わたしは産科のある病院で

 

薬剤師として

命の現場で働いています

 

 

 

 

命のかたまりの赤ちゃんドキドキ

 

(写真はお借りしました)

 

 

赤ちゃんはもちろんと~~ってもかわいいですが

 

 

その赤ちゃんを見る大人の顔を見るのが好きで

 

実は

こっそり眺めていたりして(笑)

 (仕事しろよ~~)

 

皆さんとっても優しいお顔になりますから(#^.^#)

 

 

思わず私もにっこり

 

 

笑顔が移ります

 

 

赤ちゃんを見て怒る人はいません

 

 

 

 

なぜなら

愛のかたまりだから

 

ただいるだけで

愛を送ってくれて

 

ただいるだけで

命の喜びを感じます

 

 

 

 

 

出産は

命の誕生

感動の瞬間

 

 

生まれてきてくれてありがとうドキドキ

 

 

ただそれだけラブラブ

 

だったのに

 

命を感じていた赤ちゃんを

いつのまにか命として見なくなる

 

 

 

「生きている」って

 

この生まれた命が生き続けていること

 

 

いつから命として見なくなるんだろう

 

 

 

母子手帳に成長の記録を書き

劣ってはいないか

よその子と比べてどうなんだろう

 

幼児教室にも通いました

 

やがて学校に行き

点数で評価

能力を問われてくる

 

できるかできないか

競争の世界へ

 

 

 

命からかけ離れていったな

 

 

 

 

「命が生き続けていること」

 

「自分の中にある命」

 

これが

あまりにもあたりまえすぎて

 

あたりまえすぎて感動もなくなっていく

 

いつなくなる命とも知れないのに

 

いや死を考えないように

しているのでは?

 

縁起でもないとか

不吉とか

 

でも

必ずいつかは死を迎える

 

 

だからこそ命の時間が大事

 

 

ほんとうは命が優先なのに

成果主義

経済優先

 

 

大切なことはなんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

死期が迫っていなくても

 

命を感じて生きていけたら

 

そんな自分になれたら。。

 

そう思いませんか?

 

 

命は今を生きていて

 

今このときが人生

 

 

この今を生きることが

 

命を感じること