ソウル・エアコン室外機・2020コレクション
あのソウル名物「室外機の壁」は2013年ころには現在の姿になっていた
そんなソウルっ子たちが毎日、テレビやニュースで目にするのは『室外機タワー』『ソウル名物』『韓流熱風源』などと説明されがちなソウルの名所で知られる明洞のビルの壁面でしょう。 さっそくご覧下さい。
前回カキコ:ソウル、あの室外機の謎に迫る
ハッシュタグ#ソウル・エアコン・室外機
今年は新型コロナの影響もあって、マスクをした韓国人がビルの手前を歩いていますね
30℃を超える日が続くと必ず出てくるのが『ソウル室外機の壁』です。
サムスンとLGのエアコンがほぼ同数設置されています。
気だるげにエアコン室外機タワーを見上げている様子。
ソウルでは2019年から『室外機の屋外設置禁止』条例が施行された。今後設置するエアコンの室外機を文字通り屋内に設置しろということだ。
この条例により新規のエアコン設置はムリだが、現在稼働中のものは除外される。これにより今後これらの室外機が故障して交換が必要になった場合、このままこの景観が保たれるのか心配なところだ。
この雑居ビルにも似た外観のビルの正体は『ホテルミョンドン』です。もちろんこれは建物の裏側にあたるわけで、正面側のほうだけはもう少しマシになっていますよ。
※ホテル部分はこのビルの3Fから上となっています、1Fにあったダイソーはコーヒーショップになりました。
何事も、裏側のことは気にしない韓国人らしさがよくあらわれていますね。ちなみにこのホテルのオーナーが『ソウル・エアコン・室外機』で海外でも有名になったこのビルが自身のビルであることを知らなかったことはあまりにも有名です。
注意:クチコミが230件もある似たような名前の☆☆☆☆ホテルもありますが、こちらの明洞ホテルは☆☆つです。それでもクチコミが13件ありますね。
自己責任でご興味のある方のこちらのご予約はこちらから。
1泊7,000円より
税・サービス料込み
客室詳細 |
シングルベッド 2 台 部屋の広さ : 22 m2 部屋の構成 - 応接スペース インターネット - 無料の WiFi および有線インターネット アクセス エンターテイメント - 22 インチの液晶テレビ (プレミアムチャンネル) お食事とお飲み物 - 冷蔵庫、コーヒー / ティーメーカー、電気ポット、ボトルウォーター (無料) 寝具 - ピロートップ ベッドおよびイタリアのフレッテ製シーツ バスルーム - 専用バスルーム、シャワー、バスローブ、およびスリッパ その他の設備 - デスク、電話 室内環境 - 冷房、毎日のハウスキーピング 禁煙 |
---|
全体のシチュエーションはこんな感じです。崇礼門からでも道を渡れば徒歩で3~4分ってところです。向こうの方に見える引き裂いたようなビルはソウルの中央郵便局ですよ
昔はレンガ造りの立派なビルだったんですけどね。
おなじみの360°ビューはこちら https://naver.me/GK5KOux0