Japan Tourism by DD

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アフターコロナとウィズコロナ、どうなるどうする宿泊業界

こんにちは、DDです 

アフターコロナ時代がどうなるのか、ウィズコロナ時代はどうするべきなのか

について考えてみるこのシリーズですが

 

これまで

航空・鉄道業界について

 

japantourism.hatenablog.com

 
旅行業界についてjapantourism.hatenablog.com

 

 書いてきました。

 

そして今回は、宿泊業界 に着目して考えてみたいと思います。

 

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みなさんもぜひ考えてみてくださいね(´∀`)

 

 

アフターコロナ時代の宿泊業界

 

ではまず

宿泊業界がアフターコロナ時代にどうなるか想像してみましょう

 

「航空・鉄道業界」「旅行業界」の記事でも書きましたが

今回、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言を受け、リモートワークや在宅勤務を始めた企業がたくさんあります。そして、緊急事態宣言の解除後もリモートワークの制度を続けていきたいという企業もあると聞きます。

 

旅行業界について考えた時にも書きましたが

  リモートワークができれば、

   1日目     休み 東京ー沖縄

   2日目       仕事 沖縄のホテルでリモートワーク

   3日目以降   休み 沖縄で遊ぶ

といった時間の使い方をすることができます。

2日目は仕事の日ですが、場所は沖縄。

青い海を眺めながら仕事をして、仕事が終わったら沖縄の街でゆったり過ごす。そんなのも夢じゃありません。

 

そんな時間の使い方をする人に対して宿泊業界はどのような対応ができるのでしょうか。

まず言えるのは、宿泊施設にリモートワークが快適にできる環境が整っているといいですね。

既に宿泊施設の常識になりつつあるWiFiの整備は必須でしょう。

パソコンで仕事をすると思いますので、充電できるような設備、あとは仕事をしやすい机などがあると便利でしょうか。

私はリモートワークの経験がないので想像をすることしかできないのですが、ホテルや旅館に、そのほか何があったら便利ですか?

 

先ほどの例は沖縄にしましたが、温泉地でもいいなぁ

仕事が終わったら温泉に入れるなんて、夢のようですね。

 

ウィズコロナ時代の宿泊業界

 では、今回もこの子に登場してもらいましょう!

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宿泊施設の個室は、たいていの場合は人が密集することはないだろうから、まずは消毒をしっかりすることが大事そうですね!そして、しばらくは大部屋プランのようなひと部屋に大人数が泊まるのは難しいでしょう。

 

個室以外では・・・

まず食事

このウィズコロナ時代にはビュッフェ形式の食事は衛生的に考えて難しいでしょう。

大皿やトングは他人と接触してしまいます。

街中のパン屋さんも今はパンを1つ1つビニール袋に入れていたり、パンの上にビニールを被せたりと試行錯誤の対応をしています。もともとトングを共有していたお店も今はトングの共有は中止しています。

ホテルや旅館の宴会場やレストランも、街中の飲食店がそうであるように席数を減らしお客様同士の席を離さなければいけませんね。

まだまだ混雑することはなさそうですが、密集する可能性があることは避けなければいけません。「くっつかないモン」ですね(´∀`)

 

●宿泊客の対応

マスク着用や手洗いはもはや全てにおけるマナーですね。

人と会話など接する時にはマスクをする

こまめに手洗いをする

ことを忘れないようにしましょう。

自分のためでもあるし、人のためでもあります。

感染防止でもあり、感染拡大防止でもあります。 

●宿泊施設の対応

施設全体を今まで以上に清潔を保つのは当然ですが

共用部分のドアノブやエレベーターボタンなどいろんなお客様が触る部分は営業中もこまめに消毒する必要があるでしょう。

それから、宿泊客の対応として上で書いたようなマスク着用や手洗いを宿泊客の方にお願いもしましょう。

 

 

次に

チェックインについて

ウィズコロナ時代においては非対面や非接触で手続きすることが増えそうです。オンラインでできるものはオンラインに移行していくでしょう。

よって、自動チェックイン機も増えるんじゃないかと予想しています。

自動チェックイン機は、今まではビジネスホテルやカプセルホテルなどによくありましたが、これからその他のタイプのホテルにも広がるんじゃないでしょうか。

自動チェックイン機はなんか味気ないので、おもてなし的にはホテルの人がカウンターにいて手とり足とりチェックイン手続きをしてくださるほうが客の立場だと嬉しいんですが

人との接触を減らすためには致し方ありません(´・ω・`)

 

そしてこの自動チェックイン機はウィズコロナ時代に普及しコロナが収束したアフターコロナ時代にもそのまま浸透するんじゃないかと踏んでいます。私見です(^_^;)

味気ないけど事務的な手続きは機械でやって、人間はコンシェルジュなど人間にしかできないおもてなしをしていく。人間と機械の共存の世界じゃないかなー。

そんな時代の変化がこの感染症拡大を機にやって来る。

 

その進化系がHISグループの「変なホテル」だと思います。開業当時ロボットが接客するホテルとして話題になったのでご存知の方も多いと思いますが、いつの間にか全国に17施設もあるそうです。

変なホテル公式予約サイト|世界初のロボットホテル

【じゃらん】変なホテル なんば

このホテルはチェックインもロボットが担当してくれます。なんならコンシェルジュもロボットがしてますが(^_^;)

自動チェックイン機だと味気ないけど、人間同士はソーシャルディスタンスをとる必要があるから、ロボットにチェックイン手続きをしてもらう。そう言うのも悪くないかも(´∀`)

 

おわりに 

現在、観光産業はどの業界もたいへん厳しい状況です。

コロナが早く収束することを願うばかりです。

今は、薬やワクチンができるまでどのように対応していくかに私たちは必死ですが

コロナが収束した時の世界がどのようになっているのかを想像しながら、この苦難を乗り越え、観光産業全体が新しい世界にも対応できる業界になりたいものですねヽ(;▽;)ノ 

 

ウィズコロナ時代・アフターコロナ時代の観光産業に言及しているおすすめの本

japantourism.hatenablog.com