1 人間健康が一番。金が有っても入院して寝ていれば何もできない。健康で体を動かせれば働いて金を得ることができ、自分の好きな事が出来る。
2 会社や出た学校の名前で人生を歩まない。そこが無くなればただの人以下になる。
3 まず、目の前の事から始める。千里の道も一歩からという諺があるが、普通先はそんなに遠くなくにゅ二十里や三十里で事はある程度成就する。
4 金は必要である。金がないと日々の生活に追われ、目先の事しか考えられず向学心、向上心がなかなか芽生えない。その為にもある程度の貯蓄は大事である。恒産なくして恒心なし。
5 金銭問題は他人より親、兄弟、姉妹の方が多いし深刻である。親、兄弟でも金の貸し借りは絶対しない。
6 生きて行くうえで、少しの妥協と諦念も必要。自分のポリシーだけは持っている事。
7 学歴よりも知識である。色々な知識を年齢は関係なく吸収して自分の糧にする。
8 人は人。今の自分と他人を比べてもなにもならない。時間の無駄。「他山の石にするのは良い。」
9 馬鹿を相手にしない。馬鹿というより性格や社会常識のない人間とは付き合わない事。会社や学校にはそんな人間は沢山いるが決して相手にしない事。時間の無駄でありストレスが溜まるだけ。
10 この時代、何時会社が倒産したり自分がリストラにあったり体を壊したりするリスクあるので出来るなら一年ぐらい働かなくても何とかなるくらいの貯金をしておいた方がよい。金が無いと切羽詰まって意に沿わない仕事についたり、したくもない事をやらなければならなくなることがある。