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久し振りに書店に行って手に取った本「一兆ドルコーチ」
なんと大胆なタイトル!って思いながらでしたが 頷きながら読み終えました。 そればかりか、すかさず2回目を読んじゃって 今深い共感の中に 浸っている感覚の中で記事を書いているっていうわけです。 一兆ドルって大袈裟 とも思うのですが 彼がいなかったら今のグーグルはなかったと 言わしめている黒子に徹したコーチ、 破綻寸前のアップルを今の姿にし、グーグルをここまで育てたということで その企業価は彼の貢献によるのだっていう 彼をリスペクトしたタイトルって言うわけです。 その彼 ビル キャンベルは 元フットボールコーチ ビジネス界で活躍したのち シリコンバレーの名だたる企業のトップをコーチ 偉大な企業をいくつも育てるのに貢献したんですね。 アップルのスティーブ・ジョブズはとても有名なリーダーですが、 そのジョブズが信頼して 毎週コーチを受けていたのがビルだっていうんですから その葬儀にそうそうたるメンバーが集まったっていうのも頷けますよ。 彼がどんな考え方で どんな手法を使ったのか? 本書はそれをまとめて後進に残したいっていうメンバーの共著。 主にグーグルの経営陣が彼のコーチについて 思い出と共に考え方を 伝えようとしてくれています。 その詳細は本書に任せるとして、私が一番共感したのは 「問題を解決するより 問題に立ち向かうチームをコミュニティにする」 っていうフレーズ。 実際 そこを目指して天竜精機ではプロジェクト活動に私も ガッチリ参加していて コンサルからは「少し控えるように」 なんていうことも言われたかもしれないなあ もう一つは 「人がすべて」 だって実行するのは社員ですからね。 今 伺っている会社さんは「人がすべて」という考え方の持ち主で とてもやりやすく感じていますし、実際 社員の方達の成長ぶりを 目の当たりにしていますからね。 すべてのマネージャー さん、そしてマネージャーを目指す人には 読んで欲しい本ですよね。 なにせ 練習すれば近づく事はできるかもしれないのですから 是非リーダーとして仲間から認められるマネージャーを目指して みんなの幸せに貢献してはいかがでしょうか! 人気ブログランキングにポチッと応援くださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月01日 17時15分20秒
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