当町内会は人口3500人と大きく、これは小さな村程度で、村議会があってもおかしくありません。
様々な価値観を持つ住民の中で、その価値観の最大公約数をつかむのは、村議会に似た組織(評議会)が必要ではないかという事になり、委員会では下記を検討中です。
<評議会の新設>
町内会長の諮問に対し、多様な意見を徴集して答申する。
1つの班を150〜200世帯とし、8班程度の新しい区割りを行い、各班から2名の評議員を選定する。
うち、1名は65歳以下とする。
評議会は、議題のある時に開催。ほぼ2か月に1度程度を想定。
現役の人も参加できるよう、日曜日の夜などとし、拘束時間も極力短時間とする。
任期は、3年、再任を妨げない。
評議員になって欲しい人を、班内の過去3カ年の班長、副班長及び組長により投票し、その結果等を参考に、役員選考委員会が、当人の了承を得る。
<評議会のねらい>
過去3カ年の班長、副班長及び組長が推薦した人であることから、住民の代表としての意見をつかむことができる。
任期が3年、再任を妨げないことにより、施策の継続性が保てる。