昨日の続きです。
アルコールとともにがっつり糖質の食事を取り、その後2時間、
106 → 136 → 98
と、血糖値は驚くほど小幅な上昇だったのだが、2時間半後、微妙に血糖値が上がり始めた。
そして3時間半後…
136!上がってる
やはり、アルコール効果もここまでか…
単にアルコールは血糖値の上昇を遅らせただけだったのか?
これから一気に上がるの?
心配しながら、さらに1時間後。
(食後4時間半)
さらに1時間後(食後5時間半)、血糖値は97でした。
一瞬上がってヒヤッとしたし、血糖値の山が2回来た感じだったけど、結果としては血糖値はあまり上がらなかったと言うべきだろう
糖質を73gも摂ったので、本来なら私の血糖値はピーク時300近くになっているはずであるが、それが136×2回で済んだ。
結論: アルコールは血糖値の上昇をかなり抑制する効果がある。
注)私の場合ですよ。
ここで疑問…
アルコールが血糖値の上昇を抑えるのは、平たく言えば、肝臓がアルコールの処理で忙しくなって糖新生がストップするから、と言われているが、私たち食後高血糖人の問題は、食事の糖質を処理できない事ですよね。糖新生がストップするという理由だけでは、食後血糖値の上昇の抑制を説明しきれないと思うんだが。
それから、私が飲んだのは氷結ZERO1本だったけど、じゃあ3本飲めば3倍、血糖値の上昇を抑える効果があるのか?
そんなわけないか
私はお酒に弱くて、氷結1本でも酩酊状態なのだけど、それはつまり私がアルコール分解酵素をあまり持っていないということである。
じゃあ、お酒に強い人はどうなんだろう?
私の場合、たかが氷結1本のアルコールを分解するために、肝臓は必死で働かないといけない。そのことが血糖値の上昇を抑制しているのだったら、酒の強い人は少し飲んだくらいで肝臓が必死で働く必要はないから、もっと多量のアルコールを摂取しないと、血糖値の上昇が抑えられないのでは?
うーん、わからないことだらけ
とにかく、お酒を飲みながら食事をすれば、多少糖質を取っても大丈夫ということだけはわかった
あくまでも私の場合ね。
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