皆さま、こんばんは。
介護ケアピストのTAKEMIです。

あっという間に3月も折り返しです。
少しずつ温かな日も増えてきてはいますが、朝晩はまだまだ冷えますので体調管理にはお気をつけくださいね。

今日は、介護をしていく上での心の持ち方として「完璧を求めない」ということについて書いていきます。




私自身もそうですが、日々の介護の現場に関わる中では中々思うように進まないことは多いです。ある程度のスケジュールを立てていてもその時間がズレてしまったり、変更をすることもよくあります。

けれど、これは目の前の相手が人であるからこそでもあると思います。

介護を受けられる側、支えていく側、双方の体調や気分も日によって違いがあります。当然できなかったり、時間がかかる時もあります。

それを全てスケジュール通りにと完璧を目指そうとすると、その通りにできないことがストレスになってしまいます。

押さえておくべきポイントは必ずやっておく必要はありますが、それ以外の部分については状況をみながら臨機応変に対応をしてもよいと思います。

完璧を求めないということは、心に余裕というスペースを空けておくこと。

心に余裕があれば周りの状況もよくみえます。周りの状況がよくみえていれば、例えば突発的に何かが起きた場合にも慌てずに対処することもできたり目の前の相手に対しても優しい対応などもできると思うのです。

日々の介護の中では色んなことが起きると思いますが、完璧を求めない心持ちで気持ちの余裕のスペースを意識してみてください。

今日のポイント
① 完璧を求めないこと

※ブログを通して1人でも介護に対して楽な気持ちで向き合える方が増えてくれるとよいと思っています。


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