また、糖尿には何の関係もない話なのですが、最近気になっている事があります。
それは、小6長男の思春期。
思春期…と言ってもクソババアとか言われたわけではなくて。
先日、ものすごく久々に長男とお風呂に入ったところ、長男の成長ぶり…性徴ぶり…にショックを受けました(笑)
私、男子の第二次性徴って中学に入ってからだと思っていたのです。
女子はもっと早いけど、男子はまあ、早くて小6の後半くらいからかと。
ところが、長男の成長ぶりを見るに、もうかなり進んでいる様子
よくよく思い返せば、小5の夏休み頃には成長期が始まっていたような気がしました。
色々とネットで調べまくり、長男の場合は、やはり早熟ではあるものの、正常の範囲内のようでした。(思春期早期症という病気もあります)
ここで問題はですよ、男子も女子も
「身長が伸びるのは思春期の間だけ」ってことです。
思春期はおおよそ4年間で、身長の伸びは前半2年間がピーク。
前半2年の間に身長はぐいぐい伸びますが、後半2年は伸びが鈍化し成長が止まります。
そして、思春期が終わると身長はほとんど伸びないのです。
いや待て待て待て
長男の貴重な4年のうち、もう1年半が終わってしまったということ?
(しかも成長ピークの前半が終わろうとしている?)
今、まだ152センチしかないのに?
急いで、成長の記録(学校でもらうやつ)を引っ張り出して確認すると、やっぱりそうでした。
小5の1学期から、身長の伸びが著しくなり、
小6の1学期までの1年間で10センチ伸びていました。
(思春期以前は、皆おおむね年間5センチずつ伸びます)
やっぱり、貴重な1年半が既に過ぎてしまったようです。このままうかうかしていると、残りの2年半もあっという間に過ぎてしまいそうです
最終身長が何センチになるか、正確な予測は難しいですが、思春期の平均の伸びは25〜30センチだそうなので、そこから予測すると、既に12、3センチ伸びていて152センチですから、予想は165〜170センチになります。
平均値の伸びだとしても、それです。
もし伸びが平均値に満たなかった場合…
日本人男子の平均身長をかなり下回ることになったら、それはちょっと親として息子が不憫な気がします。
というような事を考えていたら急に焦りを感じて、子供の成長を促すにはどうすればいいのか、調べました。
結果、特に目新しい方法はなく、
栄養・睡眠・運動
が大事という、至って当たり前の事を再確認しました(笑)
睡眠は9〜10時間推奨。
栄養はタンパク質をたっぷり、カルシウム、ビタミンD、亜鉛など、それにエネルギー源となる炭水化物もしっかり摂る。
骨は刺激を与える事で強くなるので、運動することも重要。だそう。
睡眠
最近、寝る時間が遅くなってきているので、まず今までより30分早く就寝するように言いました。
栄養
朝食に肉や魚をがっつり出すようになったのですが、「朝からこんなに食べるん?」とぼやきつつも素直に食べています。
運動
運動は元々しているので、大丈夫でしょう。
ただ、ジャンプしたり走るスポーツのほうが足の骨が刺激されて良いらしいので、縄跳びするとか、ただぴょんぴょん跳ねるだけでもいいので、毎日できる範囲でしてみたら?と勧めています。
ちなみに、両親の身長から、子供の予測身長を割り出す計算式があり、
男子(父親の身長+母親の身長+13)÷2
女子(父親の身長+母親の身長-13)÷2
です。この計算式に当てはめると、息子の予測身長は172センチ。
まあ、それくらい伸びてくれたらいいのですが…
なんだか、こんな考えても仕方なさそうな事を延々と考えてしまう私です。
ヒマなのかな。