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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

過眠で失敗・父の幻覚・不登校の子を持つ親御さんたちへ

 

過眠と闘う中、認知症の父に新たな幻覚 不登校というもの 

 

木彫り カエル 大小

うちの木彫りのカエル2匹

 

またアイコンを変えてみた。

前回は無料アプリのお世話になったが、今回はほぼ自作。

 

モノトーンでカッコつけてみたりして。

 

さて、今回は闘病記録らしく、自分や家族のことを記しておきたい。

不登校についても少し。

 

では目次から。

 

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過眠に油断してブログ投稿ならず


実は昨日ブログを更新する予定だった。
しかしながら、書き始めてすぐに睡魔に襲われ、その後朝まで眠ってしまった。
いつもの睡眠障害の過眠である。

 

天気は雨で最悪だったが、日中はまだ気分が良かった。
でも夕方、ちょうどブログを書き始めた頃、蒸し暑さに耐え切れずクーラーを使ったのである。
涼しさで身体も楽になり、気分良くブログが書けると思った。

 

でも身体が楽になった途端、いつものあの睡魔がやってきた。


悔しさのあまり Twitter で吠えてから眠ったと思う。

 

普通に7~8時間眠り、 5~6時間起きていて、それから10時間近くの睡眠である。
少しだけ寝るつもりだったので夜の薬も飲んでいない。

一晩くらいならいいかと、起きてからは朝の薬を飲んだ。

 

私が思い出したのはあの震災の年、自家中毒になった時のことである。

 

同じように毎日雨が続き、ひどく蒸し暑かった。
一日中、汗が滝のように流れ、 頭はぼーっとして息苦しく、生きた心地がしなかった。

 

今年は梅雨寒かと思っていたのに、それも1日か2日のこと。
後はずっと蒸し暑い雨の日が続いている。

 

急なひとり介護もあって疲れていたせいもあるだろう。


梅雨になってから、初めて身体がしんどいと思った。


その時からもう眠気はあったものの、若干弱かった気がする。

 

クーラーを使ったのは、倦怠感が表れ始めたからだ。
このままでは動けなくなるという危機感。

 

実際に経験したことがあるので、半ば恐怖に駆られてクーラーをつけたようなものだ。

 

昔、母が言っていた。
人の身体にもっとも堪えるのは、厳しい夏でも冬でもなく、梅雨時だと。

 

十分な水分補給など、皆様もどうかご注意願いたい。

 

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認知症の父の幻覚、今回は…

起きて1階へ行くと父の声がした。
誰かに話しかけているようだったので、てっきり私の足音を聞いて呼んでいるのかと思い、返事をしながら様子を見に行った。

 

すると…相手は私ではなかった。

一人で何やら商談をしている様子。

また幻覚だとは思ったが、一応確かめてみた。

 

父が言うには、5人くらいの女性客が目の前にいて、品物を見ているのだという。

確かに父の布団の上に、いくつかの商品が置いてある。

女性たちは皆大人しくて、なかなか欲しいものを選ばないらしい。

 

前回は私が一人一人をお見送りしてお帰り願ったが、 今回はこのままにしておく方がいいと思った。

女性客も皆いい人たちだと言うし、何より父が楽しそうなのだ。


客商売をしていてお客様を無理に帰すわけにはいかない。

それが父の幻覚であってもだ。

 

ブラザーが起きる時間も近かったので、私は2階へ戻った。

 

薬を変えてから怒りっぽくなくなったことは、とても助かっている。

幻覚の症状はこのまま続くのか、いつかなくなるものかはわからない。

 

でも楽しいのならいいのでは…と思うのだ。

 

もちろん嫌な幻覚だったら私が振り払う。

憶えていないだろうが、父にもそう言った。

 

親が長生きすれば、誰にでも親を守る日は訪れる。

自分に守る余裕がなくてもだ。

 

去年の晩夏、私は父や叔母に対する恨みつらみをここに連ねていた。

今はほとんど下書きに下げている記事たちである。

 

しかしこの頃、その感情が少しだけ薄くなってきたような気がする。

 

だから気持ちや体が楽になってきた気がするのかもしれない。

 

恨むのは辛い。

憎むのも苦しい。

 

簡単にはすべてはなくならないけど、徐々にもっと楽になっていけたらと思う。

  

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不登校の子を持つ親御さんたちへ

 

今までブログで何度か書いているが、私は中学・高校と不登校を経験している。
まだ登校拒否と言われていた時代だ。

 

現在では不登校への理解も深まり始め、 不登校をする子にも様々な道が開かれている。
ただのサボり魔としか思われなかった私の時代とは大違いだ。

 

そんな私が一番つらかったのは自分が責められることではない。
親戚一同から母が責められることだった。

 

そして何より、母自身が罪悪感を覚えていたことである。

 

当初、私は母が責められていることを知らなかった。
知ってからは怒りと悲しみだけが心を占めた。
母は関係ない、私自身の問題なのに、なぜだと。

 

私を失敗作のように評することで、母だけでなく私も傷つけていることなど、親戚たちは誰一人気づいてはいなかった。

 

生まれ育ちは確かに人格形成に影響を及ぼすが、子どもは親の作品ではない

それに生まれ育ちという環境には、多かれ少なかれ親戚たちも含まれているものだ。


その責任をすべて母に被せようだなんて理不尽でしかない。

 

不登校の子を持つ親御さんたちに、私が一番伝えたいこと。

 

それは、子どもも自分も責めないでほしいということだ。

子どもの行動のすべてには理由がある。
私がそうだったように、しばらくは誰とも話したくないという子もいるかもしれない。

 

きっといつかはわかる。
その子の行くべき道が。

 

そして子もいつかはわかってくれる。
親がどんな思いで見守っていてくれたかということを。

 

私は残念ながら親に理解されなかったが、大人になり親の気持ちを理解することはできた。


どうか焦らずに。

 

しっかりと見守ってさえいれば、親が手を差し伸べるべき時がいつなのか、そうとわかるものではないかと私は信じる。

 

子自身にも皆等しく人格があり、家庭の事情も違えば奇麗ごとに聞こえるかもしれない。

でも決して私は軽い気持ちで書いているわけではないのだ。


一番苦しんで悩んでいるのは子であるということ

それだけは忘れないでいていただきたい。

 

以上が私からのお願いである。

 

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あとがき

 

不登校に関しては賛否あると思う。
自分はこう思うという方は、お気軽にコメントをいただきたい。

 

今回はいつものように私らしくと思ったのだが、また真面目なブログになってしまった。
本当はもっとふざけたい性格である。

 

今一番何がしたいかというと、5月の画像特集をしたい。
それには前のパソコンを直す必要がある。

 

そう、前のパソコンにはまだ手付かずなのだ。

 

昨日は失敗してしまったけれど、近頃の私は優先順位を決めて生活するようにしている。
でもそう簡単には慣れない。
いつも前のパソコンにたどり着く前に寝てしまう。

 

それに最近、 Twitter に力を入れるようになってからアクセス数が増えた。
今まではただブログの更新情報を載せる程度だったが 、Twitter 上での動きを活発にすることで、ブログ宣伝につながる有益なコンテンツだと気づいた。

ほとんどのブロガーさんたちが、今更? と思うだろう。

 

後は note の活用法である。
私はほとんどをブログに書いてしまうので、今まではどう活用していいかわからなかった。
でも様々な活用の仕方を知って、下書きに下げた記事をそちらへ移そうかと考えている。

 

まあ、やるとしてもまだ先のことだ。
他に優先すべきものがたくさんある。

 

それではまた。

 

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