仕事のために週末ゆっくり休むのか…はたまた趣味ややりたいことをする休みのために仕事を頑張るのか…
「あなたはどちらがの人生を望みますか?」
深く考えれば考えるほど答えがでないという人も多いこの質問。
あなた自身は今、問われた時にどう感じどう思うのでしょうか。
目次
仕事のために休んでいるあなたは社畜の仲間入りです。
考えた末に出た答えが「仕事のために休んでいる」であれば、立派な社畜の仲間入りです。
会社のために身を捧げ、社会のために働くあなたは社内での評価は良く上司からも好かれる人間だと思います。
悪く言えば会社に利用されている、使い勝手のいいコマかもしれません。
会社のために働くこと、仕事のために休むということは、周囲からの評価も高くなりがちです。しかしながら人生という長いスパンで見た時にはこう思うはずです「負け組である」と。
そのまま社畜の人生を歩むことで、ある程度の地位や収入面での安定は望めます。がしかし同時に後悔することにもなりうるということ。
仕事が楽しみであり、仕事が趣味である。という人であれば問題はないかもしれませんが、そうでなければ休みの使い方には十分気をつける必要があります。
仕事をする以外の時間である休みの日を有効に活用しているかどうかが、人生の幸福度を左右すると言っても過言ではありません。
休みのために仕事をする必要性
「日本人は働き過ぎである」と言われます。にもかかわらず仕事のために休んでいるとなると、他国の人間からすればドン引き並みの事案。
社会人になり自分に許された自由な時間というのはごく限られたものになります。
この限られた自由な時間、仕事の休みの日をどう使うのかが、人生をより有意義に過ごすことのできる重要なポイントの一つである。
「自分自身が何をしたいのか」「家族が何を求めているのか」仕事では得られない知識を入れることもできるでしょうし、他にも趣味やストレス発散などにも時間を使うことが可能です。
将来もっと大きい仕事をするために時間を使う、人脈を広げていくことだって可能。休みの日とは人に与えられた時間の余裕であり、生かすも殺すも自分次第です。
成功者ほど仕事をよく休む
人生の成功者ほど仕事をよく休みます。それはなぜか?成功する前に休みを無駄にすることなく、有意義に過ごすことができていたからです。
休みの使い方が上手い人は時間の使い方が上手い人。他人と差別化をはかるために休みを使う人であると言えます。
「次の休みの日にはこれとこれをする」と予定をしっかりと立てることができる人が、人生において成功をつかむ傾向に。
仕事のために休むという人は、その会社にしがみついて生きる分には安定します。しかしながら本当の成功者というのは休みのために仕事をする人であると断言できるでしょう。
休みを有意義に使うことで、後々休みを自由に決めれるような仕事につくことだって可能というわけです。成功している人は時間を無駄にせず自分のために働くことのできる人とも言えます。
仕事の休みを重要視しないのは世界で日本人が一番
自分の有給日数を知らない人の割合は先進国の中で、韓国の23%、アメリカ16%、フランス15%を差し置いて堂々1位の53%。
それだけ日本人は休みの日に興味がありません。有休消化をするのに気を使うと感じる国も堂々の1位はここ日本です。
データから読み取ることができるのは、やはり日本人は仕事のために休むという人が多い、ということ。
逆を言えば周りとの差別化、情報や知識などで上回ることが容易い国とも考えることができませんか?
考え方を変えること、休みのために仕事をすることで、より多くの人間の上に立つことだって可能である。
そのためにはやはり仕事の休みを有意義に使うこと。自分の糧になることに利用することが大事です。
結果成功してしまえば人よりも多く休むことが可能であれば、頑張ったって損はしません。
自分の趣味や娯楽に使ったって良いんです。自分自身が幸せであればそれだけで勝ち組です。