コーヒー器具のおすすめ12選。人気メーカーの道具で拘りの一杯を淹れる

キャンプや登山などのアウトドアで飲むコーヒーは絶品。
山頂でコーヒーを飲むために登山をするという人もいるくらいアウトドアで欠かせないのがコーヒー。
大自然の中で淹れるコーヒーの味はまさに日常を忘れられる至福の時。

そこで今回は、アウトドアで美味しいコーヒーを淹れるために必要なおすすめのコーヒー器具や必要な道具を紹介します。

コーヒー器具で飲むコーヒーは美味しい

アウトドア・キャンプで飲むコーヒーは美味しい

キャンプやアウトドアなどの大自然の中で飲むコーヒーは、当然自宅で飲むコーヒーとは一味も二味も違います。

ただし、缶コーヒーやポットに入れて持ってきたコーヒーでは本当に美味しいコーヒーとは言えません。

やはり最高のコーヒーを味わうなら、コーヒー器具や道具を使い淹れるコーヒーが一番です。

美味しいコーヒーを飲むのに必要なコーヒー器具

アウトドアコーヒー・キャンプコーヒーで美味しいコーヒーを淹れる器具を紹介します。

パーコレーター

パーコレーター

パーコレーターとは、挽いた豆と水を入れて直接火にかけて使う循環式コーヒー抽出器具のことで、一見普通のポットに見えますが中にはバスケットと管が入っている構造になっています。

徐々にコーヒー濃度が高くなっていく仕組みなので、好きな濃度に調整できるのもパーコレーターの特徴です。

スノーピーク(snow peak) ステンレス パーコレーター6カップ

コールマン(Coleman) ステンレスパーコレーター3

ドリッパー

ドリッパー

ドリッパーとは、大きな穴の空いた円錐タイプで、お湯を注ぐことで均等に浸透していく設計になっています。

ゆっくりと浸透させることができるため、コーヒー豆本来の味や風味を凝縮し美味しいコーヒーが抽出できる器具です。

スノーピーク(snow peak) フォールディングコーヒードリッパー

コールマン(Coleman) パルテノンコーヒードリッパー

MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip

マグカップ

マグカップ

アウトドアのマグカップは、耐久性の高いチタン性やステンレス性、ホーロー性、軽量で持ち運びやすいプラスチック性など様々です。

持ち運びやすいカップや温度が安定するカップ、おしゃれなデザインのカップなど使用目的に合ったカップを選ぶことが大切です。

スノーピーク マグ チタンダブルマグ 300 MG-052FHR

WAQ チタンマグカップ

ベルモント belmont BM-304

コーヒープレス

コーヒープレス

コーヒープレスは、コーヒーを淹れるテクニックや知識が必要なく使う事ができます。円筒状の容器にコーヒーの粉とお湯を入れプランジャーで粉をこして抽出するという方法です。

コーヒー豆の風味や味をダイレクトに味わうことができる器具です。

ESPRO(エスプロ) コーヒープレス エスプロ・プレス P5

HARIO(ハリオ) ハリオール・ブライトj 

コーヒーケトル

コーヒーケトル

コーヒーケトルとは、注ぎ口が細くなったコーヒー用のケトルのことで、 一般的なやかんや電気ポットでもコーヒーを淹れられますが、コーヒーケトルを使うとより美味しく淹れることができます。

カリタ Kalita コーヒーポット

KOGU コーヒーケトル

コーヒーミル

コーヒーの味わいを徹底的に拘りたいならコーヒーミルで豆を挽くのがおすすめ。コーヒー豆は挽いた瞬間から風味が落ちていくため、飲む直前に挽くのが美味しく飲めるコツです。
コーヒーは「粒度」と呼ばれる粉の細かさによって味わいが変わってくるのでコーヒーミルで飲むのが一番コーヒーの味を楽しめる器具です。

スノーピーク(snow peak) フィールドバリスタ

電動式コーヒーミル

手軽に美味しいコーヒーを淹れるならコーヒーセットがおすすめ

手っ取り早く美味しいコーヒーを淹れるならコーヒーセットが持ち運びにも便利でおすすめです。

アウトドアコーヒーセット:1Zpresso

専用ケース付きで、ステンレスコップ2個、グラインダー、フィルタが収納されており2人での登山やキャンプに最適です。

ステンレス製なので高級感もありアウトドアの雰囲気も盛り上げてくれます。

アウトドアコーヒーセット:ベルモント BM-350

小さな小袋に収納でき、ドリッパー、クッカー、マグカップが収納されておりソロキャンプなど一人用として最適です。

クッカーの中に全てスタッキング可能なのでコンパクトで持ち運びに便利。

コーヒー器具のおすすめ1位:マグカップ

 スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ

スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ

チタン製で強度の強いマグカップで、まさにアウトドアに最適。

取っ手の部分は折りたためて収納がしやすい構造になっており、登山など上級者の使用方法としては、リュックに引っ掛けて持ち運ぶというスタイルが流行っています。

STANLEY クラシック真空マグ

STANLEY クラシック真空マグ

高い保温保冷性能でアウトドアだけでなく、自宅でも使用できるマグカップです。

トライタン樹脂製のフタは、中身の確認しやすいスケルトンタイプでホコリやごみが入りにくくまさにアウトドアに最適な仕様となっています。

デザインもスマートでシーンを問わず使用できるところが人気です。

コーヒー器具のおすすめ2位:バーナー

Coleman(コールマン) ファイアーストーム

Coleman(コールマン) ファイアーストーム

火の周りが囲われているため防風性が強く、安定した火力で使用することができます。

折り畳むとコンパクトで、持ち運びにも最適です。アウトドアメーカーで有名なコールマンの製品ということもありキャンプや登山、釣りなどアウトドア全般で使用できるバーナーです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オーリック小型ガスバーナー

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オーリック小型ガスバーナー

発火装置が搭載されているのでライターなど不要で使用することができるバーナーです。

火力調節もできるため、使用用途や環境に合わせて調節できます。ゴトクは折りたためコンパクトに収納でき、コーヒーだけでなく調理としても使用できる万能なバーナーです。

コーヒーだけじゃなく調理も合わせてするという人にはもう少し大きめのカセットコンロがおすすめです。

キャンプで大活躍!カセットコンロのおすすめランキング10選 カセットコンロのおすすめランキング10選!軽量でコンパクトなので持ち運びに最適

コーヒー器具のおすすめ3位:コーヒーテーブル

ヘリノックス テーブル テーブルワン

軽量でコンパクトなので持ち運びには最適でアウトドアシーンで活躍します。

中央にはカップホルダーが2個ついているため、コーヒーを淹れてゆっくりとした時間を楽しめます。

軽量のメッシュ生地なので、登山、キャンプ、釣り、フェスなどアウトドア全般で幅広く使用できコーヒータイムを充実させてくれます。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ロースタイル アルミロールテーブル

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ロースタイル アルミロールテーブル

ローチェアとの組み合わせ抜群で、軽量コンパクトなので持ち運びも楽です。

天板は耐食、耐摩耗性に優れたアルマイト加工。お花見、ピクニック、キャンプ、釣りやツーリングにと幅広いシーンで利用できると人気です。

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コーヒー器具のおすすめ4位:キャニスター

グローカルスタンダード

グローカルスタンダード

フック付きキャニスターとコーヒーメジャースプーンがセットになって持ち運びに最適。

スプーンを引っ掛けて持ち運びできるのでかき混ぜ用のスプーンを別で用意しなくてもいいという便利さ。ステンレス製なので高級感があり頑丈なコーヒー器具です。

キントー キャニスター

キントー キャニスター

デザイン性が高くコンパクトでおしゃれ!

容器は縦長ではなく平なので鞄の底に置いたり収納面で便利です。

スノーピークなどのステンレス製のマグカップを使用している人はデザインの相性もよくアウトドアの雰囲気を盛り上げてくれます。

コーヒー器具のおすすめ5位:コーヒーチェア

コールマン サイドテーブルデッキチェア

コールマン サイドテーブルデッキチェア

人気アウトドアメーカーコールマンから出ている人気のコーヒーチェア。

サイドテーブルはしっかりと固定されているため安定感があり足元の悪い場所でもゆっくりとコーヒーを楽しめます。

ワンタッチで折りたためるので収納力もあり軽量なので持ち運びに最適です。

Helinox ヘリノックス タクティカルチェア

Helinox ヘリノックス タクティカルチェア

コンパクトに折りたためてリュックに入れて持ち運べます。

カップホルダーがない分コンパクトで軽量仕様となっており、収納袋は椅子の下に引っ掛ける事ができコーヒーセットなどを入れることができます。

フレームも含めて収納袋にしまえるので登山や釣り、ハイキングにおすすめです。

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コーヒー器具のおすすめまとめ

アウトドアコーヒー・キャンプコーヒーまとめ

コーヒー器具は使用目的に合わせて選ぶことが大切で、キャンプなのか、登山、釣り、フェス、ハイキング、ツーリングなどどんなシーンで使用するかを考えて選ぶ必要があります。

各シーンに合った持ち運びしやすいおすすめのコーヒー器具や道具、場所や時間に合ったコーヒーの淹れ方に拘ってみるとよりアウトドアでのコーヒーを楽しめると思います。