そっと渡されたメモ [独身女性]
コンビニ珈琲、最近美味しいと感じる
とぼとぼとホテルに戻る
受付で鍵をもらい部屋に・・・
小さくたたんだメモがいっしょに握らされていた
振り向いて、彼女の顔を見る
ニコっと笑ってくれた
エレベーターに乗ってから、メモに目を通す
携帯の番号と、ラインのIDが
気に入られたのかな?
食事くらいなら良いよね
そんな事を思いながら、スマホに登録
ラインも一応送ってみた
「メモありがとう、登録完了です」
直ぐには返事は来なかった・・・
部屋に戻ると、なんだか眠くなり
また。そのまま寝ちゃうはめに・・・
ラインの音で目が覚める
1時間ほどうたた寝してた
受付の彼女から、
「6時に仕事が終わるのですが、ご飯でも行きませんか?」
「おさそいありがとうございます、ご飯、行きましょう、よろしくお願いします」
「また連絡しますね、それでは」
シャワーをあびて、身支度を整える
ポロシャツにジーンズに着替えた
実は、スーツとこれしか持って無い
さすがにスーツは無いよな~
そんな事を思いながら、彼女からの連絡を待っている
タグ:独身女性
コメント 0