floweringセラピー®︎のセラピストになって
このセラピーの中心となっている
今ここ
今ここに在る
このことを言葉で伝えるのは難しいし
そう言う人は私の周りにはいないので
理解されるか
どう思われるか
こんな事を思っていた去年
物理学者の佐治晴夫先生の講演会が
たまたま医師会主催であり
確か演題は漢方と何とか？で
（すいませんが、忘れました）
薬剤師の立場でも興味があって参加しました
が演題に触れたのは少しで
話しの中心は出版された本の内容でしたが
印象に残ったのが
この今が全て
この今に過去も未来も包括されている
今ここに在るあり方に通じるもので
とても勇気付けられました
持って歩いたので、端が擦り切れてます
またお話しの中で
物理学者として
私とは何かを考えるとき
「私」とは「私以外」のものからできているようで
「般若心経」の世界観そのもの
とおっしゃるのですね
現代科学と般若心経
新しいものと古いものの取り合わせが意外に思いますが
般若心経を唱えることで得ることができる知恵とは
一言で言えば
今という一瞬を、空間的に時間的にあるがままに受け入れて生きるということではないでしょうか。
''あるがまま’’とは’’すべて丸ごと’’ということであり、
「今」を「永遠」に結びつけることだといってもいいでしょう。
過去は、すでに過ぎ去ったもので存在せず、未来もいまだ到来していないのですから存在しません。
もしあるとすれば、この一瞬だけでしょう。
そしてその一瞬があるとすれば、それは、過ぎ去ることができません。
なぜなら、過ぎ去るとすれば、過去になることであり、存在しなくなるからです。
言い換えれば、一瞬こそ、永遠であり、だからこそ、かけがえのない一瞬を百パーセント’’あるがままに受け入れ’’
生き切ることが大切だともいうのでしょう。
宇宙のカケラ P81、82より
字で読むと難しいですが
この今が全て
と物理学者の先生がおっしゃり、
また古くからある般若心経にも通じると言うことに
強く共鳴して
感動しました
ただ深く
今ここに在るあり方は
字を読んでも
考えても
到達するには難しくて
私は今ここにいる人と一緒に
今を体感して初めて
理解していきました
こちらの本もお薦めです
ついつい考えてしまう現代人
そして辛い過去があると
なかなか過去と思えないのも事実です
私がそうでした
ふと過去のことを悔やみ
そしてまだ来ない不安の中にいて
今ここにいないことの方が多いです
モニターセッションで
今ここにあること
今ここにある安心を
体感してみませんか