仕事やプライベートでPCを持ち運ぶ機会が多い人におすすめなノートパソコン。
低価格のノートパソコンから高額なノートパソコンまで数多くの製品が販売されていますが、5万円前後のノートパソコンだとスペック的にできることが限られてしまいます。
機能、性質、品質で安定して何の用途でも対応できるのは10万円前後のノートパソコンがおすすめとなります。
仕事用、ブログ用、デザイン用、音楽用、写真加工用などパソコンでできることはスペック次第なので購入の際はできるだけハイスペックであらゆるシーンに対応できるモデルを選ぶ事が重要です。
今回は、ハイスペックであらゆるシーンに対応できる10万円前後のノートパソコンの選び方とご紹介、PC初心者や大学生、社会人、ビジネスマンにおすすめする高機能で人気のノートパソコンを解説していきます。
10万円は手がでないという方にはさらにコスパのいいノートパソコンを紹介しているのでこちらもチェックしてみてくださいね！
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目次
10万円のノートパソコンの選び方
ノートパソコンを選ぶ時のポイントは全部で4つです。
①サイズと重さ
②CPU
③メモリ
④ストレージ
上記の4点をおさえておけばどのメーカーのノートパソコンでも良いパフォーマンスをしてくれます。
ノートパソコンの使用用途が「ネットサーフィンしかない」「ネットショップ利用しかない」という人はそこまでパソコンのスペックを求める必要はありませんが、ノートパソコンは長年使用するものなのでいつどんな場面で使用目的が変わるかわかりません。
そのためにもなるべくハイスペックなノートパソコンを選んでおき対応できるようにしておくことが大事です。
10万円のノートパソコンの選び方：サイズと重さ
ノートパソコンというだけあってやはり持ち運びに関わってくるサイズと重さは重要です。ノートパソコンの基本サイズとして覚えておいてほしいのは10インチ～17インチが基本とされています。
学校や野外で使用したり、カフェなどノマドワーカーとして持ち運びが頻繁に多いという人だと10インチ～13インチ（重さ：約1㎏未満）がおすすめです。
一方、自宅で使用するのがメインという方は15インチ～17インチ（重さ：約2～3㎏）がおすすめです。
10万円のノートパソコンの選び方：CPU
CPUは人間でいう「頭脳」の部分で、演算処理を行う上で重要な役割を果たします。ノートパソコンで多く取り入れられているのがIntel（インテル）製のCPUですが、その中でもCore i5以上のノートパソコンを選ぶのがポイントです。
CPUの性能順
Core i7>Core i5>Core i3
10万円前後のノートパソコンのCPUだと上記の3つが主流となっておりCore i3だと少し頼りなさがあるのでCore i5あれば安心です。
10万円のノートパソコンの選び方：メモリ
メモリは机や作業台と言われており容量が多ければ多いほど作業スペースがあり充実したノートパソコンの使い方ができます。
メモリは4GB以上あると安心ですが、4GBだとインターネットで複数ページを開いたうえでワードやエクセルを開くと動作が遅くなってしまうこともあります。
youtubeで音楽を流しながら別作業をしたりする場合も動作は遅くなります。できればメモリは8GBのものであれば好ましく複数作業に対応できます。
10万円のノートパソコンの選び方：ストレージ
ストレージとは「データを保存しておく場所」でありストレージの容量が大きければ保存できる容量が多いということになります。
また、ストレージの容量がいっぱいになってくるとPC自体の動作が重くなったりと影響してくることもあるのでできるだけ容量の大きいものが良いとされています。10万円前後のノートパソコンではSSD搭載でも128GB以下のものも多いですが少し不安です。10万円前後で良いとされるストレージは 500GBあるものが良いです。
10万円前後のおすすめノートパソコン15選(10インチ～14インチ)
10万円前後の価格で購入できるノートパソコンはどれがいいのか？
・サイズと重さ
・CPU
・メモリ
・ストレージ
上記の4項目を重要視しハイスペックなノートパソコンをサイズに分けて紹介します。
DELL Inspiron13
13インチで軽量・薄型なので外に持ち運ぶなら最適なモデルです。
CPUはインテル Corei5プロセッサーを搭載でメモリは8GB。ストレージもSSD256GBとノートパソコンの中では安定したスペックと言えます。
10万円以内でこのスペックは理想的で何と言っても世界のPCメーカーDellというところも人気の理由です。
ここまでコンパクトなノートパソコンだとどんなシーンでも対応できますし安定したスペックなので安心して長年使えます。
mouse A4-A3A01SR-A
メイドインジャパンで人気急上昇中のマウスコンピューター製品です。
スペックもCPUCがAMD Ryzen3、メモリ16GB、ストレージはSSD256GBとこの価格でこのスペックはかなりコスパの良いノートパソコンです。
マウスコンピューターは日本製品で24時間365日のサポート体制もしっかりしています。
私もマウスコンピューター製品は使用していますが丁寧な作りで性能・使い勝手は申し分なく少々の衝撃では壊れない「強い」という印象です。
とにかくコスパがいい！
ACER SF313-51-A58U/F
ACERは台湾のパソコンメーカーで、作りが丁寧でコスパがいいということで多くの人に支持されています。
スペックは、Core i5、メモリ8GB、ストレージ256GBと13.3インチの薄型軽量にしては力強いスペックです。
アップルのMacのようなカッコいいデザインで「できる人」をイメージさせてくれるよなそんなノートパソコンがACERだと安く購入できるのでおすすめです。
Lenovo IdeaPad Flex570
とにかくスタイリッシュにハイスペックなノートパソコンがほしいという方におすすめ。
CPUがAMD Ryzen7、メモリ16GB、ストレージSSD 512GBとなっているのにこの軽量と薄さ。
基本はノートパソコンとして使えますが、padのように変形することができるので料理の際やお風呂、寝るときなどシーンに合わせて使用することができます。
デジタルペン付属で、ペンを使いながら直感的な作業や繊細な作業もスマートに行えるという使い勝手の良さが人気です。
HP Pavilion Aero13
13.3型でコンパクト・軽量、薄さもあるのでふらっと出かける際にも持ち運べるくらいフットワークの軽いノートパソコンです。
CPUがRyzen7、メモリ16GB、ストレージはSSD512GBと普段使いなら問題なく使用できます。
色合いもピンク系で女性から人気のノートパソコンとなっています。
見た目が可愛くコンパクトで軽量、そしてハイスペックという全てが揃ったおすすめのノートパソコンです。
Panasonic Let’s note LV9 CF-LV9RDHVS
ビジネス界での使用率が高いPanasonicのノートパソコンです。
14インチと超小型でありながらバッテリー長時間で頑丈なPC。
CPUはCorei5、メモリ8GB、ストレージSSD256GBとビジネスシーンで使用するなら十分なスペックです。
重さ約1㎏程度の軽さなのにバッテリー長時間で強度な設計。コンパクトで頑丈な分打ち合わせや外での仕事でもすぐにPCを開きちょっとした作業をすることができます。
ビジネスマンなら一度は使っておきたいビジネス特化のおすすめPCです。
Microsoft Surface Laptop Go2
12.4インチと超コンパクト設計で、シルエットは見るだけで薄型で軽量なのがわかるほどスリムな本体となっています。
ボディはメタル素材となっている為高級感がありワンランク上のデザイン性があります。CPUはCore i5、メモリ8GB、ストレージSSD256GBと十分なスペック。
たった1時間で80％の充電が可能というところも人気で、移動時間やちょっとした休憩時間で充電を回復できるというのは持ち運びの多いサラリーマンや学生に重宝します。
デザイン性・軽量・コンパクトを求めている方におすすめです。
MacBook Air
アップルユーザーなら持っておきたいマックブック。iPhoneやapplewatchとの相性がいいためアップル製品をお持ちの人にはおすすめのノートパソコンです。
プロセッサはApple M1チップ 8コア、メモリ8GBとなっておりサクサク動作です。
ウィンドウズのPC操作とマックPCの操作は大幅に違うのでショートカットキーも含め操作方法に慣れるのは大変な点です。
富士通 FMV LIFEBOOK UHシリーズ
14型で758g～と超軽量で持ち運び最適です。CPUがCore i5、メモリ8GB、ストレージSSD256GBと安定スペックです。
指紋認証機能やプライバシーカメラシャッターなど最新の機能も搭載されているのでセキュリティも安全です。
1㎏未満の重さなのでスマホ感覚で持ち歩いたり、車内や電車内などすぐに使えるという点で人気のノートパソコンとなっています。
10万円前後のおすすめノートパソコン15選(15インチ～17インチ)
HP Pavilion 15
Ryzen5搭載でメモリは16GBと十分なスペック、ストレージもSSD512GBあるので仕事やプライベート何にでも対応できるノートパソコンです。
15.6インチワイドで約1.7㎏と超軽量ではないものの、普通のノートパソコンサイズなので、学校や仕事の打ち合わせなどたまにの外でのビジネスシーンで使用するには最適です。
もちろん15.6インチサイズなので自宅で使用すれば大きな画面で動画を見れたり作業ができるのでバランスの良いモデルです。
世界シェアナンバー1のパソコンメーカー「HP」のハイスペックが10万円という価格で購入できるのは嬉しいです。
ASUS Vivobook15
15.6インチでありながら薄いシルエットでスマートです。
CPUはCore i7でメモリは16GB、 ストレージ1TBと仕事やプライベートで使うには十分でありながらアーティスト・クリエイターとしてのデザイン編集・音楽編集・動画編集などサクサク行えます。
ノートパソコンでありながらハイスペックなので、オンラインゲームや高画質動画、ファイルのダウンロード等今までにない高速通信でストレスなく使用できます。 このスペックレベルで10万円前後というのはお買い得です。
mouse G-Tune
少々値段は張りますがゲーミング用PCと言えばマウスコンピューターの「G-TUNE」。15.6インチの画面にLEDキーボードと見た目の華やかさとダイナミックさが充実しています。
CPUはCore i7、メモリが16GB、ストレージはSSD512GBとスペックも充実。
高性能グラフィックス搭載なので最新ゲームも安心してプレイできます。
9.6時間のバッテリー駆動と長時間電源接続なしでも使用できるのも嬉しいポイントです。
Lenovo IdeaPad Slim 15.6型
とにかく安くスタイリッシュなものがいいという人におすすめです。低価格なわりにスペックは、AMD Ryzen7、メモリ16GB、512GBとゲーミングやDAWなどでも使えるハイスペックモデル。
静音性もあり使用している間も作業に集中でき、LenovoというPCメーカーだからこそできるハイスペックで低価格なノートパソコンとなっています。
DELL Inspiron15
世界でも有名なPCメーカーDELLのノートパソコンはやはりテッパンで人気です。自宅でも外出先でも使える15.6インチにCore i5、メモリ8GB、ストレージ256GBと仕事やプライベートなど普段使いには全く問題ないスペックです。
DELL CINEMAテクノロジーの技術により臨場感のある映画やドラマ、動画鑑賞ができます。DELLには珍しくスタイリッシュなデザインでどんなインテリアでもなじめる美しいシルエットとなっています。
dynabook PZ/MW
パソコン初心者はダイナブックからだと使い方やスペック慣れができる為いい意味でスタンダードなノートパソコンになります。
Core i5、メモリ8GB、ストレージ256GBと性能も充実しています。
ダイナブックは元々の作りがしっかりしているので、何か特殊な機能だったり特徴がないのが逆に安定していていいという魅力です。パソコンのスタンダードを知っていくという意味では初心者の方におすすめです。
10万円前後で買えるおすすめのノートパソコンまとめ
10万円前後で買えるノートパソコンのおすすめを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。価格が10万円前後のノートパソコンになるとある程度スペックが高く仕事やプライベートなど幅広く使用用途の幅が広がってきます。
仕事や趣味が変わってしまっても幅広く使用できるノートパソコンを手に持っておくという意味でも、10万円前後のノートパソコンというのをひとつの目安として参考にしてもらえたらと思います。
