私に退職を勧める上司は、以前とは別人になり果てていた…

和久わくこ和久わくこ

上司(仮称「バラム」)は、私を退職させる流れに乗っていながら、味方ヅラを…。

ここまでのいきさつ→ 私を陥れた上司は、かつての同僚

上司は「あなたのために」と口にした

「バラム」からの着歴表示を見た私は、すでに「今さら何?」の心境でした。

電話は、「どのように考えていますか?」から始まりました。

「は?」と思いました。

復帰しないように促し、電話連絡も絶った上で、何を言ってるんだろうと思いました。

私は、「辞めればいいってことでしょ?!」と言いました。

バラムは、ゆっくりと、「それがいいと思います。」と言いました。

さらに、「ここで働けば、どうしても他の人の分まで負って大変。

あなた(和久わくこ)のためにも、心機一転の方がいい。

地元(隣の市)の事業所に就職した方が近くていい。」と続けました。

職場を誇りに思っていたのに

「バラム」の事業所では、他事業所と違って、ケア対象の家庭について広く関わります。

介護対象者以外の家族のニーズにも、応じています。

確かにその分、仕事が増えます。

ただ、各家族が抱える問題点に寄り添うことにより、より健全な家族づくりに、貢献している実感がありました。

私は、「バラム」が掲げる企業理念「地域と共に、地域のために」に感じ入るものがあり、「バラム」と同一歩調で日々の仕事に臨んでいるつもりでした。

他事業所との違いについても、忙しくはあっても、それを誇りに思っていたのです。

暴言を吐き、私の仕事を増やしたのは上司である、あなたでしょう?

でも、「ここ(「バラム」事業所)で働くのは、あなたのために良くない」と言われてしまった。

第一、着任早々、暴言を放ち私の仕事を増やしたのは「バラム」、あなたでしょう?

復帰しないように促し、すなわち、事実上「お前は職場に要らぬ」という流れにありながら、

親切ぶったような「バラム」の言葉には つながりがない。

「どのように考えていますか?」にも、

「それがいいと思います」にも、

そして「あなたのために」にも!

違和感が膨らむばかり。

なぜ、部外者である議員が動く?!

混乱のまま、私は、昨日の疑問をぶつけました。

私の復帰表明直後に、議員が鈴木さんを就職させようとしたのは、なぜかと。

「バラム」は、「(鈴木さんに電話した)議員の行動は知る由もない。

鈴木さんの赴任は職安から昨日聞いたばかり。今日、(和久わくこに)報告しようと思っていたところだ。」と答えました。

それを聞いた私は、なおさら、

「なぜ?」と問いただしたいことが、自分内に怒涛のように浮上しました。

 

なぜ、(そもそも、この事業所の職員について外部の人間である)議員が動く?

なぜ、(体調復調と言ったのに)復帰させない? 

なぜ、(さもさも私を思い遣ったかのように)もっと長くゆっくり休めと?

なぜ、(病休当初、私の復帰を待ちつつ協力するとしていたのに)今になってこの急変?

なぜ、早々にロッカーの私物が送られてきた?

なぜ、電話に出ない?

これまで一度も聞いたことのない声色は、なぜ?!

なぜ、

そんな、

ゆっくりと、

穏やかな、

今まで一度も聞いたことがない声色で、話す?

なぜ、なぜ、

なぜ!

 

続き(後日掲載)をごらんください 新型コロナ混迷のさなかに