2023/9/15
予備校に通うお金も節約したかったので浪人もなるべくしたくありませんでした。
なので、受験勉強を始める前からの偏差値で無理せず行ける大学を探して、確実に行けるような大学を第1志望校にしました。
行くならばなるべく偏差値が高いところの方がいいなと思うこともありましたが、合格して大学生活を送る今はあまり偏差値を気にすることもありません。
入学後も偏差値云々を気にするのは塾講師や家庭教師くらいなものです。
国立大学はセンター試験と大学ごとで行う個別試験の成績で合否が決まります。
大学によってその比率の高さが違い、一般にレベルが上の大学になるほど個別試験の比率が高くなります。
センター試験は良く知られているとおりマーク式で、マークならではの問題がでます。
教科書準拠の問題が中心ですが、時折ひねったもの出ます。
私の場合、センター対策は高校三年生から始めました。
授業で習った知識の復習や、出やすいポイントのチェックなどが中心で、勉強する上での目標が立てやすかった印象があります。
ただ国語と英語の問題が厄介で、出題文を読むスピードや問題形式に慣れていないと点数と取るのに苦労します。
社会は特に歴史が好きだったので、歴史は高得点を取ることができたのですが。
試験は各大学ごと、各学部学科ごとに出題傾向が異なります。
そもそも受ける教科そのものが違います。
論述式の問題もあれば、マーク式の問題もあり、面接や小論文が必要なとこあるので、志望する大学に向けた受験勉強が必要となります。
志望校を早めに決めることが大切だと言われますが、こういった出題形式に応じた勉強を早めに進めるためなのです。
よくいちごキャンディを舐めながら勉強していたことを思い出します。
自分でバスケットボールチームワークをやっていたのと仲の良い友達が、推薦や自衛隊で試験が終わっていたのでギリギリまでやる気が起きませんでした。
国立の工学部を受験予定でした。
得意は国語で数学は平均的、物理は欠点ばかりの状況です。
工学部ということもあり、数学と物理が1.5-2倍に加点されるのは大きな問題です。
国語は得意ということもあり、文法系は捨て内容で勝負する気でしたが自分なりの解き方がありました。
まず、現代文にしても古文、漢文にしても文章の左に書いてある注釈を読むのです。
これで、内容がほとんど分かります。
また、昔の文章は、何か意味があるのでそこも考えながらやると意外と簡単に問題が解けてきます。
数学は慣れてきな部分も多いので、過去問を3ー10年前分をやっておきました。
一番の問題は物理です。
しかしながら、結果として物理は100点満点中96点という点数が記録されたのです。
これもたまたまなヒラメキでした。
物理や数学はテストにおいては、基本的には知識が備わっているかを試験するものだと個人的には思っています。
そこで公式をきちんと覚えているかが大きいのですが、これがなかなか覚えられません。
Tの字の上としたの左右に英字が入っている公式を使っている人も多いと思います。
試験前のある日、ふと幾つかのその公式を合体させてみました。
というよりも、全部を一体化しました。
もちろん理論じたいをキチンと理解している訳ではないので、良いとは言えないのですが、試験では絶大な効果を発揮し結果、一問だけ間違っているという快挙とも言える結果になったのです。
これが影響し、その大学にも現役で合格夏から勉強している人達よりも高得点でした。
今でも人生の中でも会心の試験手応えだったと思っています。
私の大学受験体験
家庭の事情でなるべく学費の低い大学に行きたかった私は、中堅の国立文系大学を目指し、無事に合格しました。予備校に通うお金も節約したかったので浪人もなるべくしたくありませんでした。
なので、受験勉強を始める前からの偏差値で無理せず行ける大学を探して、確実に行けるような大学を第1志望校にしました。
行くならばなるべく偏差値が高いところの方がいいなと思うこともありましたが、合格して大学生活を送る今はあまり偏差値を気にすることもありません。
入学後も偏差値云々を気にするのは塾講師や家庭教師くらいなものです。
国立大学はセンター試験と大学ごとで行う個別試験の成績で合否が決まります。
大学によってその比率の高さが違い、一般にレベルが上の大学になるほど個別試験の比率が高くなります。
センター試験は良く知られているとおりマーク式で、マークならではの問題がでます。
教科書準拠の問題が中心ですが、時折ひねったもの出ます。
私の場合、センター対策は高校三年生から始めました。
授業で習った知識の復習や、出やすいポイントのチェックなどが中心で、勉強する上での目標が立てやすかった印象があります。
ただ国語と英語の問題が厄介で、出題文を読むスピードや問題形式に慣れていないと点数と取るのに苦労します。
社会は特に歴史が好きだったので、歴史は高得点を取ることができたのですが。
試験は各大学ごと、各学部学科ごとに出題傾向が異なります。
そもそも受ける教科そのものが違います。
論述式の問題もあれば、マーク式の問題もあり、面接や小論文が必要なとこあるので、志望する大学に向けた受験勉強が必要となります。
志望校を早めに決めることが大切だと言われますが、こういった出題形式に応じた勉強を早めに進めるためなのです。
一週間での追い込み
私の大学受験は、センター試験の1週間前に始まりました。よくいちごキャンディを舐めながら勉強していたことを思い出します。
自分でバスケットボールチームワークをやっていたのと仲の良い友達が、推薦や自衛隊で試験が終わっていたのでギリギリまでやる気が起きませんでした。
国立の工学部を受験予定でした。
得意は国語で数学は平均的、物理は欠点ばかりの状況です。
工学部ということもあり、数学と物理が1.5-2倍に加点されるのは大きな問題です。
国語は得意ということもあり、文法系は捨て内容で勝負する気でしたが自分なりの解き方がありました。
まず、現代文にしても古文、漢文にしても文章の左に書いてある注釈を読むのです。
これで、内容がほとんど分かります。
また、昔の文章は、何か意味があるのでそこも考えながらやると意外と簡単に問題が解けてきます。
数学は慣れてきな部分も多いので、過去問を3ー10年前分をやっておきました。
一番の問題は物理です。
しかしながら、結果として物理は100点満点中96点という点数が記録されたのです。
これもたまたまなヒラメキでした。
物理や数学はテストにおいては、基本的には知識が備わっているかを試験するものだと個人的には思っています。
そこで公式をきちんと覚えているかが大きいのですが、これがなかなか覚えられません。
Tの字の上としたの左右に英字が入っている公式を使っている人も多いと思います。
試験前のある日、ふと幾つかのその公式を合体させてみました。
というよりも、全部を一体化しました。
もちろん理論じたいをキチンと理解している訳ではないので、良いとは言えないのですが、試験では絶大な効果を発揮し結果、一問だけ間違っているという快挙とも言える結果になったのです。
これが影響し、その大学にも現役で合格夏から勉強している人達よりも高得点でした。
今でも人生の中でも会心の試験手応えだったと思っています。