斬撃のレギンレイヴ、20面までクリアしたが60面まであると知り、これをクリアする頃には俺死んでるな(大げさ)と思い次のゲームをやることにした。
バイオハザード4だ。
あまり期待していなかったのだが、はまった。
面白い。
人気があった理由がよく分かった。
聞いた話によると、世界的なとある賞を取った日本のゲームは、バイオハザード4とニンテンドースイッチのゼルダだけらしいのだ。
だが、イージーモードにしたかったことを後悔した。
死んだ。何度も死んだ。
途中からモード切り替えできないというのが恨めしい。
それでも情報をかき集め、再チャレンジする時はどう動いたらいいのか作戦を考え、無理だと思っていた場面もなんとかクリアしていった。
そうやって少しずつ進んでいく。
そう簡単にはクリアできないからこそ、はまる。執着する。
ゲームクリエイターの思う壺だ。
で、しばらくやっていたが飽きた。
ちょうど半分ぐらい来たところだ。
主人公のレオンから大統領の娘キャシーにキャラチェンジするのだが、なんかすごく動かしづらかった。まっすぐ歩けないし、銃も撃てないし、ゾンビから逃げ回るしかなく、物をぶつけて何とか倒す。
先に進める道筋まではつけた。
このままやり続けることはできるだろう。このチャプターもクリアできることは確信していた。だが、関心が切れてしまった。
バイオハザード4というゲームにも慣れた。中だるみだ。あと半分以上あるのか、同じことを繰り返してもなぁと思っていたところにキャラチェンジだ。
しかも操作しづらい。
もういいかな、と思うには十分な仕打ちだ。
ゲーム制作者としてはここらへんで飽きが来るからキャラチェンジしたのだろうが、俺には逆効果だった。
バイオハザード4 Wii edition Best Price!
いつかクリアするつもりだが、しばらくお休みだ。
それにしてもこれだけハマるとは思わなかった。
しかし死にまくった。
一つの場面をクリアするのに10回以上死んだこともあった。もっとか?
オールユーニードイズキルやRe:ゼロから始める異世界生活など、死に戻りの傑作がゲーマー作家(たぶん)の人たちから生まれる理由がよくわかった。死ぬよなー。死にまくりだ。普通死んだら人生ゲームオーバーだけど、ゲームだといくらでもやり直せるから『死』の概念も変わってくる。傑作も生まれる。
3本目はゼルダの伝説トワイライトプリンセス。
親切設計で自然にゲーム操作が覚えられ、わかりやすくプレイヤーの行動を導いてくれるのは素晴らしい。
これは4日ぐらいで放り出した。
なんか主人公が狼になってしまってその姿で色々やる。穴を掘ったり敵を倒したり崖をぴょんぴょん飛び跳ねたり。
これ、高いところから落ちると死ぬ。
その設定いらなくない? と思った。
バイオハザード4では落ちて死ぬなんてことはなく、ゾンビ退治に集中できたのにゼルダは落ちたら死ぬ。
もう少しで人間に戻れるところだったがやめておいた。ぴょんぴょん跳びはねたりってしたくないし、そんなのをゲームを求めてないのだ。
やっぱり2000円ぐらいでゲーム機を買うのが自分にはちょうどいい。数万円出していたら間違いなく元は取れなかった。満足満足。
All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
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