検索などで当ブログ「Bonoh-AirSoft」を訪れられ、
何本かの記事に目を通された方の中には、
この記事のタイトルを見て、
「けっこう濃い記事書いてんじゃんマニアじゃんよ何言ってんの」
と思われる人も居るかもしれません。
一番の理由は当ブログ管理人ぼんおうのメンタリティが、
いわゆる「ガンマニア」とは少し(かなり)異なるのではないか
と思うからです。
その理由(わけ)を以下、順に書いてゆきます。
管理人がエアソフトガン
に興味を持ったのは、
高校時代に行き着けだった玩具店で、
東京マルイの
1900円エアコッキングガンシリーズ第一弾「ルガーP08」※のデモ機を撃たせてもらい、
まさか当たるとは思っていなかった数メートル先の小さな標的に、
いきなり当てることができたその驚きからです。
(※今日の同社18禁エアーハンドガンシリーズに繋がるルーツ。現在は生産終了)
この原体験
(:使いものになる)
は今日に至るまで、
何より強力な誘因として息づいています。
それまではエアガンなんて、
小学生のころ親に買ってもらったつづみ玉鉄砲と変わらない
(:ろくすっぽ当たらない、事実上カタチだけの)
ものとしか思ってませんでしたからね。
そこから先は世のガンマニア同様、
ハマッて映画やマンガで活躍した機種を揃え、
当時は皆、当たり前のように行っていた、
パワーアップ改造にもを染めていました。
(/ω\)
ガンマニアが銃を買うのって、
(:ここではエアソフトガンやモデルガンの意)
結局その機種が「好みだから」に尽きるでしょう。
であれば製品化されていなかった「好みの」が、
満を持してどこかのメーカーから発売されたら、
一も二もなく入手💨しますよね
しかしいまの管理人は、
どれだけ姿形が「好み」であろうと、
◎機械的信頼性 & 命中精度が高くない
◎保守性(パーツ供給/メンテナンス性)が一定程度を超えて悪い
そう判断した製品には、
決してを出しません🚫
(逆に姿形が必ずしも好みでなくても、それらがある程度担保されていると判断すれば買ってしまうこともあります。)
つまりデザインが好きか、よりも、
いち工業製品として当たり前のこと。
極端なことを言えば🔊
実用性が一定程度高ければ何だっていい。
※●タルスライド仕様とかグレーな製品は除く(絶対に買わない🚫・は出さない🚫)
ですからモデル元の実銃の動作/アクションを模倣するあまり、
たった数百発程度の作動で不具合が出るとか、
そもそも箱出しでまともに使えないとか、
個人的には客なめんなコラ完全アウトオブ眼中(死語)
ロマンを全く求めてないとは言いませんが、<<< 実利です。
(白い勾玉の中の黒い点くらいのロマン%)
そういったことを鑑みると個人的に、
東京マルイ製品以外の選択肢は(ほぼ)ありません。
でも結局、どれだけ事前に情報を集めてみても、
神😇ならぬ人👨の身では判断を誤ることもあります
そういう場合は(#゚Д゚)ゴルァ!!と、
メーカー・取扱元・盛って(あるいは誤って)紹介した媒体、
最後に間違いを犯した自分に怒りつつ
どれだけとをかければ要求水準を満たせるか考えた末、
大抵はAHOらしくなって手放します
「いまの自分はガンマニア」と疑うに足る理由は他にも、
◎FPSをはじめとするシューティングゲームに興味がない
(というか、ゲームそのものに全く興味がない。)
◎コ○プ○に興味が無くなった【超閲覧注意】
んこれは「」マニアかどうかとは関係ないか
それはさておきこの項の後、管理人には以下◎項の変化がありました。
◎どこそこの組織(たとえば軍)が採用したから、などという他人軸な理由で選ばなくなった
(そういう機種も買いますが前述のとおり、特に好みでなくとも「新製品味見してみるか。」くらいのノリで。)
◎実銃の開発/運用背景にさほど関心が無くなった
実銃では同じ弾薬を使うP90とファイブセブンを、
サバゲーのプライマリとセカンダリ(メインと予備)で揃えるとか、
リアルカウント(モデル元の銃と同じ弾数しか込めない)
とか全然こだわらない。
「ホンモノ」が存在しないモデル(いわゆる架空銃)も、さほど気にならない。
(たとえばAAP-01アサシン)
※ただし何故か、
SF銃の類は1ミリも刺さりません
◎ガンアクション映画やドラマ等に呑まれなくなった
(「うおおおおおお」などとアガることがなくなった(せいぜい「おー(棒)」とか「へー(棒)」しか出て来ない))
それより何より、
では実銃が持てないから、
仕方なく代用品(オ●ニーグッズ)として
ではなく、
管理人が求めているのはあくまで、
トイガン(玩具)そのものだから。
拠って、
わざわざ海を越えて実銃のガンショーを観に行くとか
実弾射撃とか、
ましてグアムの射撃場に(実銃の)マイを有償委託で所有とか、
そんな熱🌡️には1ミリも浮かされません。
使い込まれた実銃の、
外観を再現する「エイジング処理」とか、
基本興味がないのもそういうことでしょう。
この、トイガン好きとしては特殊な性癖は、
当ブログ管理人ぼんおうが山屋⛰️
(:高尾山とかのハイキングレベルではなく、剱岳など難易度高めな⛰️を好む人を指す用語)
でもあることも大きいでしょう。
(⛰️道具は見た目が好みだからと“ジャケ買い”したりすると、完成度・TPO次第では文字通り命に関わる)
サバゲーの「死んだー🙋♂️🙋」とは違い、
リアルに命に関わるシチュエーションでは、
ロマンなんて蚊帳の外。
コロナのお陰でまだ一回も使ってないギアもある
いまの管理人はどちらかといえばそのものが
というよりはそのエッセンスのほう、
⛰️道具にも通じる、
「個人が扱える究極の目的志向ツール」
というところがツボなようです。
誤解の無いよう重ねて記しておきますが、
「目的志向」と言ったって間違っても、
人や生き物を殺傷🩸したい
ということじゃありませんからねっ
(あくまで合理性・エッセンスの話です。)
(トイガンの出自は“殺傷🩸ではない)
↓↓↓
(最終更新:2022.8.8)