幸希子の『あのね』

小学生のとき『先生、あのね』という冊子を担任の先生とやり取りした記憶があります。『あのね』で始まる気づきを綴ります。

丸七年経った命日

2024年02月18日 | マイライフ
今月某日、三つ年下の弟が亡くなって丸7年経った。七回忌は去年だったわけで、宗教的にはゼロという概念がないから1年ずれるわけだ。この七年間に、孫が4人誕生し、コロナ禍で医療系のパートの仕事は辞めざるを得ない事情があって無職になり、両親はそろって耳が遠くなり、家の周辺も少し様変わりした。 父は、それこそ長男を先に亡くしたショックで七年前は一気に一回り痩せて、髪の毛もなんだか白くなり、一緒にいてても気の . . . 本文を読む

自分の本当の願いを知る

2024年01月19日 | つぶやき
 普段、これと言って思い当たることがなくてもなんとなく心がどんよりして落ち込んでいる気持ちになったり面白いことがあったりテレビでおかしい場面をみていると大声で笑えるのに自分だけの時間や空間に一人でいると、無性に孤独感にさいなまれることってないでしょうか。 そんなときは、まず、自分の心のモヤモヤをいくつか挙げてみる。言葉に出してもいいし書いてもいい。思い出すだけでもいい。そのとき、自分の気持ちはどん . . . 本文を読む

生きていくことの意味

2023年11月17日 | つぶやき
 自分にとって、生きていくという意味を考えるとき、それは決して楽なことだと思えたためしはありません。社会人になって就職するまで、ほとんどアルバイトなどした経験がなかったので、会社という組織の中、つまり親族や友人など親しい人以外のコミュニティで活動する・発言する・指示に従う・・・・そのような場面で、なかなかうまくやれない自分がいました。 結婚生活が始まってもそれは同様で、『家族』『夫婦』なのに、コミ . . . 本文を読む

突然のこと

2023年07月26日 | マイライフ
 長い間、投稿ができずにいました。良くも悪くも後期高齢者の両親の確実な老いと向き合う暮らし、コロナ禍で不自由だった医療機関への受診、他市に住む娘がそんな中で4人目を出産し、私はいまや幼稚園児二人、保育園児一人、ゼロ歳児かつ保育園児一人のはぁばとして、両親と同居している自宅と月の3分の1は娘宅で体調の悪い子とお留守番的な、もちろん娘の産前産後であった昨年夏から秋までの2か月ちょっとは長期滞在していた . . . 本文を読む

ライフイベントー歳を痛感

2022年04月17日 | マイライフ
長らくブログの更新もできない状態が続く毎日でした。 昨年末の時点で、0歳・2歳・4歳の男児ばかりの孫がいるのですが家系というのか、家族性疾患というのか、可哀そうにみんな小児喘息にかかっていて、ひどいときは朝晩ネブライザーという機会で吸入をし、喘息発作がでるとどうしても幼い体形では咳き込むことによって嘔吐してしまい、食べることを嫌がり飲むこともしんどくなって、脱水状態をきたすと、点滴をしてもらいに医 . . . 本文を読む