mocostyle + plus のカトユリです。
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久しぶりの今回は猫ちゃんです
『猫』
わたしには一番身近な動物。
毎日見てます。
毎日撫でてます。
そして毎日抱っこしてるかもしれない
うちは多頭飼いなんで、それぞれ特徴もあるし動きも生で近くで見ています。
たが、
しかし…
羊毛フェルトで動物を作り始めて3年半ぐらい。
猫を作った回数は少ないのです。
犬もですが。
エキゾチックアニマルと呼ばれる珍しいペットを作ることの方が多いわたし。
その中にも種類は沢山あるので、一種で数えれば回数的にはあまり変わらない動物も多いかもしれませんが、わたしの中で身近で特別な存在な猫に挑戦するのを意識的に避けてた感じもあったりして…
今回は猫の中でもまだ挑戦したことがない長毛の猫ちゃん。
優雅なイメージですよね
作る前からワクワクしてました
真っ白で益々優雅なイメージ。
目も水色です
長くフワフワした毛が一番の特徴なので、小さなミニチュアでも植毛は必須かな。
でもこの植毛がまたわたしには経験が少ない。
植毛する前のベースのイメージが難しいのと、ベースの作り方があまいのか植毛によってまぶたや耳の位置にズレが出てきたりしちゃうんですよねー。
そんな感じで、最初のベースの感じではまぁまぁ出来てる感じだったものが、植毛を進めていくにつれてイメージが変わっていき何度も修正していくうちに無理やり直された感が出てしまったりで、可愛さが感じられなくなりあえなくボツ。
そういう顔の段階で終わってしまったものが4つ。
作り直すことはたまにあるけど、この数は過去最多です。
今までは1個少ない3つボツというのが記録だったと思います。(練習のためにボツにしたものは含めず)
わたしの記憶では過去なかなか出来ずにギブアップしようかとまで悩んだ作品は『コモンマーモセット』だったと思います。
これは、羊毛で作ったポンポンを動物の顔にしたストラップです。
当時は写真の撮り方もあまくて、ご依頼主さまが撮ってくれた写真のほうが可愛く撮れてます
なので、改めてお借りします
ポンポンの中に人間のようなリアルな顔を作るのがとっても難しく、何回作っても怖い顔になっていた記憶があります。
特に二重まぶたになった感じをうまく出せずに悩みました。
今回の琥珀ちゃんの制作では、この時の記憶が何度も蘇ってきて焦りましたー、正直
いや、2個目でした
1個目はそもそもサイズが大きすぎてボツになってました。
2個目も植毛など進めていくうちに崩れていったんです
3個目はきちんと写真に撮ることもないぐらいな出来になってしまい、掲載自粛します
そして4個目がこれ。
3個目から少し間を置いて気持ちも新たに作りはじめ、いい感じに思えたのですが…
この後崩れていきました…
形もですが、お座りのポーズで作った時にこのサイズではケースに収まるサイズにするのが難しそうだったのも含めて、5個目は作り直しの際に目玉のサイズも小さく変えて、作り方も顔と体を分けずに一緒に作るやり方に変えてみました。
目玉のサイズを一つ小さくするとかなり小さくなったイメージですが、なかなかいい感じに進んでくれて全身のサイズ感もお座りした状態でちょうどいい感じになりそうです。
毛の長さは最後に調整するとして。
体のベースに尻尾をつけて、全身の植毛を終わらせたら、やっと無事に完成させることが出来ました‼️
いや〜、長かった。
でも完成させることができて、本当によかった。
一気に書きましたが、開始から完成までには1ヶ月以上かけてしまいました
次の投稿でまたご紹介しますね。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました
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