!

パパとママの

「これを続ければこの子は虫歯から解放された人生を送れるんだ!」、

という強い信念が必要になってきます!

僕も実際やってみて継続するのがかなり大変でした!

両家の協力と理解を仰ぐ

加えて、パパとママだけが注意すればよいのではなく、

両家の協力と理解も必要となります!

会食に行くと、おじいちゃんが忠告を忘れて、

自分の箸でハンバーグをあげようとします!

僕は、これで自分の親に強く当たったことがあります!

とりわけ、家族の口腔状態から見て、

僕の家系の方が明らかに虫歯菌が多そうだったので、

特に厳しく伝えてしまいました!

その瞬間は「言い過ぎた、、」と反省しましたが、

それぐらい強い信念でカトラリーの共有は禁止しました!!

チョコレート禁止

チョコレートについて、科学的根拠はないそうですが、

  • チョコレートは甘いので虫歯になりやすい
  • チョコレートが美味し過ぎて中毒性が高い

ということからきているようです!

僕もチョコレートが好きなので中毒性が高いということはよく分かります!

我が家でも、幼少期のチョコレートは止めようと決断し、

チョコレートは食べてはいけないと洗脳していました!

チョコレート禁止効果があったかどうかは分かりませんが、

5歳息子と3歳娘に虫歯は一切ありません!

しかし、少し反省しなければならないことがあり、

息子の中で「チョコレート=悪」という考えになってしまったことです!

幼稚園のお迎えの時など、

たまたま居合わせた子供たち同士でおやつ交換したりするのですが、

チョコレートを配っている子に、

「チョコレートは身体に悪いからいらない」と返答しているのを見て、

僕の教育方針としては100点なんだけど、

コミュニケーションという意味では0点にしてしまった、と感じています!

熱々ご飯をフーフーする

子供のために熱々ご飯をフーフーすると、

そのフーフーの中に唾が混じっています!

やめましょう!

洗面台にある共有のコップ

洗面台にうがい用の共有コップ、置いてませんか。

家に置いてなくとも、実家の洗面台にありませんか。

ここも注意です!

風船とか折鶴

縁日でもらう風船とか、

突然知らないおばさんが折鶴くれたりとか、

誰かがフーフーしているものって、意外とあります!

注意してください!

子供へのチューは持ってのほか

気持ちは分かります!

けれども、持っての他です!!

保育園から教わった教育方針

子供たちを通わせていた保育園が、

ちょっと特殊な保育園だったので、

おもしろい教育方針がたくさん学べました!

僕がよいと感じた教育方針を紹介します!

どんな保育園だったのか

一言で言うと、超体育会系の保育園でした!

我が家では、

息子は2歳児クラス、娘は0歳児クラスから、

同じ幼稚園に入れることができました!

保育園見学は、物理的に通えそうな5つの園に行きましたが、

いざ、申し込みをして役所からの通知が来て封書を開けると、

第4希望の超体育会系保育園への入園許可通知が来ていました!

第1希望:1学年に20人以上も子供がいる大人数保育園

第2希望:黒板と教壇と自分の席があるお教室系保育園

第3希望:先生の中に外人がいる英語教育保育園

第4希望:SASUKEのような自作施設のある体育会系保育園

第5希望:連絡帳の回答がびっしりの真心込め過ぎ保育園

当時は、「保育園落ちた日本死ね」の真っ只中でしたが、

欲を言えば第3希望までの中からお願いと本音では思っていました!

希望は叶わずでしたが、

この体育会系保育園の教育方針がユニークで、

僕の子育て方針も段々と置き換わっていきました。

体幹を鍛えるために、ハイハイの期間は長く

ハイハイの期間が長い方が大人になってから体幹がよくなる、

だから、つかまり立ちしたら降ろして、ハイハイを促す!

というスパルタな保育園でした!

よく「うちの子は7ヶ月でもう、つかまり立ちしてた」とか

「あんよは、上の子は早かったけど、下の子は遅かった」、

なんて話をよく聞きますよね!

僕もなんとなく、2足歩行が早い方が発達が早いと思っていました!

しかし、この体育会系の保育園の0歳児クラスでは、

そんなことありませんでした!

確かに、自分がやってみるとわかるんだけど、

ハイハイってめちゃくちゃ辛いし、体幹鍛えられている感じも大きい!

よくダイエットで言われる「プランク」の形に似ている!

なので、自宅でもつかまり立ちでしていたら降してあげて、

なるべくハイハイできる時間を長くしてあげることをおすすめします!

発語を促すために手先を動かす

「手を動かすことによって発語を促している」という方針です!

例えば、ブロックで車を作っている時に、

足りない部品があれば「この部品が欲しい」とか、

できないところがあったら「ここをこうして欲しい」とか、

手を動かして何かを創作することが発語につながっていくということです!

これは先生と子供のやりとりだけでなく、

お友達ともお話するきっかけとなり、

お友達が必要な部品を持っていたら、

「これ貸して」というように、

コミュニケーションを促す効果があるというお話でした。

体育会系保育園だからといって、

大きな動きだけかと思っていたら細かい動きにも信念がありました!

手先を動かすって何するの?

保育園でやっていた手先を動かす遊びは以下↓ です!

  • 折り紙
  • ブロック遊び
  • ビーズ通し
  • お箸であずき豆を移動させる

折り紙とブロック遊びは、まあ家庭でもよくあるかなと思います!

ビーズ通しは、内職させられているのかなと思っていたし、

お箸であずき豆の移動とかバラエティ番組かよって思っていました。

けれども、発語の発達に加えて早くから、

お箸を上手に使えるようになっていました!

夜よく寝るために、午前睡

2歳児クラスでは、午前11時から「午前睡」という時間があり、

お昼寝を午前中にするというものでした!

理由は、夜よく寝るためです!

「休日も午前睡を行ってください」という話でした!

そして、そのために朝は6時に子供を起こす、

夜は21時までには眠ることを推奨していました!

実際、我が家では全然できておりませんでしたが、

午前睡のおかげで夜はよく寝ていました。

朝ご飯のために、晩ご飯はなくてもよい

夜は寝るだけだし、エネルギー使わないでしょ?

だから、夜ご飯は無理に食べなくていい! という理論でした!

「まじかよ!」

その代わり、朝ご飯をたくさん食べてください、ということです!

経緯としては、

保育園に入って間もない頃に、連絡ノートに

「家に帰ってから、お腹が空いたというのでバナナを食べました」、

と書いたら、こんな回答が来ます!

「園で、18時30分に軽めの食事を与えているのでそれ以上あげなくてよいです!」

まるで、僕が深夜ラーメンしていることを怒られているかと錯覚してしまうぐらい説得力のあるお話でした!

ただ、正直はこれは嬉しい連絡でした!

帰ってからご飯食べさせるの面倒だなと思っていたので!

そして、世の中のパパたち!

夜は寝るだけなので、深夜ラーメンは不要ですよ!!

寝るためのルーティンを作りましょう

これはどの家庭でもやっていることでしょうか。

夜寝る前は本を読んで寝る。

寝る前のルーティンと親子のコミュニケーションタイムを作りましょう。

語りかけで発語を促す

「今日は、保育園で何をしたの?」と、

今日あった出来事を聞いてみましょう!

大人が思っている以上に、子供はいろんなことを聞いて覚えています!

例えば、お友達と喧嘩しちゃったとか普通にありますし、

先生が教えてくれない情報もいっぱい持っています!

子供に聞けば教えてくれるはずです。

まとめ:子育てにおける家庭内の教育方針と信念

経験していくと、信念って「楽しめる」ということに気づく。

そして、その信念が教育方針になる。

大袈裟ではなく、教育は洗脳です!

そして、洗脳には信念が必要です!

「あれ、なんか急に真面目!」

僕は、5年間子育てをしてみて思ったことがあります!

親が「これにはこういう効果があるんだ!」と信念を持って、

子供にやらせることが大切だと実感しました!

じゃあ、信念ってなんなのか。

僕が思う信念とは、

「楽しめること!」

だと考えます!

先に説明した「カトラリーを共有禁止」だって、

辛いし大変だけど、

子供に虫歯のない人生を与えることを楽しめるのであれば、

達成できるはずです!

最後に:信念はどこから生まれてくるのか

元々の僕には、そういった信念はありませんでしたが、

第1子に色々と試してみて、

徐々にそれらしきものが出てきました!

僕は、教育者でもないし、

教育に関わる仕事もしていない普通のパパです!

けれども、そんなパパでも信念が湧き出てくるはずですよ!

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