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休みの多い仕事につきたい!
「もっと休みが欲しい…」
社会人になり働く上で休日は多ければ多いほどいいですよね?
仕事が生きがいだ!という人は割と少数派。
働く理由堂々の1位はやはりお金を稼ぐという目的であり、休暇がなければ稼いだお金を趣味や購買に使うことはできません。
休みの多い仕事に憧れはあるものの、どういった職業がいいのか?といった疑問を持つ人に向けて記事をまとめていきたいと思います。
休みが多い仕事って何があるの?
休みが多い仕事についてですが、大まかにまとめると下記の仕事が多いとされています。
ITエンジニア
金融関係
保険に関する仕事
人材紹介業
開発企画
自動車メーカー
システム設計
土方、現場仕事系
公務員
一般的に休日が多いとされるのは年間休日が120日(土日、祝日休み全て休み)です。
小学校や中学校と同じ休日の日数だと考えればいいでしょう。
この休みに当てはまるであろう仕事が上記のものであり、企業によって差はあれど比較的休日が多い仕事になります。
上場しているような大きな企業で人材を容易に確保できる職場であれば、長期休暇など130日近い休日が取得できるケースもあるようです。
休日が多くとも1日の仕事の時間が長い仕事も多い
たとえ休日が多いといっても安心してはいけません。
休日が多い=1日の働く時間が長い
たとえ休日が十分な数があったとしても、働いている時間を考えれば周囲と変わらないということも少なくないでしょう。
また十分な休日が確保されており1日の勤務時間が短い場合は、業務内容が過酷であったりきついノルマが課せられる職場であったりします。
要は休日が多いだけで仕事を決めるのは間違いだということ。
自分自身の働き方に合う仕事を見つけることが大切だと言えるでしょう。
逆に休みが少ない仕事って何?
一般的に休みが少ないと言われる仕事は下記のものです。
美容師
飲食業
販売系
営業職
宿泊関連
などこれらの仕事は休日が少なく年間90日前後であることが多いです。
36協定を提携しているような業種は休日が少なくなりがち。
勤務形態が日数ではなく、時間で管理しているような仕事は休みが不定日であることも多いでしょう。
その分1日の労働時間が極端に短い日なども出てくるため、こちらの方が働きやすいと考える人もいるのが事実です。
結論:休日が多い少ないはやはり企業によるかも…
先ほどの休日が多いとあげた仕事であっても、務める会社によっては明らかに少ない仕事もあるでしょう。
逆に休日が少ないとされる職種でも、コンプライアンスに乗っ取り休日を多く設定している企業もあります。
休みの多い少ないは勤め先の企業によると考えられますね。
フリーランスや自営業であっても、休暇の取り方は自分次第。
休日の日数にこだわらず、自分にあった働き方で働ける仕事を探すことが大切です。