鬱と僕。

こんばんは。鬱状態から抜けて1週間と少し経ちました。気分はとてもよく、ピアノを弾いたり料理をしてみたり毎日静かに暮らしているところです。

今回は鬱状態の僕が感じていたあれこれを覚えている範囲で書き起こしたいと思います。とても思い出したくない気持ちではありますが、忘れてはならないような気がします。

まず鬱状態の僕は自分のことがとても嫌いです。四六時中ネガティブで自分の失敗してきたこと、後悔など考えれば考えるほど悲しく、辛くなることばかり熟考してしまいます。今考えてもなぜあのように自分を苦しめていたのかわかりません。何をしていても頭によぎるのはそれらで、ご飯を食べながら泣いていることも珍しくはありませんでした。楽しいはずのゲームをしながら泣いたこともあります。とにかく自分で自分を責めていました。今思うとこの自分を責める気持ちは責任感の強さからきているような気がします。僕は中学、高校と学級委員を希望していないのにやらされていたことが5回くらいあります。嫌なことだけどやらなければいけないことだと思ってやっていました。別に断ろうと思えば断れたと思います。しかし当時の僕には人に任された仕事、役割はこなさなければならないと思っていました。断ることは多分選択肢になかったのだと思います。おそらく楽しくやるか嫌々やるかくらいの選択肢しか持ち合わせていませんでした。結果楽しくやれたのでよかったですが。人生を振り返ると人のせいにできることで自分を責めていたことが多い様な気がします。例えば中学生の時サッカー部に所属していました。成長期が遅かった僕は2回りくらい小さい体だったので紅白戦で潰されることが多かったです。そんな僕に1つ歳の離れた先輩が一月くらい罵詈雑言していたことを思い出しました。今ならひどいこと言うな!とかうるさいわー!とか反発するような感情を持ってよかったと思います。ですが当時の僕は自分が弱いのが悪いんだー、下手なのが悪いんだーてかんじでした。思考回路を変えれば上手く回避できた出来事だったのかもしれません。良くも悪くも責任感の強い人間だったんだーと今思いました。

とても話はズレましたが鬱を思い出しながら描いてる時より気が楽なので勘弁してください😂そろそろ寝ます