今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

家族全員揃ってのお祝いの会の前の出来事  追記あり

2024-04-25 07:42:30 | 家族

もう一月以上経過して初めての記述とは・・・。

後悔して止まない私です。

更新はもっと先になるとしても、とりあえず、簡単でもいいから書き留めておけばよかった。

細かな微笑ましいエピソードを余り思い出せなくて。

漠然と、とても楽しい集いだったなあ~、との感慨に今は浸るだけの私。

何事も具体的に書くことを旨としている私のブログですのに・・・。

どうしましょう。

こうなったからには、頭を振り絞り、思い出せる限りの事を綴るしかありません。

 

この日は、最初から「驚き桃ノ木山椒の木」と言っていいようなことがありました。

今日の話題は、この最初の出来事だけに絞りましょうかしら。

そうすれば、本日の早朝から書き始めたブログ記事ですが、いつもの時間に更新できるかもしれません。

 

私のびっくり仰天の出来事とは、出かける最初から二つありました。

次女家の車が我が家に迎えに来たのは、確か11時頃でした

ホテルでのお食事は、15時といった中途半端な時間でしたから。

その前に、桜ちゃんの記念撮影がホテルの庭で行われる予定でしたが、

前の記事で書いた通りで、それは中止に。

でも早めに行き、庭園の散策をすることにしたのです。

出来れば、お花見も。

 

車に乗り込み、まず驚いたのは、かれんちゃんを目にした時のことでした。

いつものメガネをかけていない。

まるで雰囲気が違って、年頃の素敵な女の子に様変わりしていました。

輝くような大きな目。

私は思わず感動の一言を発してしまいました。

「かれんちゃん、まるでいつもと雰囲気が違う。

とてもきれい!」

よく覚えていないのだけれど、そんな言葉をかけた私です。

 

ママからのお許しが下り、かれんちゃんもお兄ちゃん同様に、中2からコンタクトの使用ができるようになったようでした。

暫くその感動に浸る中、車は我が家を発ち、ホテルに向かい走り出しました。

 

記事に相応しい画像が無いので、また次女家の新車の画像です
後部席にかれんちゃんと私が乗りました。
K,君は相変わらず忙しくて、後、行き先からホテルに向かうようです。

 

すると助手席にすわっている娘が、思いがけない事を私に言いました。

「ママ、まだ気が付いていないようね。

私、着物着ているのよ」

またまたびっくり仰天の私。

昨日は、着物を着て夫婦で歌舞伎座に出かけた話もしてくれました。

 

今日の記事は、車の中の出来事だけで終わりにするつもりですが、

せめて、着物姿の感想だけでも、先に述べる事に致します。

 

桜ちゃん同様に、とてもとても似合っていました。

着物は、私の母が着ていた大島紬。

髪は詰めていましたが、その髪型だと、常盤貴子さんにそっくりだと改めて思った私です。

 

翌日、テレビの朝のNHKの番組に登場された彼女をみて、ますますその感を強くしました

妹にその話をすると、うちでは夫婦でずっとそう言ってきたわよ、とのこと。

 

 

よく中高時代、西洋人形と日本人形みたい、と言われた娘達なんです。

長女は、山口百恵さんに雰囲気がそっくりだと思った事がある私ですが。

性格も、要領よく物事を処理できる長女と、人一倍努力型の次女。

まるで違っていましたが、今は若い時より似てきたのでは。

昨年の秋の京都旅行でそう感じた私です。

 

御免なさい。

これでは、自慢話と受け止められかねませんね。

7時の更新に間に合う様にと、慌てて書いていますので、見境のない文章になってしまいました。

 

歳月が流れ、又迎える家族のお祝いの会。

娘達、孫達の成長を見て、只々感慨に浸るだけの私ですが。

私は老いていく一方。

行く先はもうそんなに長くはないでしょうが。

娘達も若いとは言えない年頃。

もう無理はし過ぎないように努め、健康第一の暮らしを心がけてほしい、と

切に願っています。

 

追記 4月26日 記

早朝、カテゴリーを変更しました。

これを節目にして、もっとのんびりのんびり更新していきます。

更新頻度は、一週間に一回くらいかな。

今後共、宜しくお願いします。 

 

お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
このカテゴリーに相応しい内容では全くありませんが、憧れだけで
参加させていただくことにしました。
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孫娘が余りに素敵で その写真を一挙に公開

2024-04-24 07:37:43 | 家族
家族揃っての会食の前日、私がその日の服装のコーデに迷っている時の事です。
 
長女から思いがけない知らせが、ラインで我が家に届きました。
 
桜ちゃんの目に突然、ものもらいが出来、お岩さんのような顔になってしまったとの事。
 
これではホテルでの記念撮影はとても無理なので、着物を着るのは止すことにしました。
 
そんな内容でした。
 
 
それを見て、私はとてもがっかり。
 
桜ちゃんの振り袖姿を見るのを、とてもとても楽しみにしていましたから。
 
 
 
これは何でしょう。
会食の時、長女から貰った、桜ちゃんの着物姿の小さなアルバムです。
私の遊び心で、私が一番好きな画家、ルノワールの画集の表紙を台にして撮影してみました。
幸せな人生を送って欲しい、との願いを込めて・・・。
 
 
その日、ホテルでは食事会だけでなく、桜ちゃんの振り袖姿の記念撮影もすることになっていました。
 
写真のキャンセルは前日が締め切り。
 
それで止む無く、延期することに。
 
レストランの予約は、取り消しはもう不可能でしたから、お祝いの会は予定通りに行うこととなりました。
 
 
ところが何と思いがけず、当日は着物を着れることになったのです。
 
眼の腫れが、意外にも、一晩で引いたようでした、
 
その知らせが、会食の日の朝、ラインでまた届きました。
 
良かった!、とまずは一安心。
 
 
 
 
お祝いの会の日、ホテルの庭園から見上げた空。
素晴らしい快晴でした。
 
 
 
ここからは、予定では会食の話題になるはずなのですが、今日の記事は孫自慢で終始させていただきますね。
 
おばあちゃんにとっては、一番嬉しい事のひとつ。
 
何卒、笑ってご看過下さいますように。
 
 
 
 
 
実はホテルで家族揃っての会食が始まる時、私は娘達から。素敵なプレゼントを色々戴きましたが。
 
その中に、桜ちゃんんが成人の日に写真館で撮った写真の小型のアルバムも入っていました。
 
それがあまりに素敵で、毎日枕元において、夜も朝も眺め続けている私なんです。
 
桜ちゃんが、とてもチャーミング。
 
洗練されたポーズもお見事。
 
 
こだわりがとても強くて、お洒落な桜ちゃん。
 
小学校の時はバレエのお稽古もしていたので、ポーズの取り方が上手なのでしょうか。
 
さぞかし、本人も、満足なアルバム集なのでは。
 
 
 
 
余りに良く撮れているので、今日はそれを一挙公開させていただきます。
 
おばあちゃんのひいき目で見た、孫可愛さの出しゃばり公開に過ぎません。
 
何卒、ご海容くださり、笑ってご覧いただけますように。
 
次回からは、当日の事を綴ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
未だアルバムには素敵な写真が色々ありましたが・・・。
画像の整理が大変で・・・。
今日はここまでにします。
 
 
今日は外出の予定で、ブログの下書きは無理そうです。
 
更新するのも少々疲れ気味ですので、数日間お休みさせていただきます。
 
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着せ替え人形になって

2024-04-23 07:37:11 | 家族
ホテルにおける家族のお祝い会の前日は、どんな装いで出かけようかしら、
と一日衣装選びに迷い、着せ替え人形になったような気分になりました。
 
80歳にもなるおばあさんが、呆れる行為とは思いますが・・・。
 
このこだわりとお洒落気は、私が何時までも元気でいられる秘訣の一つ。
 
身なりに構わなくなったら、一気に年取ってしまう事でしょう。
 
ですから、そのために時間を割くことは、今後も厭わないつもりです。
 
 
気候が変わりやすく、気温も読み取りにくい日々でしたから、益々迷いました。
 
結局決めた衣装は下の画像の如くです。
 
 
 
白いセーターは別にして、このコーデは本当に久しぶり。
 
久し振りと言うことは、年季の入ったものなんです。
 
何と数十年も。
 
ここまで正直に書くと、恥ずかしいですが。
 
 
私は少々高くても、上質のものを買い、長く使用し続ける。
 
衣類に限らず、すべての買い物はそのスタンスで対応してきました。
 
ですから遺族年金暮らしになってからは、消耗品以外はめったに買い物はしません。
 
そのせいで、とても今、助かっています。
 
 
上の画像の洋服は、スカートはシルクで、私がお気に入りのブランドのお店で購入しました。
 
 
初めは、コシノジュンコのお店で求めた、お洒落っぽい黒のカーデガンを羽織るつもりでしたが、その日の気候は春の陽気。
 
そのため、どうもふさわしくなさそう。
 
それで、急遽、白のカーデガンに変えました。
 
 
 
 
上の画像の如く、古い衣服を持ち出して・・・。
 
他にも色々二階のクローゼットから持ち寄り、長い間迷った末に決めました。
 
下の画像は、70歳のお誕生日を同じホテルで家族に祝ってもらった時の物です。
 
明らかに、今とは雰囲気が違う。
 
今回の写真と比べ、自分の年齢を一層痛感しました、
 
 
 
 
自信などまるでなく、限られた枚数の中から何とか決めたコーデ。
 
洋服の購入に当たって、今私が心から良かったと思っていることがあります。
 
私のお出かけ着は、ほとんどが同じブランドのお店で購入した物ばかりです。
 
そのためどんな組み合わせをしても、しっくりとして、上手くまとまってくれます。
 
何故なのか、とても不思議な事なのですが。
 
ですから例えば一枚のワンピースでも、羽織るものを替えると、数通りの素敵なコーデになる。
 
 
これは本当に有難いです。
 
これからも、もうめったにブランドの高級衣類を買う事はないでしょうから、
 
今迄の物を大切にして、一層工夫をして、何歳になってもお洒落を愉しみたい。
 
そのように思っています。
 
 
 
花束を生けているバカラの花瓶は、長女から贈られたものです。
この度のホテルは、長女が結婚式を挙げたところでした。
長女家の家族のお祝い事は、想い出深いこのホテルをいつも利用しています。
 
 
 
本当は美容院にも行きたかったのですが、節約節約と、自分に言い聞かせ・・・・
 
当日の朝、早く起きて洗髪し、セットして出かける事にしましたが、これは失敗。
 
髪にボリュームが出せなくて、一層老けて見え、ちょっぴり情けなかい思いをしましたが・・・、
 
それが気になるのは、自意識過剰な私だけ。
 
家族は誰も気づかなかったことでしょう。
 
 
実はコーデを迷い悩んでいる時、思いがけない知らせが長女からありました。
 
明日はこの事を記事の話題にするつもりです。
 
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いよいよ80歳になる今の私が思う事

2024-04-22 07:34:49 | 人生
3月31日の日は、それまでの荒れ模様の肌寒いお天気とは打って変わり、素晴らしい快晴に恵まれました。
 
嬉しい!今日は待ちに待った、ホテルでの家族揃っての会食の日でしたから。
 
長女夫婦のご馳走に与かることになっています。
 
目的は、4月3日に80歳になる私の傘寿のお祝い、長女家の孫娘、桜ちゃんの成人のお祝い、次女家のK君の
大学合格のお祝い、とお祝い事が三つも揃っての事。
 
おめでたい事がこんなに重なるなんて、めったにある事ではありません。
 
 
この上なく、嬉しい集いですが、私の心境は少々複雑。
 
遂に80歳に到達。
 
先には、平坦ではない道が待っている。
 
そんな気がしてならないからです。
 
 
けれど、畏れても、もう然程遠くない先に、来るものは必ず来る。
 
そう覚悟は決めて、掛け替えのない一日一日を、今まで以上に愛おしんで大切に過ごしましょう。
 
そう思う事にしています
 
 
数か月前から、私が常に傍に置いて眺めている本に、下記の文章が載っていました。
 
いつも傍に置いている本の或るページの写真です。
本のタイトルは「いつも素敵なテーブルで」です
 
「自分のリズムで自分なりの暮らしのスタイルをクリエイトする喜び」
 
 
その通りだと思いました。
 
私も日頃、自分の生活のリズムをとても大切にしています。
 
自分の暮らしのスタイルは?
 
理想の姿は目に浮かべど、自分の気弱な心と体力勝負の日々。
 
なかなか思うようにはまいりません。
 
 
いつか親友のFさんに、
 
「あなたは暮らしの自分軸がしっかりしている」
 
と思いがけない事を言われ、嬉しかった事がありました。
 
 
確かにそうかもしれないけれど、いつも自分の弱い心と闘ってばかりで、
理想通りに暮らせたことなどほとんどありません
 
一生こんな感じで終わるのでしょう。
 
 
そう言えば、若い時からずっとそうでした。
 
自分の心をいつも見つめながら、子育てもしてきたような気がします。
 
沢山の育児書も読み漁り、常に理想の母親像を心に描き、努力は続けたものの、思い通りに振る舞えたことなど
あまりなくて。
 
 
願っていただけでも、良しとしましょう。
 
今も相変わらずですが、
 
努力するのもそろそろ限界。
 
 
最近は今のままでいい。
 
若い時に比べれば遥かに成長していますから。
 
今の私が一番好き。
 
そう思い、今の幸せを精一杯噛みしめて感謝して暮そう。
 
そんな心境に次第になってきました。
 
こんなことを思うのも、年齢の大きな節目をもうすぐ迎えるからでしょうか。
 
 
記事に相応しい画像が無いので、娘達から贈られたプレゼントを、先にご紹介。
お花のブーケはホテルからです。
詳しい説明は後日の記事で
とてもとても嬉しかったです。
本当に有難う。
 
 
私の記事は最初から脱線。
 
何だか観念的でつかみどころのない記事になってしまいました。
 
次回では、記事の話題稼ぎと思われても仕方のないようなことをまた書くつもりでいます。
 
くだらない内容と思われる方はどうかスルーして下さいね。
 
 
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最近は地震が多いいですね。
いよいよでは、と何だか不安です。
私はヘルメットと懐中電灯は一階と二階の身近なところに常に置いています。
 

 

 

 

 
 
 
 
 

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鳥山明氏の訃報に接して  

2024-04-21 07:30:59 | 文化
三月の日記
 
漫画家の鳥山明氏が、突然亡くなられたことは、すでに記事にした私です。
 
それなのに、その事を忘れてしまったのか、似た記事の下書きをまた書いていました。
 
視点の置きどころが違い、内容もかなり異なるので、また投稿することに致します。
 
 
  
 
 
とても有名な方でしたのに、私は漫画に興味がないため、全く存じ上げませんでした。
 
ところが、最近、徹子の部屋の番組で、彼の追悼番組を見ました。
 
黒柳徹子さんが、まだ若くて今とは別人のようにスマートでおきれいな頃の、鳥山氏との対談です。
 
ですから鳥山氏もとてもお若い。
 
その彼が話す様子を見た時、私は何だか一目惚れ。
 
何て感じの良い人だろう。
 
そう思いました・
 
 
それからは、この方への関心が芽生え、鳥山氏に関する新聞記事は必ず読むようになりました。
 
或る時、下で紹介した記事が目に留まりました。
 
それを読み、徹子の部屋で受けた印象そのままだと思ったのです。
 
その記事の内容は下記の通りです。
 
 
「彼はいい意味の「職人」で、きちんと真面目にベストを尽くす。
 
いい加減でも無頼でもなく、シニカルにも流れない。
 
人当たりが良く、穏やかなようで芯があり、
 
常識を持って足元を踏み固めて進んでいく」
 
 
素晴らしいお人柄ですね。
 
私がテレビから受けた印象そのままだと思いました。
 
 
それにしても余りに早い、突然の訃報。
 
とても残念です。
 
 
 
 
実は、長女家の孫息子R君は、大学時代は漫画クラブで活躍していました。
 
R君が描いた大きな漫画の絵が、学園祭の時、門の傍の塀に掛けられている写真を、
娘が送ってくれたことがあります。
 
実は私は、漫画には、少々軽薄な印象を長い間ずっと抱き続けていました。
 
ですから、R君がクラブ部活動に漫画を選んだと聞いた時は、余り良い気分がしませんでした。
 
 
小学生の頃から、絵が上手で、4年生の図工の教科書にも載ったほど。
 
消防署から表彰されたこともあります。
 
そして中学生時代は、絵画クラブの一員でした。
 
 
ですから大学に入学しても、その才能を伸ばしてほしかった。
 
入試の前、一時期、美術系の大学を目指す事も考えたことがあるR君ですから。
 
それで、その気持ちを娘に伝えました。
 
 
すると娘が言いました。
 
「ママの考えは古い。
 
漫画は、日本が誇れる文化よ。
 
軽薄なんかでは全然ないわよ」と。
 
 
 
 
孫息子のR君も大変なショックを受けたようです。
 
子供達、大人達にもたくさんの夢を与え、真摯にそのお仕事に邁進された鳥山氏の功績に、
改めて頭が下がる思いがしている私です。
 
心からご冥福をお祈りし。今日の記事を終わりにします。
 
 
      
 
庭の点景
 
ポーチに置かれた天使のオブジェとパンジーの花です。
 
 
追記
 
昨日の記事で書き忘れたことがありました。
最初は書いていたのですが、いつの間にか削除してしまったようです。
給湯機は修理で運転が再開できました。
前日、風雨が強く、そのせいで雨水が溜まったことに因る故障でした。
この原因からしても、もうそんなに長くは使用できないのでは、と心配していますが、
とりあえず、運転が再開できて良かったです。
 
もう一つお断りしておきますね。
この記事をもって、三月に書き溜めた記事の投稿がすべて終了しました。
 
実はこの月の月末に、家族が全員が揃っての食事会が開かれたのですが、まだその下書きさえしていません。
楽しい会だったわね~、と娘達と口を揃えて言い合った事でしたのに。
今とても反省。
書きたい出来事があった時は、とりあえず、すぐ書き留めておきませんと、そのシーンが今となっては鮮明に想い出せません。
 
明日からこの記事を書くつもりですが・・・。
書く自信などまるでなくて、推敲を重ねてばかりの遅筆な私の事です。
今までの様に、連日投稿はとても無理ですから。
今後は、妹の様に、のんびりと更新していくブログライフに又切り替えようと思います。
 
気まぐれなブロガーですが、妹のブログと共に、今後共よろしくお願い申し上げます。
久し振りにシニアブログランキングに参加した妹のブログは、私のブログの左サイドで紹介しています。
妹共々、今後ともよろしくお願い申し上げます。
 
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思いがけない出費を覚悟した日 ~ 暮らしのゆとり金の必要性

2024-04-20 07:29:02 | 家計
実は最近、とてもショックなことがありました。

何と、シンクの傍の壁に取り付けてある、給湯器のコントローラーのスイッチが、点灯しなくなってしまったのです。
 
浴槽のスイッチも同様。
 
これでは入浴も、お湯で洗い物をすることもできません。
 
 
そう言えば昨年の事です。
 
東京ガスの方が,我が家に見えたことがありました。
 
確か、定期点検だったと思います。
 
 
 
壁に取り付けてある白い器具が、そのコントローラーです
 
 
その時、その方に、「給湯器は十年経過しているので、そろそろ替え時です」と言われました。
 
価格を尋ねると30万くらい掛かると。
 
それを思い出し、その日が遂にやってきたのかもしれない。
 
 
長女からの最近の定期便のお花です。
Mちゃん、ありがとう♪
その後、元気にしてますか
 
 
 
去年は,居間とお風呂場の脱衣場のカーテンの新調で、30万支払ったばかりでした。
 
夏の終わりに、私の好きなブランドで,久しぶりに私にしては高級なセーターも購入。
 
それは衝動買い、と言っていい物でした。
 
二泊の京都旅行もありました。
 
 
 
この時、着用している白いセーターが、つい衝動買いしてしまったものです。
めったに衝動買いはしない私なのですけれどね。
京都の鳩居堂の本店にて
 
 
こんな具合でしたから、今年は少し切り詰めたい。
 
私の暮らしは婦人之友のデジタル家計簿に頼り、予算生活を旨としています。
 
ですから計画にない突然の出費は、とても痛手です。
 
 
それで、そのような思いがけない出費のショックを、出来るだけ和らげたい、と思いました。
 
そのために、今年の初めから、新しい口座を開設しました。
 

 

貯蓄預金の口座は、公共料金の振り込みは出来ませんが、
入出金は普通総合口座と同じように自由にできます。
私は貯蓄のお金は使用しないを暮らしを原則にしています。
私の過去の愚かな行為、株の大損失の償いのつもりです。

 

そのお陰で、給湯器が故障した時、割と落ち着いて、その支払いの覚悟ができたのは、幸いなことでした。
 
とは言っても、ショックに変わりはありませんが。
 
 
夫が亡くなる数年前のこと。
 
やはり同じガス会社の事で、とんでもないハプニングがあり、150万以上の出費を突然余儀なくされました。
 
今更ながら、夫が居る時で良かったと、思っています。
 
 
その理由は、ガス会社が冷暖房の取り付け業務からいっさい撤退することになったからです。
 
その頃、我が家の空調はすべてガスによるものでした。
 
今後、数年後から故障があっても、部品が調達できませんと言われ・・・。
 
その時は、私の決断も早かったです。
 
上記の金額で部屋中の空調をすべて電気に取り換えました。
 
旦那様が病みがちながら、普通の暮らしを送れていたので、私はその潔い決断ができたのでしょう。
 
そう言えば、その少し前、、外壁の塗り替えもしました。
 
 
でも今は未亡人の身。
 
そう簡単には決められません。
 
しかしそれでは今後困ると思い、上述したような新しいお金の管理法を考えだした私です。
 
まだ始めたばかりですが、そのお陰で、今回の突然の出費にも、割と落ち着いて臨むことができたように思います。
 
 
 
 
 
私の日々の暮らしは、婦人之友の予算家計簿に頼り切り。
 
どんなに頼もしい存在か、計り知れません。
 
このお陰で将来も見通せ、安心して暮らせます。
 
これからも、この家計簿を頼りにして、堅実な予算生活を実践していくつもりです。
 
もちろん、家計簿の口座に、暮らしの余裕金という項目を新たに作りました。
 
 
毎月の目標の貯金額は出来るだけ達成し、予算外の残金を、臨時の出費はじめ、今後自由に使えるお金にしたい。
 
それを、毎月の目標の貯金額とは別に、300万位溜める事が私の理想ですが・・・。
 
自分の年齢を考えると、恐らくそれはもう無理でしょう。
 
70歳位から、それを意識して家計のやりくりをしていれば、達成できたかもしれませんが。
 
若い方々には、この家計の管理はこころからお勧めしたいです。
 
 
暮らしのゆとりの剰余金が多くなれば、今後の予算外の出費にも慌てないで済みます。
 
地震保険は、特約の契約に、割と最近替えましたから、自然災害の備えは十分です。
 
 
最近は自分の身を守る事ばかり考えているようで恥ずかしいですが。
 
これも、大切な事と思い・・・。
 
割り切って考え、今後も予算生活からはみ出さない暮らしをするように、精いっぱい心掛けたい、と思っています。
 
 
      
 
庭の点景
 
 
 
ハンギングの極小輪のビオラが、今も生き生きとした可憐な花を咲かせ続けてくれています。
 
 
 
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叶えられなかった私の二つの夢 

2024-04-19 07:22:08 | 人生
3月の日記
 
マイホームを建てた時、私には二つのささやかな夢がありました。
 
飽くまで夢。
 
私の性格では。恐らく実現は不可能。
 
それが分かっていましたが、夢と割り切ってでも愉しむのは、その人の自由ですから。
 
 
その夢の事を突然思い出したのは、今朝のNHKのニュースで、世界一小さい子供図書館をつくった人の事が
報道されていたからです。
 
子供しか入れない図書館を作り、親の選択から解放して、自由に書物を選んでもらう。
 
そんな内容でした。
 
子供たちが喜ぶ生き生きとした表情が、とても印象的でした。
 
 
実は、私も小さな児童図書館を家の中に作るのが、私の夢でした。
 
我が家には二階に上がると、子供部屋の前に、5畳くらいのプレールームがあります。
 
多目的スペースと言った所でしょうか。
 
 
 
 
そこに、娘達が読まなくなった児童書をたくさん置き、
 
近所のお子さんの出入りを自由にして、本を選んでもらう。
 
そこで読んでもらっても家に持ち帰っても、子供の気持ちに任せる。
 
 
この家を新築した時、次女も、そろそろ小学校の高学年に差し掛かり、絵本は卒業していましたが。
 
その当時、我が家には絵本や児童書が山ほどありました。
 
母も私も、絵本を買うことにお金を惜しみませんでしたから。
 
良い児童書を読んで聞かせたり、読ませることが、子供達のためになる。
 
それを固く信じて疑いませんでした。
 
 
ですから小さな児童図書館が開ける程に、当時は我が家に沢山の本がありました。
 
でも結局、それは実現しないまま。
 
近所のお子様たちに、貸して差し上げたことはあります。
 
 
逆の方向から撮ったプレールーム。
不要なものを置き,今では納戸化してきています。
本は、半分くらい処分しました。
 
 
そのプレールームの利用に当たって、私が描いた夢がもう一つありました。
 
それは、その場所をアトリエにする事。
 
画布を常に載せたキャンパスを置き、気ままに絵を描く。
 
そんな自分を塑像すると、心が弾みました。
 
結構真面目に考えたことです。
 
 
絵画は幼い時、母に手を引かれ、遠くまで習いに行っていました。
 
朝日新聞の全国コンクールに入賞し、表彰状をいただいたり・・・。
 
私の作品が、夏休みの練習帳の裏表紙に掲載されたり、と。
 
図工の先生にも、常に一目置かれていました。
 
 
このお話、ブログで私は何度もしていますよね。
 
自慢げで恥ずかしいですが。
 
無能で取り柄のない私が、唯一社会的に認められた、私の人生における、光栄な出来事なんです。
 
ですから思い出すと、今でも嬉しくて。
 
それで,つい書きたくなるのでしょう。(笑)
 
 
 
でもその才能の芽は伸びる事なく、いつの間にか消えてしまいました。
 
けれど、絵心だけはくすぶっていたのかもしれません。
 
ですからプレールームをアトリエにする夢を私は愉しんだのでしょう。
 
でも、それだけの事です。
 
夢は夢に過ぎなくて、実際は育児と家事に明け暮れ、忙しく日々を過ごしただけの私の人生でした。
 
 
夢は夢と割り切って考えるとしても、何時までも、ささやかな夢を胸に抱き続けて過ごす人生でありたいですね。
 
今の私の夢は?
 
余りに現実的で恥ずかしいですけれど。
 
 
毎日を「今日が一番素敵」の想いで、自分らしく、精一杯、素敵に時間を紡ぎ、
 
大好きなこの家で、自立した暮らしを最後まで全うす。
 
そして、家族に迷惑はかけないで、老衰で眠るように人生を閉じる。
 
 
このくらいしか、もう夢は無くなってしまいましたが。
 
このささやかな希望がかなえられるように、これからも頑張るつもりでいます。
 
 
      
 
庭の点景
 
下の画像は昨日撮りました。
 
 
先日載せたポーチ前の寄せ植えが、まだこんなに元気です。
 
 
その内、鳥かごの中の植木鉢にも、何か植えたいです。
 
 
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長女家の新車に抱く思いがまるで違う娘達 

2024-04-18 07:17:44 | 家族
割と最近の事。
 
長女婿のHさんも、新車を購入しました。
 
次女家も同様で、その車の話題はブログでも既に取り上げました
 
 
長女家の新車については、若夫婦と会食の記事でも書いた通り、
 
何故か、長女Mちゃんに、新しい車の画像をブログに載せる事を、
固く禁じられてしまいました。
 
私は車の知識がほとんどないので、その理由が全く分からず、戸惑うばかりでしたが・・・。
 
その時、想像したことは、余程の高級車なのかもしれない。
 
そんな車をブログに載せると、読む人の顰蹙を私が買うだけ。
 
長女はそう思っているのでは。
 
勝手な私の想像に過ぎませんが・・・。
 
 
もう一台の長女家の愛車
 
 
その娘の態度からしても、長女は、旦那様が選び購入した新しい車に、あまり良い感情を抱いていないのが
よく分かりました。
 
正直に言いますと、新しい車を目にした時、私は少々期待外れ。
 
今迄の車より小型で背も低い。
 
スポーツカータイプに見えました。
 
ファミリーカーのようなああたかい雰囲気には程遠くて、
 
私の印象では個人が愛用する若者向きの車。
 
そんな印象でした。
 
ですから、Hさんは、一台は趣味の車として二台保有することにしたのかもしれません。
 
 
ところが次女家を訪れ、その車の話をした時の事。
 
次女の反応は長女とはまるで違いました。
 
次女の顔が、驚きと感動の表情に変わったからです。
 
 
「Hさん凄い、その車を選択したんだ!
 
車が大好きな人は、究極、その車に行き着くのよね
 
私の会社の社長の車も同じよ。
 
エンジンの音が独特で、とても格好いいのよ。
 
私もいつか是非乗せてもらいたい」と。
 
 
感動して、興奮冷めやらぬ様子の次女を見て、私の気持ちもまんざらではいられなくなりました。
 
価値が下がらない、というHさんの言葉の意味が、次女の話を聞き、次第に理解できるように。
 
今度乗せてもらった時は、改めてその車を見直し、楽しませてもらいましょう。
 
 
こちらは昨年の年末に購入した次女家のマツダの愛車です。
適当な画像が無くて、車に触れた前回の記事と同じになってしまいました。
 
 
 
Hさんは恐らく熟慮に熟慮を重ね、選んだ二台目の車なのでしょう。
 
くれぐれも事故だけは起こさないように気を付けて、カーライフを楽しんで下さい。
 
 
もっと後日の事。
 
R君と桜ちゃんに車の感想を尋ねたところ、「運転する気は全くない」との事。
 
お父さんが一人が愉しむ車。
 
それでは、あまりに贅沢過ぎでは???
 
私の印象がまた少々悪くなりました。
 
その車の今後の行方は。
 
想像も尽きません。
 
      
 
最近の庭の点景
 
 
 
  
 
 
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昨日、どなたかが、私ブログのツールバーからお買い求め下さったはさみです。
有難うございます。
私は黒ですが、白もお洒落で素敵ですね。
軽くて、切れ味は抜群です。
使用者の評価も満点のようです。

 

 
 
 
 
 
 
 

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お彼岸のお墓参り 

2024-04-17 07:38:49 | 家族
3月の日記
 
お彼岸入りとなった中日の前日、妹と両親のお墓参りをしてきました。
 
その日は、前の日の陽春のような暖かな気候とは打って変わり、真冬並みの寒さ。
 
瞬間風速が25メートルくらいあるのでは、と思われるような突風に、思わず身がすくみ、
固まってしまいそうに何度もなりましたた。
 
 
沿線の改札口で待ち合わせ、最初にまず銀行に。
 
孫達二人のお祝い金の準備で、一万円札6枚を新券に替えてもらいました。
 
次女家の孫息子の合格と入学のお祝い。
 
成人のお誕生日を迎えた長女家の桜ちゃんのためにです
 
遺族年金暮らしの身には大きな出費となりますが・・・。
 
可愛い孫のお祝いとなると、気前が少々良くなるおばあちゃん。
 
妹はもっと大きな額だったようですが、私は各自に3万円。
 
これが精一杯です。
 
 
このお祝儀袋が、当日行方不明になり、後で見つかりました。
仕方なく封筒に入れて渡した私です。
 
 
その後、駅ビルの中にある和食処で、お昼食。
 
私は行きつけの所ですが、妹を連れて行ったのは初めて。
 
「季節の御膳」を、妹もとても気に入り、美味しそうに食べていました。
 
この日の妹のファッションと髪型がとても素敵で、褒めてあげた私。
 
いつもより、一層若々しく見えました。
 
姿勢もいいので、78歳にはとても見えません。
 
 
 
左手前のとろろご飯が美味しくて、最近は自分でもよく作ります。
私は長いものあくを抜き、すり鉢ですり、お吸い物のより少し薄めのだしを少々入れ
ご飯にかけるだけです。この作り方は自己流ですが、私は好きな一品です。
 
 
食事を済ませ、次に向かったのは、そこから徒歩十分くらいかかる郵便局。
 
私のお墓参りの帰広が、来月まで延期になりました。
 
それで、前日に、気の張るお手紙をご住職様宛に書き、お布施と共に同封して、書留速達で送りました。
 
今年の護持会費その他の諸々の会費も、この時、振り込みました。
 
 
その後、駅構内のお花屋さんで、お供えする花を一対買いました。
 
春らしいアレンジになり大満足。
 
 
 
お寺は、電車に乗れば一駅なのですが・・・。
 
荒れ模様のお天気でしたから、タクシーを利用することに。
 
お寺に到着すると、前もってお願いしてあったお塔婆を四本いただき、そのお支払いも済ませお墓へと。
 
墓地は周りに遮るものがないので、まるで嵐のよな強風がまともに体に当たり、か細い体(これは嘘)が今にも吹き飛ばされそうに。
 
妹が先頭に立って、墓石をきれいに手拭いで拭き清めてくれました。
 
 
 
 
 
桜の枝が入った供花が、お墓に映えてとてもきれい。
 
両親もさぞ喜んでくれたことでしょう。
 
 
その後、バスで最寄り駅に戻り、喫茶店で一服。
 
おしゃべりに又花が咲き、ついでに今日掛かった経費の計算も。
 
それは計算が早くぬかりない妹に任かせ、立て替えてもらったものは返金。
 
私が数年前から利用し始めた婦人の友のデジタル家計簿では、下記の画像の通りになりました。
 
私も、その前は三十数年以上、夕ごと日記のブロガー様と同じ家計簿を使用していました。
 
 
 
 
その後、妹は、化粧品を買うためにデパートに。
 
私も買いたい化粧品があったのですが、強い風で体力を消耗してしまったようで、もう行く元気がなく、そのまま帰宅。
 
お墓参りをすると、心の充実感が一層味わえ、妹と共に過ごした良き一日となりました。
 

 

日陰でも育てられ、とても扱いやすい観葉植物です。心からお薦めできる一品です。

 
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今年は元気な我が家の観葉植物 

2024-04-16 07:38:20 | ガーデニング
緑が部屋にあるとないとでは、室内の雰囲気がまるで変ってしまう。
 
私の思い込みに過ぎないのかもしれませんが、私はそのように感じています。
 
今は、観葉植物だけでなく、長女のお蔭で、お花も欠かさない我が家になりました。
 
私にとっては,これ以上望むと罰が当たる。
 
そんな恵まれた環境の中で暮らさせてもらっています。
 
もっともっと感謝しないといけないのかもしれません。
 
誰に感謝?
 
神様と夫と娘達にです。
 
もちろん、両親にも。
 
私は毎朝、お位牌の前で、近況報告をし感謝の言葉を必ず述べていますが、目頭が潤んでしまうことが多いです。
 
そのくらい、思いが溢れ、胸が一杯になります。
 
 
 
 
観葉植物だけでなく、隔週で届く草花も、とても元気。
 
新しい草花が届いても、まだ前の花も元気なので、捨てられない事がほとんど。
 
新しい花に古い花も一緒にして花瓶に差すこともあります。
 
その時は、無造作に差すのではなく、私なりに神経も使い、緑と花の色の調和にも気を配るように心がけます。
 
ドライフラワーに仕立てる準備を始める事も。
 
 
 
我が家のドライフラワーです。
 
 
 
昨年の夏頃購入した観葉植物たちも、今年の冬は元気に乗り越えてくれそうです。
 
ここ数年は、冬が越せなくて、弱ってしまうことがほとんどでしたので、今年はとても神経を遣いました。
 
水やりは最近は二週間に一度と決めています。
 
園芸店に相談して決めた回数です。
 
ゴムの木は、購入した当初は葉がどんどん落ちて、どうなることかとハラハラドキドキの心境で日々見守りましたが、
 
やっと我が家の環境に慣れてくれたのでしょう。
 
 
 
 
その点、同じ頃購入した高性チャメは驚くほど元気。
 
陽ののまったく当たらない暖炉の脇に置いているのですが・・・・
 
説明書きにも日陰でも育つと書いてありましたが、その通りでした。
 
豊かで輝くような艶のある緑の葉は、変わることなく、いつも私の心を元気づけてくれます。
 
 

 

 

家の中だけでなく、我が家には、年寄りには理想的な広さの庭もあります。
 
「理想的な広さ」は一時期お世話になったガーデナーさんの弁です。
 
 
 
 
しかし、何時までガーデニングを愉しむ事ができるでしょうか。
 
そろそろ限界では、と思う事がしょっちゅうなんです。
 
80歳が目前の私ですから。
 
だんな様がまだいた頃、脚と腰を痛め、ガーデニングの作業はとても無理な時期がありました。
 
その時は数年、三越のチェルシーガーデンのガーデナーさんにお世話になりました。
 
とても素敵な方から、ガーデニングのノウハウを教わり、想い出深い数年でした。
 
残念ながら、チェルシーガーデンは、数年前に閉店し、今はありません。
 
 
でも今の私は、遺族年金の身。
 
そんな贅沢はもうできませんが。
 
できる事なら、草花を愛でる暮らしを最後まで続けたい。
 
その夢を多少でも叶えるにはどうすればいいのでしょう。
 
 
これは隔週の花ではなく、3月31日に娘から贈られたバカラの花瓶とお花です。
この話題はまだ当分先になりそうです。
早くおいつきたいのですが。
少々のんびりし過ぎてしまって、タイムリーな記事でなくて申し訳ありません。
 
 
長女が隔週で届けてくれる花には、どんなに心が潤わされていることか。
 
言葉では言い尽くせないほど感謝している私です。
 
 
これ以上欲張っても仕方ありません。
 
自分の年齢を考え、今後も、自分らしい暮らしを、マイペースで細々とでも続けていきたい。
 
そう思うこの頃です。
 
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何時まで経っても大学時代のまま

2024-04-15 07:39:36 | 
3月の日記
 
半年振りくらいになるでしょうか。
 
大学時代の親友から電話がありました。
 
お互いに80歳が目前の年齢ながら、話すと、大学時代の友、やっこちゃんそのまま。
 
友も、私の事をそう言います。
 
お互いにまるで変らない。
 
誇張でもオーバーな表現でもありません。
 
電話だとお互いの年老いた姿が目に入らないので、一層その様に感じるのかもしれません。
 
 
昨年、娘達と母校の大学を訪れた時の画像です。
 
 
 
学生時代と変わらない優しい声とおっとりした口調が、私の心に染みました。
 
もう一人、あっちゃんと言う友が私たちにはいて、三人の信頼関係はゆるぎない物がありました。
 
あっちゃんは、その当時、京大生の彼氏がいて、その人と結婚。
 
その方とは今も年賀状のやり取りをしていますが、あっちゃんは50代の半ばに二人のお子様を残して早世。
 
本当に残念です。
 
北海道旅行をした時の写真です。
左から妹、あっちゃん、私、やっこちゃんです。
 
 
彼女が、三人の中では一番しっかりしていました。
 
ペギー葉山の「学生時代」は、私が一番好きな曲の一つですが・・・。
 
その歌詞は、正に私の学生時代の雰囲気そのまま。
 
「姉のように慕い・・・」の歌詞を聴くと、敬虔なクリスチャンだったあっちゃんが目に浮かび・・・。
 
今でも胸が熱くなります。

曲を載せたいと思ったのですが、カギがかけられ、以前のように利用することができなくなっていました。

とても残念です

 
 
やっこちゃんと話すときには、いつも必ず亡き友の思い出がでます。
 
学生時代の時と同じように、三人で語り合いたい。
 
でもそれは叶わぬ夢ですから。
 
二人で話す時、いつもあっちゃんが傍に居る。
 
そんな気持ちでいます。
 
 
やっこちゃんの提案で、4月に一泊の小旅行に出かける計画が、また持ち上がりました。
 
もちろん私は大乗り気ですが・・・。
 
そのためには、家計の予算を一層引き締めないといけなさそう。
 
何故なら、前、一緒に旅行した時もそうでしたが、友が利用する部屋はいつもスイートルームなんです。
 
 
 
以前旅行した時、宿泊した部屋です。
 
ホテルの和食処にて。
お気に入りの洋服が偶然同じで、同じブランドの装いになりました。
 
 
彼女のご主人は、愛知がんセンター勤務を途中で辞め、その後は、開業医となり、順風満帆なお暮らしでした。
 
友は、医療事務を引き受け、看護師にも気を遣いながら、最近までご主人と一緒に働いていました。
 
けれど、割と最近の事のようですが。
 
その仕事をやはり医師のお婿さんが引き継ぎ、彼女の仕事も、娘さんがほとんどなさるように。
 
それで、今は週に数回だけ、夫婦でお仕事に励まれているようです。
 
「今までより、かなり自由時間が増えたの」と言い、嬉しそうでした。
 
それだと、私も今後、電話がかけやすいです。
 
 
もう一人の友,あっちゃんはがんを患い闘病中の時,やっこちゃんの旦那様が良き相談相手になって下さったようでした。
 
私もいざとなったら、名古屋まで足を運んででもそうしましょう。
 
 
横浜と名古屋では距離にするととんでもなく遠く感じますが、二人で話すと、その距離は一瞬で埋まります。
 
まるで姉妹のような掛け替えのない親友達が居る幸せ。
 
それは私には、何にも替え難い人生の宝物だと思っています。
 
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怖い頭の怪我 

2024-04-14 07:33:03 | 健康
3月の日記
 
今日は、次女宅にお祝いのために作ったお赤飯の記事を投稿する予定だったのですが・・・。
 
いくら探して見当たりません。
 
削除してしまったのでしょうか。
 
それでその記事は省略することにしました。
 
その後に書いた記事を更新します。
 
 
      
 
 
私は漫画の世界に無関心なので、全く存じ上げない方でしたが、
 
有名な漫画家でいらした鳥山明氏が、硬膜下血種という病名で、突然亡くなられたのですね。
 
長女家の孫息子R君は、絵画のセンスが抜群で、漫画を描くのもとても上手でした。
 
この道で生計が立てられたなら、それが一番幸せなのでは、と思った程です。
 
娘の話によると、この訃報を聞き、R君はとてもショック受けているようです。
 
 
徹子の部屋での追悼番組を見ましたが、とても感じの良い方でした。
 
子供にも大人にも、多くの夢を提供し、旅立たれた鳥山氏のご冥福をお祈りするばかりです。
 
 
 
 
 
妹は、ブログ記事で、鳥山氏の死因となった硬膜下血腫の事を取り上げ、
転倒に因り同じ症状に見舞われた義弟の事を書いています。
 
二度の手術のお蔭で、すっかり元の体を取り戻したAさん。
 
鳥山氏急逝の報道で、妹は改めて、旦那さまが順調に回復できた幸運をかみしめているようでした。
 
 
 
 
妹のブログの応援も是非よろしくお願いします。
数日前から、久しぶりにシニアランキングに参加しています。
 
 
実は私も似た思いに浸っています。
 
これまでの自分の人生を振り返ると、頭の事故のなんと多かったことか。
 
事故とまで言えなくても、昨夏の熱い盛り、ベッドから起きるなりふらつき、二度も激しく転倒。
 
思い切り頭を打ち、その度に整形外科に。
 
最初の打撲では、こめかみにあざまで出来ました。
 
 
診察を受けた際、先生にはこの箇所(こめかみ)の怪我は余り良い事ではありません、と言われ、
とても心配しましたものでした。
 
その後、MRI、CTの検査も受けましたが、異状は見つからなくて、とりあえず一安心できましたが・・・。
 
それからも当分の間、頭にもやがかかったように状態になり、悩ましい日々を送りました。
 
 
 
いつか整骨院の先生に、貴女の体には回復力がまだ十分あると言われたことがあります。
 
「自己治癒力」と言う言葉が大好きな私ですが、もうすぐ80歳になる身。
 
何時までその力が持続するか怪しいものです。
 
 
 
この床のスペースで思い切りの転倒でした。
 
 
上に挙げた例は最近の一例に過ぎません。
 
多量の出血で、傷口を縫う手術を受けたことも。
 
頭の怪我、転倒に因る打撲は、結婚後十数回経験しています。
 
出血すると、さすがに心配で、その度に外科のお世話になりました。
 
 
頭を打ち付ける転倒をこのようにように幾度も繰り返してきた私ですのに、
 
今のところまだ普通の暮らしが送れています。
 
いつか新聞で下のような内容の記事を目にしたことがありました。
 
 
単発的な頭の事故を幾度も繰り返した人は、認知症になりやすい」と。
 
 
それを目にした時は、私はとても不安になりました。
 
打ち付ける度に、脳細胞の一部は死滅したことでしょうから。
 
でも今更、悲観的に考えてもどうしようもありません。
 
本当は、もっと頭がいい人間だったのかもしれない、と厚かましい思いに浸ったり・・・。(これは嘘 笑)
 
80歳にして、今の状態なら上出来、上出来。
 
そう思う事にします。
 
 
下のはさみは昨日届いたものです。
この商品を購入するのは二度目ですが、とても軽くて切れ味は抜群の万能バサミで、心からお薦めできます。
前のはさみが行方不明になり、いくら探しても見当たりません。
探すのに疲れてしまい、新しいのをまた買い求めました。
 

 

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帰省が延期になる 

2024-04-13 07:13:09 | 家族
三月の日記
 
お彼岸が近づいてきました。
 
コロナ禍で、長い間帰省を控えていましたが、一作年は久しぶりに墓参が叶いました。
 
 
昨年は体調不良で、それどころではありませんでしたが、今年は何としてもお墓参りを又したい、と思った私です。
 
それで、新幹線の乗車券とホテルの予約は次女にお願いすることに。
 
出来れば、第一志望の大学への入学が決まった孫息子のK君も連れ立って。
 
それが私の希望でした。
 
長女家の息子R君も、同様の報告をするために、私と一緒に広島に出かけましたから。
 
その時のことを思い出すと、今でも特別の感慨があります。
 
「夢のような良き時間を過ごせました」、と記事のタイトルに書かれていました。
 
私は余程嬉しかったのでしょう
 


R君はじめ他の孫達とのおじいちゃんとの蜜月は
言葉ではいい尽くせない良き時代でした。

 
ところが友達の多いK君は、予定がびっしり。
 
大学の法学部のクラス合宿なるものもその頃あり、広島行きはしばらく無理なようです。
 
それなら止むを得ません。
 
一人で帰広しようと思いましたが、次女が意外な事を私に言いました。
 
「ママ、私たちが付き添わなくて、本当に大丈夫?
 
三月は決算期で、今の雰囲気ではお墓参りは無理だけれど、4月になれば行けるから。
 
その時お姉ちゃんと三人で旅行もかねて一緒にでかけてはどうかしら」と。
 
「Kもおじいちゃんに報告したいと思っているようだけれど、それはまた違う日に予定を立てるでしょう」
 
そんな内容でした。
 
私の記憶は歳のせいでしょうか。
実に曖昧でした。
調べると、昨年の春のお彼岸も一人で帰省していました。
その時の画像です。
 
 
私は今の体調なら一人でもいけると思っていたのですが・・・。
 
後日、妹にこの話をすると、
 
「Mちゃんは心配のし過ぎよ。今のお姉様なら、一人でも大丈夫よ」
 
と、言いました。
 
 
その通りかもしれませんが。
 
少々心細かったのも事実。
 
ですから、夫のお墓参りも、結局、娘同伴で行くことにしました。
 
 
そうなると、さあ大変!
 
何時も緊張して、少々苦手な、ご住職様宛のお便りを認めないといけません。
 
墓参が出来ない時は、お布施を同封し、供養のお願いと近況報告をいつもしている私ですから。
 
娘達も尊敬し、私も心からお慕いしている御住職様です。
 
気楽に綴ればいいだけのことかもしれませんが、そうも参りません。
 
何時も認めるのに結構時間がかかります。
 

 

前からあったこの便箋で書きました。
娘達が案内してくれた京都の鳩居堂の本店が懐かしいです。

 
 
納める護寺会費とお便りを手に、郵便局に18日に出かけ、その後、両親の菩提寺にも、
 
妹と一緒にお参りする予定にしています。
 
長男長女の結婚は、菩提寺が二つあるので、結構大変です。
 
でも、墓参と他のお務めは、少々負担でも頑張るしかありません。
 
私の体が元気な内はですが・・・。
 
最近は、気力の衰えを感じ、何だか少し不安な日々。
 
でも、命のある限り、最後まで自立した暮らしをするのが、私の願いであり理想。
 
おばあちゃんは最後までよく頑張ったわね~、と言われ、人生の幕を閉じたいものです。
 
 
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一言の園芸と料理日記

2024-04-12 07:12:11 | ガーデニング

ガーデニングの話題が少なくなってきました。

今日はこれまでの記事で載せた画像で、多少異なるものをアップ致します。

それと、一昨日の献立も。

最近は、手抜き料理がほとんどで、ブログにアップする気になかなかなれません。

それにもかかわらずいつも採血の結果は良好。

何故でしょう。

一つ言えることは。どんなに粗末でも、栄養のバランスは常に意識している事です。

お野菜を豊富に食べるようにも、常に心がけています。

特に朝は沢山食べます。

たっぷりさらし玉ねぎも載せて。

ヨーグルトも、朝晩必ず食べるようにしています。

その時はレーズンとごまをたっぷりかけます。

 

サニーレタスは我が家の庭で摘んだものです。
新鮮で、スーパーの物より遥かに美味しいです。
手間がかからず、成長も早く、とても助かっています。

 

一昨日の夕食です。

野菜たっぷりのミートローフ・ポテトサラダ・コーンポタージュスープ・青豆ご飯

季節感を出したいと思い、洋風ながら青豆ご飯にしました。

野菜のソテーも菜の花で。

 

体の事で、唯一自慢ができる事が私にはあります。

しもの話しで、ちょっと恥ずかしいのですが、私は60代の頃から、一度も便秘を患ったと事がありません。

胃腸はすこぶる健康なようです。

先日テレビ番組で腸の健康がいかに大切かを解説していました。

この点は自信があるのですが・・・。

 

疲れやすい体質は、なかなか克服が出来なくて、ずっと私の悩みの種でした。

ところが最近、その克服法を少しだけ会得できたのでは・・・。

そんな気がしています。

それからは、以前より元気になったように思うのですが・・・。

私の思い込みに過ぎないかもしれません

この事については、いつかまた記事にいたしますね。

 

 

一言園芸日記を始めてから、いままでより朝が忙しくなってしまいました。

何時まで続けられるか分かりません。

本当なら寝る前に、翌日の投稿記事が準備できるといいのですが。

その時間帯は、体が疲れ切っていて、集中力はゼロ。

私には、とても無理な事です。

 

左横に置いてあるテラコッタの植木鉢は一部が割れています。
それで、私はこれを逆さまにして、園芸作業の時の腰掛にしています。
中腰の作業は、年齢的にきついので、とても助かっています。

 

一層の事、溜まった下書き記事を毎日更新し、その記事が無くなったら、またしばらくお休みする。

その方法に切り替えようかとも。

メリハリの利いたブログライフを心がけ、あまり頑張り過ぎない事。

その様に私は心がけたいです。

 

最近私が購入した便箋封筒セットです。とても可愛いです。

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K君の合格発表の日

2024-04-11 07:54:16 | 
3月10日の午前中のこと。
 
12時発表の孫息子K君の国立大学の合否結果を待ちわびて、気持ちがどきどきそわそわ。
 
まるで落ち着きませんでした。
 
娘達の時は、本郷にある大学まで出かけ、掲示板で合格を確認したものでしたが・・・。
 
今はデジタル社会。
 
足を運ばなくても、パソコン画面で確認できるように。
 
その当時は夢にも思わなかったことでした。(これはあくまで私の事です)
 
隔世の感を覚えます。
 
 
12時になっても娘から連絡がなかったので、ダメだったのでは、とはじめ思いました。
 
こちらから電話をするのは憚られ、胸がどきどき。
 
その内、どうにも待ちきれず、私から電話を掛けてしまいました。
 
 
するとMちゃんが明るい弾むような声で、「合格したのよ!」と返答。
 
合格者の番号が掲載されたサイトをすぐ見つけられなくて、確認までに時間がかかったようです。
 
自分の息子の事を、「凄いと!」言って、感極まったような声で喜ぶ娘。
 
その後に、「おじいちゃんと同じ法学部よ」と声を弾ませて言うMちゃん。
 
その一言が、何よりも私の心に響き染みわたりました。
 
亡き夫も、どんなに喜んでいることでしょう。
 
 
それからしばらくして、娘からラインんが届きました。
 
それは次のようなものでした。
 
 
 
 
 
この文を一瞬誤解してしまい、一抹の不安が心をよぎった私です。
 
そんなに出来が悪かったのなら、入学しても、K君、授業についていくのが大変では、と。
 
ところが、それは私の大勘違い。
 
K君の学年全体の事でした。
 
 
入学当初から、私もMちゃんから聞き、知っていましたが。
 
他の学年に比べ、模試の平均点が例年になく低くて、先生方が心配されたようです。
 
そのため校長先生はじめ諸先生方が、学力の向上に、特段の力を入れられた学年のようでした。
 
 
その結果、意外にも、今年の東大合格者数は、今までで一番良い数字になったようです。
 
校長先生はじめ諸先生方の並々ならぬご指導のお陰でしょう。
 
K君も、その恩恵を受けた学生の一人。
 
もちろん本人の努力もあるでしょうが。
 
発表の後、先生に、「一時はどうなることかと、心配したよ」と言われ、祝福を受けたようでした
 
 
 
校長先生から卒業証書を授与される時のK君。
 
 
本当に良かった。
 
塾には一度も通わず、毎日学校が設けてくれた自習室で友達と一緒に受験勉強に励んだK君。
 
良き先生と良き友人に恵まれ、理想的な環境の中で受験勉強が出来たのでしょう。
 
その幸運を思わないではいられません。
 
  
 
 
クラブ活動、学園祭、体育際とすべての行事で大活躍したK君。
受験勉強を始めたのは高2の秋からのようです
大学生活は如何に?今から楽しみです。
 
 
K君、本当におめでとう。
 
志を高く持って、充実した大学生活を送ってくださいね。
 
パパも週に一度、勤務先の研究から足を運び、教鞭を執っているようなので、
キャンパスでの偶然の出会いもあるのでは。
 
親子の微笑ましい光景を目に浮かべ、悦の心境に浸るおばあちゃんです。
 
改めて、K君本当におめでとう。
 
お立ち寄りくださいましてありがとうございました。
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