竿を海中に落下させないために使用するのが尻手ロープ。
これをつけ忘れて海に竿ごと一式タックルを奉納した経験が何度かある。
マダイ釣りなど長いハリスを使用する際には、ちょっと邪魔になったりもするけれど愛用の竿やリールを失うよりはましだ。

この手の商品は、消耗品とも言えるが、ロープ部分が切れたりしたことは、今まで1度しかない。
しかし、竿と船を繋ぎ止める部分が金属で作られていて、この部分がすぐに錆びてしまって使えなくなってしまう。
しかも、多くの製品は、交換ができない。

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この部分がすぐにダメになってしまう。
しかも頑丈でニッパなどで切りはず事が出来ない。

いままで使用していた尻手ロープも固定金具が錆びて折れてしまってからは、安物のカラビナを無理やりつけて使用していた。
さすがに限界となり、最近は船に固定せずに釣っていたのだが、竿を何度か落下させる寸前の経験を味わった。
このままにしておくと本当にまた、海に奉納してしまいかねないので、良いものがないか探していたところ、Amazonで良さそうなものを発見。


固定部分がカラビナになっていて、交換可能。しかも、2本入りで1000円を切る価格。長さもちょうどいい感じ。
今年の初釣行は、まだ未定で実際の使用感を確かめるのは、まだ先になりそうだ。

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